◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

腱鞘切開手術 2

2011年09月09日 | 健康&美容
さて、麻酔も効いてきていよいよ切開です

右手・親指の手のひら側付け根を1・2センチ切ると聞いています

切っている感覚は伝わってきません

でも5・6分たって、何かを引っ張ったり

付け根あたりに何か入っていく感覚とかがわかり

なるべく神経がそちらにいかないよう

BGMを聞こうとしたけど、音が小さい・・・

「もうちょっとだな・・」先生の声がします

「親指を曲げてください」  

そうは言われても、自分では動かせません

先生が指を持って動かしました

「引っかかる感じはないな。」「よし!」

確かに、曲げられても  

今までのように「カクン!」というのはありません



傍にいた若い医師が「今から閉じていきますね」と声をかけてきました

しばらくして、縫っているチクチクした軽い痛みを感じました

「アルコールが使えないから、黄色い消毒の色が残るよ」

「別に構いません」

暖かい液体で拭いているのがわかります


対面した私の右手は、予想よりも大きな包帯の固まりで

見えている爪の淵は黄色く染まっています


「ゆっくり起き上がってください」

「これで、終わりです。あちらで点滴は抜きます」

「薬を痛みどめと、抗生剤を出しておきます」


迎えにきた手術室担当のナースに付き添われ更衣室へ

点滴の針を抜いてもらい、着替えを済ませ

最後に血圧を測って、無事手術は終了しました


手術室で受け付けをしてから55分が経過していました

にメールして、終わったことを告げ

1階の会計前で落ち合いました


その頃には麻酔が切れてきて、痛くて痛くて・・

会計を済ませ、処方箋を持って

病院と自宅の間にある薬局で薬を出してもらいました

痛みがひどく、すこしでも早く薬が効くようにと

薬局で水をもらい、店内でロキソニンを服用しました


家に帰ってからは、夕方まで横になっていました

夕飯は作っておいた「おでん」などを

が用意してくれ

慣れない左手でスプーンでの食事でした

後かたずけもみんなやってくれます

痛い時に服用と言われたロキソニンも

早め早めに飲んで、その後は痛みは感じずにいられました

病院に行く前にシャワーはしていたので、お風呂はお休みです




右手を常に心臓より高くしておくためと

どこかにぶつけないようにと

気になって熟睡できないまま、朝を迎えました


朝一で傷の手当てのため病院へ行きました

初めて傷跡を見ました

包帯は昨日より小さくなり、動かしやすくなりました



まだまだ、動かすと傷跡が痛みますが

関節などは逆に動かさないと、固まってしまうらしいので

リハビリも肝心なようです

次回の診察は、2日あけた金曜日

その日に、だいたいの抜糸の日にちが決まるようです