Heal-log

つれづれなるままに。

マンゴーの季節。

2005年06月23日 | こんなもの見つけた


喰わず嫌いが多い私には珍しく、マンゴー製品だけは手を出さずにはおれない。

そう言えば、マンゴー自体も喰わず嫌いだった。
奇妙な外観。
南国特有の怪しさ。
安いとは言えない値段。
それら全てが、マンゴーを私から遠ざけていたのだ。

転機は2001年に行った香港で訪れた。
友達に一口貰ったマンゴージュースと、点心料理屋で食べたマンゴープリンで、私は決定的にこの果物に恋をしてしまったのである。
マンゴーとお近づきにならなかった、これまでの人生を悔やむくらいに。

最近では、日本でもマンゴーブームなのか、商品が多いような気がする。

ファミレスでもマンゴーフェアなるものを春先から開催していた。
オススメはデニーズもしくはCocosのマンゴークレープである。
もう終わってしまったが、来年も要チェックである。

ドライマンゴーではセブ・ドライマンゴーが文句なしに王者であると思っている。これはピースがでかく、ドライフルーツのくせにやたらとジューシーである。一袋約400円と高価ではあるが、一度試されたい。

お菓子では、セブンイレブンの「まちのお菓子屋さん」シリーズのマンゴープレッツェルが、一番のお気に入りだ。つぶつぶいちごポッキーのマンゴー版とでも言おうか。濃厚な味がヤミツキになること請け合いである。

ここ一週間、コンビニで2つのマンゴーチョコを発見した。
一つは小枝・マンゴー味、もう一つはクランキー・マンゴー味である。

小枝の方は「香港的風味」が売りのせいか、妙にスパイシーである。肝心のマンゴーテイストは多少薄めであった。評価△。
一方のクランキーは、ヨーグルトチョコとのコラボらしく、ヨーグルト風味が強いものの、爽やかであった。評価○。

このブームが続くことを、私は心ひそかに狙っている。
新商品、熱烈歓迎である。

ちなみに、マンゴープリンだけは、日本でまだ納得のいくものを見つけられていない。
かなり残念なことである。
オススメがある方、是非教えてください。