Heal-log

つれづれなるままに。

バナナブレッド再び。

2007年05月31日 | 料理


「バナナはおやつに入るか?」というwiiアンケートに答えた。

私の中では「バナナはバナナ。おやつはおやつ」と言うことで、「入らない」と即答したのだけれど、世論は違った。
僅差で「バナナはおやつ」らしい。
では、おやつ300円以内の時のバナナ分は、いくらで換算するのだろうか。


さて、我が家の「おやつバナナ」が腐る寸前になっていた。
これは困ったということで、久々にバナナブレッドを作ることにした。

パウンドケーキは基本的には手間はかからないけれど、卵白を泡立てるのは結構な力作業だ。
そこで、またまたバーミックスが登場するという訳である(しつこい)。

バナナ・卵黄・砂糖*バーミックスは結構難しくて(というより容器の選択を間違えた)、返り血ならぬ返り砂糖を浴びてしまった。床ベタベタ。
けれども、卵白*バーミックスの相性はすこぶる良く、1分くらいでメレンゲが完成。

計量から20分足らずで生地は完成し、あとは焼くだけ。
23時に帰宅しても、日付が変わる前に焼きあがった。上出来である。

このバナナブレッドはバナナの水分で、中はしっとり目の仕上がりになる。
なので、長めに火を通す方が良いような気がする。
「バナナ味」が苦手な私でも、生バナナを用いたお菓子は美味しく食べられる。

バリエーションを増やすべく、また何か探してみようかな・・・。

文明的ゴハン。

2007年05月27日 | 料理


今朝、フィスラーの圧力鍋が我が家にやって来た。
以前から欲しい欲しいと思っていたので、ゴキゲンである。
早速、朝ごはん用に白米を炊いてみた(上の写真)。

目盛り一つ(圧力は2段階あるらしい)で加圧時間5分。
お米の粒にハリがあるゴハンが炊き上がった。
3合炊きの電気炊飯ジャーよりも、数段良い仕上がり。

近々炊飯ジャーを買い換える予定なのだが、5分で炊けてこの美味しさなら、お米用の圧力鍋を買ったほうが良いかも・・・なんて思ったりした。


私がゆっくり晩ゴハンを作ることが出来るのは、週末くらいである。
だから今日の夕食でも、ここぞとばかりに新しい調理器具を試してみた。
ついでにバーミックスにもご登場頂いた。



豚の角煮にパンプキンスープに白米。
圧力鍋の圧力鍋による圧力鍋のためのレシピである。

パンプキンスープは茹で、つぶし、味付け、全てが15分で完了。
角煮は下茹でに20分加圧⇒お酒で5分⇒味付けをして15分くらいと結構時間がかかるけれど、それでも普通に作るより簡単であろうと思う。

こんな感じ。
個人的には、口の中でホロホロっと解けるくらいの柔らかいのが好きなので、次回はもっと加圧することにしよう。お肉の質の問題かもしれないけれど・・・。
調理時間が短い分、ちゃんと味は付くのか?と心配したが、そちらは問題なし。

いやぁ、文明ってスバラシイ。
「憧れの調理器具を揃えようシリーズ」、次はル・クルーゼか・・・?

カタチから入って、あとは腕だけ・・・。
うーーーーーーーむ。


うぃー。

2007年05月26日 | つれづれ


相棒がwiiをゲットした。
通りすがりのビックカメラで、最後の1コに出逢ったらしい。
「ゲーム」と言うものには絶望的に縁がない私。
最新式のゲーム機が家にあると言うのは、ちょっとした革命である。


ゲーム機なのにネットが出来たり、リモコンの性能がやたら良かったり、自分の似顔絵が作れたり。
うーん、感心感心。


早速購入したソフトは「やわらかあたま塾」と「おどるメイドインワリオ」。
多分、全然難しくないのに、これまた絶望的に下手くそな私。

操作をマスターして、wiiスポーツに手を出す予定である。

容赦ないので油断ならん。

2007年05月25日 | つれづれ
最近のワカモノは恐ろしい。


今朝のこと。
通勤電車の中で、関西弁でいうところの「イキった」若者が大声で話していた。
どうやら以前乗った満員電車で、隣の乗客の鞄が自分に当たって迷惑したらしい。

「で~、すっげームカついたから降りる時にそいつの鞄にガムをペッてやったんですよ~」
(微妙に敬語らしき言葉を発しているのが奇妙である。)

「そしたら~、ガムが服と鞄の間に飛んで行っちゃって~。今頃服も鞄もめちゃくちゃになってるんじゃないですか。ざまぁみろって感じですよね。ハハハハ~!」


ちょっと鞄が当たっただけで、ガムを吐かれてしまうのか。
くわばらくわばら。

彼らの背後に立っていた私。
品川駅で下車した瞬間に鞄とジャケットを調べたことは、言うまでもない。

オトナたるもの、毅然としなきゃいけないんだろうが、やっぱりコワイのだ。

顔ちぇき。

2007年05月24日 | こんなもの見つけた
先輩の日記で紹介されていた「顔ちぇき」。
人物の写真を携帯電話から送信すると、似ている有名人を判定してくれるそうな。

うーん、おもしろそうである。

先輩は愛娘の写真で試してみたらしいけれど、残念ながら私に愛娘はいない。
さらに、携帯電話の機種変更をして日が浅いので、写真のストックもない。
仕方ないので、試しに自分の写真(お風呂上りスッピン)を撮って、送信。


結果。
あなたの顔は 「紺野まひる」さんに48%似ています!
だそうな。

その他は
中澤裕子 47%
宇多田ヒカル 45%
らしい。

その3人に似ていると言われたことなど、一度もないのだが・・・。

翌朝、今度は化粧をした状態で写真を撮り、送信してみた。

すると、
あなたの顔は「チェジウ」さんに48%似ています!
と変わった。

その他は
宇多田ヒカル 46%
しずちゃん 43%
となっていた。

・・・しずちゃんって!!!
しかもスッピンでは出ないのに、化粧をしたらしずちゃんって!

今夜はヒマなので、ゆっくり鏡を見ることにしよう。

2周年。

2007年05月21日 | つれづれ
ブログを書き始めてから2年が経った。
遊びに来て、コメントを残して下さる皆様に感謝。

2年前には、今の自分の生活など想像もつかなかった。
そして、2年もブログを書き続けるなんて思ってなかった。
1月だけ埋まった日記帳をため込んでいる私にしては、上出来。

最近では文章を推敲することも少なく、取り留めのない文章で少し恥ずかしい。
けれども、日記として、記録として、そして近況報告として、続けていく予定。

今後ともよろしくお願いします。なのだ。

大塚家具に行く。

2007年05月19日 | こんなもの見つけた
引っ越すと何かと物入りだ。
と訳で、生まれて初めて有明の大塚家具に行って来た。

IKEAが出来るまでは、売場面積が国内最大だったというだけあって、ただただ広い。
受付のときに「本日は何をお探しですか?」と訊かれるのも頷ける。
「ダイニングセットを見たいんですけど」と答えると、さらに
「クラシカルな感じですか?モダンな感じですか?」とディテールまで指定しなければならないのである。
何でも売場を全て歩くと2kmになるらしいから、店員さんは大変だ。

案内されたところは、フロア一面リビングとダイニングのインテリア。
お目当てのダイニングセットとキッチンカウンターをソツなく紹介してくれつつも、全然関係のない家具にまで気紛れに興味を示す私たちに付き合ってくれた係長に感謝。
閉店時間はとっくに過ぎていたのに。

結局、家具を買うのに即決は出来ず、「検討します」ということになった。

その戻り道、ものすごいソファを見つけてしまった。
それはスネークソファという名で、ニョロニョロと長く、しかもお値段も560万円という代物だった。
「すごい・・・」と一人ごちたところ、それが係長を目覚めさせてしまったらしい。

イタリアやスイスのデザインソファについて、相当熱心に説明してくれた。
それはケチなダイニングセットの紹介よりも、数段熱が入ったものだった。
講義の最後は176万円、子牛3頭分の皮を使ったソファの良さで締めくくられた。

こんな若造が車より高いソファを買うなんて、係長も思っていないだろう。
それなのに、丁寧に講義をしてくれた彼は本当にインテリアが好きなのだろうと思う。
そしてこの係長のおかげで、将来ソファを新調する時、私たちはきっと今日のソファを思い出す。
インテリアを薦めるのは案外、息の長い商売なのかもしれない。
(その時になっても、間違いなく手は出ないだろうが・・・)

キレイなものを見るのはやっぱり楽しい。
美術館に行ったときのような充実感を味わった一日だった。


現実に戻ってダイニングを買わなきゃならんのだが・・・。ムムム。

寿美ろーる。

2007年05月18日 | 料理


名前を聞いてすぐ判る、これは磐田のロールケーキ。
静岡に入り浸っている相棒が買ってきてくれた。

最近ロールケーキが流行りなので、いろいろ試して見ようと目論んでいるのだが、これが第一弾ということになる。

少し塩気の効いたシュー生地が一番外にあって、中はスポンジ・クリームに栗。
ふわふわした食感は、翌日にはしっとりして、どちらも美味。

しかし気になるのはそのネーミングである。
「磐田市にはジュビロードという道があるよ」と教えてくれたのは磐田出身の高校の先生だったけれど、実は今までそれを信じていなかった。
ジュビロールがあるのなら、やっぱりあるのかも、ジュビロード・・・。

ドクターコール。

2007年05月14日 | つれづれ
会社で急病人が発生した。
どうやらオフィスで嘔吐下痢に襲われてしまったらしく、ぐったり。

あんな蒼白なカオをした人を初めて見た。
何かしなくては・・・という思いが空回り、オロオロ、ウロウロ。
冷やすのか?温めるのか?水は飲ませていいのか???

指示を仰ぐべく、社内のドクターにご登場頂いた。

の だ け れ ど ・・・。


「これから電話会議だから」という無情なセリフと共に出てきたのが

太田胃散(2包)。

ありがとう、いい~くすりです。
あ、いや、太田胃散だったら私の机にも入ってますし。


1時間後、どうも動けそうにないので結局は救急車を呼んで、病院に搬送した。
何でも急性腸炎だったらしく、朝方まで点滴を受けたそうだ。


ドクターの処置(?)や指示(?)が的確だったのか、私には判らない。
もっと親身になれたのでは?とも思うし、オフィスでは仕方がなかったのかもしれない。
ただ一つ、患者の側に立って気付くことは「ドクターは何とかしてくれる」と当たり前のように認識していること。
だから、どうにもならないと責めてしまうということ(私も散々文句を言った)。

飛行機や新幹線の中で聞かれる「お医者様はいらっしゃいませんか?」というドクターコール。
それに応えるのは、きっと、とても勇気のいることなのだろう。

どっと疲れが出た帰り道、そんなことを考えた。