◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

山で遭遇

2011年12月21日 | 田舎生活
今日も山で片付けをしました

去年から地元の人に言われていた「引っかかりの木」

折れた、けっこう太い木が藤ツルにからまり

宙に浮いている状態にあることを,言うのですが

何かのはずみで落ちてくることがあるので、危険だと

藤のツルも、直径が5センチを超えるような太さがあり

ちょっとやそっとでは、はずれません

軽トラで引っ張って、ようやくはずれました



がんじがらめになっていました

せっかくの藤ツルですので、いくつかリースを作り

あとは、気長にはずし処分しました

ダーリンはその間も、枯れた松を切り倒しました

赤松が全部枯れています・・

足元を片付けてあるので、昨日よりスムーズに倒れます

倒す時には、気をつけてという意味で

「倒すよ~~」と声がかかります

それを聞くと、私は作業の手を止めて

倒れる方向に注意し、当たらないようにします

その時です

の後ろを何か黒い物が通り抜けました

すると、もう一つの黒い固まりがの後ろで立ち止まりました

カモシカでした

との距離2メートル、どうするつもりでしょう?

緊張が走ります

3秒くらいの静寂の後、「シュー」と一声(鼻息?)あげて

先の1匹の後を追うように走り去りました

夏毛の灰色から真っ黒な毛に変わっていましたが、確かにカモシカでした


(イメージ)

何で、あんなにチェンソーの音がしているのに

寄ってくるのでしょう?

はイノシシかと思ったそう・・・

どちらにしても、襲われなくて良かったです


片付いた部分は、全部の山からしたらごく一部です

少しづつでも、片付けていきたいと思っています