Heal-log

つれづれなるままに。

Long time no see!

2008年06月24日 | つれづれ
只今、英語漬け研修中。
一昨年、昨年と受けた『一日ニホンゴ禁止*5日間』の3年目である。

一年ぶりの研修所に足を踏み入れたら、昨年担当して頂いた講師の方にバッタリ会った。

で、言われたのがタイトルの言葉。

私はというと、この『久しぶり』というフレーズが出てこない。
外国語なんてこんなもんだ。
使っていないと途端に錆び付く。

さあ、一週間どっぷり漬かるとしよう。

バースデーディナー。

2008年06月23日 | 料理
2008年6月23日、相棒の誕生日。
(先日のディズニーは当日ではなかったのだ)

こんな日に限って研修が入ってしまって有休取れず。
でも食事だけでも豪勢に、ということで新橋の虎夢に出かける。

店内はモダンな感じだけれど、出される料理は限りなく和の会席。
久々に訪れたけれど、おいしゅうございました。

バースデーディズニー。

2008年06月20日 | 
相棒に誕生日のリクエストを問うたら、ディズニーに行きたいという。
御年32歳、なかなかの珍回答である。
雨なら延期と挑んだが、何とか天気ももったので出発。

パーク内は比較的空いている様子。
有休を取ってまで挑んだのでホッとする。

まずは前回180分待ちで断念した『バズ・ライトイヤーのアストロブラスター』へ。
この日の待ち時間は35分。実際は15分くらいで乗れた。


リトル・グリーン・メンにノックアウトされる。
かわいすぎるのだ。


続いては、スペースマウンテンへ。


工事中で乗れず。がっくし。

このスペースマウンテンと私の相性はすこぶる悪いらしい。
初めてディズニーワールドを訪れた7歳の時以来、何回ディズニーランドに足を運んだかは分からない。
しかし、見事にいつも工事中・メンテナンス中なのである。
古参のアトラクションなのに、一度も乗ったことがないとは・・・。


気を取り直して、パーク内をブラブラ。


掃除のお姉さんの描くリトル・グリーン・メンを発見。
上手い!


おなかが空いたので、不思議の国のアリスのレストランへ。
先日、マイミクショーコちゃんに聞いた情報を元に、お願いをしてみる。

『このアンバースデーケーキ、バースデーケーキにして頂けますか?』
で、出てきたのがコチラ。


プレートが乗っかっただけらしいけれど、誕生日気分満載だ。


ディズニーではお誕生日を申告すると、キャストの人がバースデーシールをくれる。
それを貼っておくと、アトラクションやレストランで『おめでとう!』とお祝いしてもらえるのである。
証明なんかは必要ない。ここは夢と魔法の国だから、性善説なのだ。


『こんなにオメデトウ言われると恥ずかしいなぁ』と照れる相棒。
32歳祝いがここまで盛大になるとは思っていなかった様子である。
程よい混み具合のお陰で、その後も順調にアトラクションをこなし、最後にはリトル・グリーン・メングッズを買い込み、無事終了。

今度は自分のお誕生日に行ってみたいものだと、目論見中である。

つばめと"リレー"つばめ。

2008年06月18日 | 
今日熊本、昨日鹿児島、明日博多(⇒札幌)。
なんだ、この過密スケジュールは。
今週は、行脚の一週間である。

鹿児島 ⇒ 熊本 ⇒ 博多の移動には「九州新幹線 つばめ」を利用した。


新幹線っぽくない車内。明るく、居心地が良い。

けれども切符には 『新八代乗換え、リレーつばめ』の文字が。
なんでも、九州新幹線は「新八代ー鹿児島」間のみが開通しているらしい。
全線開業までの『上』部分、つまり新八代ー博多間は在来線特急が乗客を運んでいるという状態のようだ。

その列車名が「リレーつばめ」。
うーん、意味は解るけれど、「リレー」はなかなか直接的だ。
リレーねぇ。


『カムチャッカの若者が・・・』というあの詩を思い出したりした。


跡地。

2008年06月15日 | つれづれ


久々に赤坂に行った。

溜池山王の駅から、うろ憶えの道を歩く。
6年前、フレッシュマンだった私が通った道。

移転する前の本社があった場所は、高層マンションに生まれ変わっていて、まさに入居直前といった佇まい。
車寄せや道路だけが、かすかに面影を残している。

そういえばこの旧本社ビル、赤坂の一等地にあるくせに7階建てという勿体なさだったっけ。

写真におさめるのが難しいほどのノッポビルを見て、少しだけ淋しくなって、でもこの場所にはこの建物の方が似合うなんて思ったりした。


熱心な人。

2008年06月15日 | つれづれ
相棒が何か欲しいものが出来ると、すぐに分かる。
カタログ、パンフレット、専門誌、ネットを駆使して、とにかく調べまくる。
いつもは深夜0時で布団に直行するのに、宵っ張りの私も負けるほどのねばり強さ。
その結果、1日もたてば、以下の通りになる。

「○○にはいろんな種類があって、値段を決めているのは△△の機能があるかどうかやねんて。今はA社とB社のラインナップが多いねんけど、A社の方が売れているらしい。でも、B社の製品にも根強いファンがいて・・・」

根強いファン情報なんて、どうやって入手しているのだろうか。

実物を見に行くのは、この後なのだ。
まず見に行ってしまう私とは、ちがうなぁと感心する。


さて、私が知る限り2008年に入って相棒は以下のものを購入している。
1.腕時計
2.GPSロガー
3.スマートフォン

そして、先ほどから何やら熱心に見ているものがある。

来週あたり、仕事帰りの私を迎えに、駅までマウンテンバイクに乗ってきたらどうしよう。

Goutte d'or Crattini。

2008年06月14日 | 料理
友人と久々に会うので、優雅なランチに出かけることにした。
そんなときに思い出したのが丸の内にあるグットドールクラッティーニ。

カタカナで書くと、何処に濁点が来るのかといつも迷ってしまう屋号(かといってスペルを憶えている訳でもない)。
相棒の友人に教えてもらって以来、気になっていたお店だ。
無事予約も取れて、朝食も抜いて、いざ出陣。

Antipasti e Pasta Pasta という 前菜2品+パスタ2品を選ぶ。



前菜一品目は「前菜盛り合わせ」。
タコマリネとクジラ+モッツァレラチーズ+アボガドと生ハムの盛り合わせだ。
一品なのに3つ入っていると、何だか得した気分。
生ハムのとんがり帽子の中に、バナナが入っていて、これまた嬉しくなる。



前菜二品目は「ミネストローネ」。
来た瞬間に「?」と思う色。黄色いのだ。そして野菜がたっぷり。
野菜の甘さがしみ出して、美味。トマトソースパスタの前菜として、控えめで良く出来た味だと思う。



パスタ一品目は「アンチョビとトマトソースと生海苔のパスタ(だったかな)」。
海苔が美味しい。潮の香りが初めての味だった。
友人、ドライトマトと間違って唐辛子をかみ砕き、しばし悶絶。

このあたりで、満腹中枢が信号を送り始める。


パスタ二品目。「キャベツ畑のスパゲティ」。
キャベツが甘い。濃い。これはとても美味しかった。
満腹中枢が悲鳴を上げる。でも完食。

友人と私はほぼ同じメニューを頼んでいて、パスタ二品目だけは違った。友人の「生ハムと長いも(だったかな)」も美味しかったようだ(そういえば、私たちは女性同士なのに「一口ちょうだい」というやつを全くしない)。


こんなにお腹いっぱい状態は久しぶり。
前代未聞なことに、私がドルチェをパスしたのだから。

本当は決めていたのだ。「カカオ75%のカプレーゼ」。
く、悔しい。。。

次回は少なめコースで再訪したいお店である。
ごちそうさまでした。

二枚のハガキ。

2008年06月10日 | つれづれ


幼なじみから一枚のハガキが届いた。

彼女がこれを書いたのは、5月29日。
10日かけてタンザニアから東京までを旅して来たということになる。

アフリカからの郵便はもっと時間がかかるものだと思っていた。
勿論これは私の勝手な思い込みで、世界は私が思っているよりも狭いらしい。
けれども、「これでもか!」というほど力強く押されて裏まで食い込んだ消印や、ところどころ曲がった縁や、写真に写ったマサイ族の背中にあるひっかき傷が、長旅を物語っていた。

彼女が暮らす家には、不安定ながら電気も水道も来ているらしい。
けれども、ネット環境については触れられていなかったので、多分ないのだろうと思う。
文字通り”ペンを執って”返信をすることになる。

文字に近況を託すのは久しぶりのはずだけれど、彼女との連絡に関してはそんな気がしない。
小学生の時には交換日記で(これがクラスの男子に読まれて物議をかもした事もあった)、私が引っ越した中学以降は手紙でやり取りをした。
彼女の生き方や文章はいつも私を元気づけ、勇気づけてくれたし、それは今でも変わらない。

タンザニアに届くハガキは何がいいのだろう?
純日本風、癒し系、なごみ系、笑えるモノ・・・いろいろ考えた末に選んだのは「紫陽花」。
藤城清治さんの作品で、彼の作品展に行った別の友人からその昔に頂いたものだ。
このハガキが当時の私に元気をくれたように、梅雨の香りが彼女に届けばと願う。


かにみそパスタ。

2008年06月08日 | 料理


先日、ご近所のイタリアンレストランにて食した「かにみそのクリームパスタ」に感銘を受けた私。
直後に札幌出張があったので、かにみそ缶とタラバガニの瓶詰めを購入し、再現に挑んだ。

レシピは分からないので、自分の舌を信じて、適当に調理開始。

【材料】2人前
●生クリーム 1パック
●かにみそ 大さじ3程度
●タラバガニの瓶詰め 1瓶
●スパゲティ 150グラム(←足りなかった)
●塩・コショウ 少々
●パルミジャーノチーズ 適宜
●パスタゆで用塩 少々

【作り方】
1.フライパンに生クリームを入れ、温める。
2.パスタ用のお湯をわかす。
3..温まってきたら、かにみそを加え、混ぜる。
4.3にタラバガニを投入する。
5.塩・コショウ・かにみそで味を調える。濃いめにしておくと良い。
6.お湯が沸いたらパスタを茹でる(茹で時間は少し短めがよい。)
7.茹で上がったパスタを5に投入する。
できあがり。
あとはお好みでパルミジャーノチーズをかける。

簡単なくせに、こくのある味に仕上がる。
恐るべし、かにみそ&生クリームの組み合わせ。
パルミジャーノチーズをかけると、これまた美味しい。相性が良いらしいのだ。

結構濃い味にしておかないと、パスタを入れた後で薄味に感じてしまう。
アンチョビを少し入れると、合うかもしれないなどと、思った。

欠点は、材料コストが高いことか。ムムム。カロリーも高そうである。
次回はアンチョビを入れて、再度チャレンジしてみよう。



念入り。

2008年06月05日 | 
無事、日本に帰ってきた。
荷物も帰ってきた(前回の出張時はロスバゲだったので安堵)。



しかし、バーコードのタグがやたらと貼り付けられている(合計5個)。
全部同じシール。
シカゴ ⇒ 経由地のニューヨークJFK空港行である。

ターンテーブルで出てきた時、あまりの面変わり様にスルーしかけたほどだ。

これだけ念入りということは、実はロスバゲ多発なのだろうか。
無事到着してくれて良かった。
自分も、荷物も。

ニューヨーク - 東京間の飛行時間は13時間55分。
一回目の食事を終え、少しレポートを書くと、私は眠りに落ちた。
目を覚ましたのは成田上空。

人生最長フライトは、最短の体感時間だった。
呆。