1月18日から23日まで、4泊6日でオーランドに行ってきた。
個人的には、なんと22年ぶり。
ユニバーサルもあるけれど、やはりこの街はディズニー色が強い。
今回とても心に残ったのが表題のフレーズ、
"Where Magic Lives"
英語圏なのだから当たり前だけれど、上手いなぁと思う。
そして、そこには魔法がある。実際。
仕事がメインなので時間はなかった筈なのに、何故か満喫できたような気がしている。
きっとそんな魔法だ。
写真は2日目にDinnerに訪れたEpcot。
この大きなゴルフボール(ではないか)は記憶のままだ。
ミッキーの手は付いてなかったような気がするけれど。
アトラクションは(多分)一掃されていて、20年前に大喜びした恐竜も、宇宙での生活も、見つけることは出来なかった。
パーク内は思ったより広い。
歩いていると、やっぱり母のことを思い出した。
以前来た時、母はここで高熱を出した。
何とかパークには入ったものの、カフェテリアでずっと休んでいた。
代わって父が私と弟を連れてアトラクションを回ってくれた。
天気もあまり良くなかった気がする。
アトラクションの様子聞いてくれた母は相当しんどそうで、その姿を見た私は母に約束をした。
「大きくなったら、お母さんをもう一度ここに連れて来てあげる」と。
22年たって私は大きくなったけれど(大人という意味で)、まだその約束は果たせていない。
さらに母は母で、
「お母さん、アメリカはもうええわ。イタリアがいい」
などとカワイクナイことをノタマッテいるが、早いうちに旅行の計画を立てなければ・・・と思い出した。
これも一つの魔法かもしれない。