思い立って金曜日に休みを取り、大阪に帰ることにした。
実家に帰るのはお正月ぶり。
伊丹から相棒の実家に帰省して一泊。
プリンタの買い替えとセットアップをこなす。
いや、私は何もしていないけれど。
551蓬莱の肉まんを食べることと、甥っ子ちゃんとのトランプだけはこなす。
土曜日の夕方からは私の実家へ。
オリンピックを見ながら晩ご飯。
我が家の呑ん兵衛である母は、ワインに付き合ってくれる相棒に大喜び。
二人して酔っ払っている。
日曜日。
9月末のイタリア旅行の内容をなんとなく詰めたら、もう帰る時間。
強行軍の3日間だったので、身体は疲れた筈なのだけれど、意外とスッキリ。
やっぱり地元はいいなぁ。
次回の実家は多分お正月。
弟秘蔵の漫画たちを読んで過ごすことにしよう。
それは、外でのビール、花火に夕立。
東京湾大花火際に行ってきた。
午後4時に会場に入り、待つこと3時間。
トイレの列は1時間15分待ち。
総数12,000発。
菊に牡丹、スターマイン。五輪モチーフのものもあった。
最後の1発が終わると、ポツリと何かが頬に当たる。
少し雨が降ってきたね、などと帰り支度をしていると、あっという間に土砂降り。
友人に貰ったゴミ袋を被って歩くこと20分。
1本500円の傘を購入して、さらに歩くこと30分。
がんセンターでようやくタクシーを拾って帰宅。
やれやれ。
2008年の花火は、きっとこの豪雨と共に語られる事になるのだろう。
ほっと一息ついた今、そんなことを考えている。
東京湾大花火際に行ってきた。
午後4時に会場に入り、待つこと3時間。
トイレの列は1時間15分待ち。
総数12,000発。
菊に牡丹、スターマイン。五輪モチーフのものもあった。
最後の1発が終わると、ポツリと何かが頬に当たる。
少し雨が降ってきたね、などと帰り支度をしていると、あっという間に土砂降り。
友人に貰ったゴミ袋を被って歩くこと20分。
1本500円の傘を購入して、さらに歩くこと30分。
がんセンターでようやくタクシーを拾って帰宅。
やれやれ。
2008年の花火は、きっとこの豪雨と共に語られる事になるのだろう。
ほっと一息ついた今、そんなことを考えている。
土佐へ。
2008年08月01日 | 旅
青森から一日空けて、今日は高知出張。
高知県に上陸するのは生まれて初めて。
目的地の大学に到着すると、同行している営業さんが言った。
『本当は裏から行った方が近いんだけど、見せたいものがあるから正面玄関から入るね。高知に来たからには見ていかなくちゃ』
坂本龍馬でもいるのか?と思って歩いていくと、有名人がお出迎え。
アンパンマン!!
そう、高知県はやなせたかし氏の出身ということだった。
さらに、
ベンチも発見。
院内でもアンパンマンと仲間たちが患者さんを案内してくれる仕組みだ。
カレーパンマンを追っていくと放射線科にたどり着き、ドキンちゃんを探すと検査部に到着・・・といった具合に。
病院というところは楽しい場所ではないけれど、こんな小さな気遣いで、少し緊張が解けたりもするだろう。
小児科でもない普通の場所のキャラクターは少し新鮮だった。
(小児科の壁には、もちろんキャラクターが描いてあるらしい)
仕事も無事終わって、先輩と、同期と食事に出かけた。
土佐といえばお魚。全てのお料理が美味しくて感動する。
『しんまい』と呼ばれるマグロの稚魚。
赤身でもなく、鯖など光物のような見た目と味。
そしてお約束、かつおのたたき。
新鮮で、火を入れた部分が香ばしい。これは絶品だった。
食べて、しゃべって、日付が変わるくらいにホテルに帰還。
そして、翌朝のフライトは7時25分。
タクシーで空港に向かいながら、改めて周りの風景を眺める。
田んぼが多くて、その近くに山が迫っている。
色んな緑色が目に優しく、その新鮮さにも自分で驚いた。
富山で生まれ育った私は田園風景なんて見慣れているはずなのに、ずっと眺めていたいくらい懐かしい。2年前に福島に行ったときも同じ事を感じた。きっと東京にはそれだけ緑がないということなのだろう。
家へのお土産にはゆず茶を買った。
綺麗な緑を思い出しながら、冷たいゆずドリンクでも作ろう。
高知県に上陸するのは生まれて初めて。
目的地の大学に到着すると、同行している営業さんが言った。
『本当は裏から行った方が近いんだけど、見せたいものがあるから正面玄関から入るね。高知に来たからには見ていかなくちゃ』
坂本龍馬でもいるのか?と思って歩いていくと、有名人がお出迎え。
アンパンマン!!
そう、高知県はやなせたかし氏の出身ということだった。
さらに、
ベンチも発見。
院内でもアンパンマンと仲間たちが患者さんを案内してくれる仕組みだ。
カレーパンマンを追っていくと放射線科にたどり着き、ドキンちゃんを探すと検査部に到着・・・といった具合に。
病院というところは楽しい場所ではないけれど、こんな小さな気遣いで、少し緊張が解けたりもするだろう。
小児科でもない普通の場所のキャラクターは少し新鮮だった。
(小児科の壁には、もちろんキャラクターが描いてあるらしい)
仕事も無事終わって、先輩と、同期と食事に出かけた。
土佐といえばお魚。全てのお料理が美味しくて感動する。
『しんまい』と呼ばれるマグロの稚魚。
赤身でもなく、鯖など光物のような見た目と味。
そしてお約束、かつおのたたき。
新鮮で、火を入れた部分が香ばしい。これは絶品だった。
食べて、しゃべって、日付が変わるくらいにホテルに帰還。
そして、翌朝のフライトは7時25分。
タクシーで空港に向かいながら、改めて周りの風景を眺める。
田んぼが多くて、その近くに山が迫っている。
色んな緑色が目に優しく、その新鮮さにも自分で驚いた。
富山で生まれ育った私は田園風景なんて見慣れているはずなのに、ずっと眺めていたいくらい懐かしい。2年前に福島に行ったときも同じ事を感じた。きっと東京にはそれだけ緑がないということなのだろう。
家へのお土産にはゆず茶を買った。
綺麗な緑を思い出しながら、冷たいゆずドリンクでも作ろう。