◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

田舎での買い物

2012年02月09日 | 田舎生活
串原の中には、スーパーマッケトはおろか

お店屋さんはありません

野菜はマレットハウスの産直売り場か

時折、道沿いにある「無人販売所」で手にはいりますが
(近所の人がわけてもくれます)

そうなると、地元の車に乗れない人たちはどうしてるの?

と思い、聞いて見ると

火曜と金曜に移動スーパー(トラックの荷台を改良して、商品が陳列してある車です)が来るし

週に2回は、明智まで車で連れて行ってくれるサービスがあるそうです

その他にも、週1で北海道牛乳の車が来ています


今の所、私はこれらを使ったことはありません

串原に行く時に、食材はしっかり持っていきますし

滞在が長くなり、足らなくなったら買い物に出かけます


車で買い物に出かける場合、明智が一番近いです
(我が家から約12・3km。うちの車で15~20分)

ここは「バロー」があり、隣にはV薬局や洋品店もあるので

とりあえずの物は揃います

雑貨だけ欲しい場合は、山岡へ行きます
(明智から4km。5分ほど)

ここには小さい「コメリ」と「JA」があります

食材はあまり、揃いません

苗や雑貨だけ、欲しい場合に利用します


でも、が欲しいような雑貨などは

やはり、ホームセンターでないとありません

そこで、岩村まで行くことが一番多くなります
(トンネルを3ツ越えた17・8km先。30分はかかります)

ここは、「バロー」と本屋さん・洋品店が並び

反対側にはバローのホームセンターもあるので

1箇所で、ほぼすべての物が揃います

同じ並びに「コメリ」もあるので、値段を比べることもできます

また、行く途中に手作りパン屋さんや野菜の産直所もあったり

岩村のノスタルジックな街並みも、雰囲気が好きで

こちらの商店街に寄ることも、あります



高齢になったら、運転免許証を返す!とよく言いますが

過疎地では通用しませんね

歩くのがおぼつかなくなった、おじいちゃんも

車にさえ乗れれば、移動ができるからです

また、田舎では交通量が少ないので

おじいちゃんのペースで走っていられます

買い物にも、出かけられます




歩いて行ける範囲にいくつかスーパーがある

名古屋の自宅とは、全く違う環境にいますが

名古屋でも毎日買い物に行くわけでもなし

計画的に食材も使うようになり

無駄買いも減り、節約にもなっているようです


(kazさんの助言で、距離感がわかるよう付け足しました)