Heal-log

つれづれなるままに。

涼しさの実感。

2007年09月30日 | こんなもの見つけた
涼しさのバロメーターは我が家の場合、コーヒーとお風呂だ。
夏の間全く減らなかったコーヒー豆がどんどん消費される。
シャワーではどうも寒くなってきて、バスタブにお湯をはる。



夏用に買ったロクシタンの入浴剤の出番がやっと巡ってきた。
この小さな袋の中に、ビー玉ほどのバスボムが3つ入っている。
1回の入浴に必要なのは2袋(=ビー玉6つ)。
ちなみに、一箱の内容量は6袋、3回分。お値段3,150円。高っ。


いざ入ってみると・・・。
よい香りに発泡するのはいいのだが、いかんせんビー玉サイズ。
泡の量も心もとないし、すぐ溶けきってしまう。
拍子抜け大賞である。


個人的には、大きくて景気良く発泡する『バブ』の方が好みである。
ああ悲しいかな、私は庶民。

でも、ゆっくり温まれたから、ゆるすのだ。


パスタ職人見習いになる。

2007年09月29日 | 料理
久々に外出をしない週末、パスタを作ることにした。

今回は、パスタから手作りである。
とはいえ、こねる作業は大変ということで、ホームベーカリー氏にご登場頂いた。
材料をセットして、ボタンを押す。
15分後には生地の出来上がり。これを冷蔵庫で1時間ほど寝かす。

生地の成型にはパスタマシーン氏にご登場頂いた。


なぜこんなモノが一般家庭にあるのか。
それは何事も『カタチから入る』という相棒の基本姿勢に由来する。
ちなみに、購入から1年半、本日2回目の稼働らしい。



成型したパスタに打ち粉をして丸める。
手で持ちすぎると途端にナヨっとする。意外と難しい。
しかも、「キレテナーイ」部分もちらほら。
茹でるときにバラけたので良しとしよう。


本日の味付けはは鶏肉ときのこのクリームソース。
1.鶏肉・きのこ・にんにく・たまねぎを白ワインで炒める。
2.生クリーム・パルミジャーノチーズ・バターを温める。
1+2+塩コショウで出来上がり。


こんな感じ。

初の自家製パスタ、★★☆くらいであろうか。
乾麺に比べて歯ごたえがモッチリしているので、麺はより薄いほうが良いと思われる。
ソースは少し塩気が足りず。
パスタを絡めたあとを想像して、味を整えるのは難しい・・・。
まぁ、初のパスタ作り、クリームソース作りにしては、及第点ということにしよう。

そういえば、去年イタリアで買ってきた手動のパスタカッターはまだ未稼働。
今度はそれを使って、パスタ職人になるのだ。

疎いんです。

2007年09月24日 | 
いろいろ片付ける用事があったので、日曜・月曜で実家に帰った。
帰りの飛行機は18時30分伊丹発、JAL130便羽田行き。


荷物検査のゲートをくぐろうとしたら、周りが何やら騒がしい。
どうやら誰かが来るらしい。
閉めてあったゲートを開いて、専用レーンを作っている。
その周りにはファンらしき若い女性たちの人だかり。

首を伸ばして垣間見る。
見えた(というより同時期にゲートをくぐった)。

・・・誰(゜゜?

それは若者(男)だった。
4人組ぐらいだった。
目を惹くほどの男前ではなかった。
そして、見たことのない人だった。
その人たちが歌うのか、歌って踊れるのか、スポーツが出来るのか、全てが不明。


結局同じ飛行機に乗ったらしい私たち。
羽田でも、少ないながら出待ちらしきギャルもいる。
そして彼らは何事もなかったように、京急とモノレールの方向に向かっていった。

芸能関係には人一倍疎い私。
この先彼らをTVで見ることがあっても、絶対気が付かないだろうと思う。
・・・しかし誰だったのだろう?

すかんぴん空回り。

2007年09月22日 | 料理


イタリアで『すかんぴん空回り、かっぽれ団十郎』というと御馳走が出てくるらしい。

スカンピ(手長エビ)はないけれど、カラマリ(イカ)でパスタを作った。
適当なレシピはイカ・・・じゃなくて以下。

<材料=少し大目の2人前>
イカ1杯
イタリアントマト4個(湯むきをする)
たまねぎ 1/2個(みじん切りにする)
にんにく(みじん切りにする)
オリーブオイル 適量
ブイヨン 1個
牛乳 100mlくらい
お好みのパスタ 200g

<作り方>
1.フライパンにオリーブオイルとにんにくをいれ、温める。
2.香りが出てきたら、たまねぎを入れ、弱火で炒める
3.湯むきしたイタリアントマトとブイヨンを潰す(バーミックス使用)。
4.2に3を加え、煮込む(ある程度水分をとばす)
5.パスタをゆで始める。
6.4にイカを投入する。
7.6の火が通ったら牛乳を加え、塩コショウで味を調える。
8.ゆで上がったパスタを7に絡めてできあがり。

トマトソースを作るときは大体ホールトマトを使っている。
それを生トマトに変えただけで、格段にソースがおいしくなった。
トマト特有の酸味やえぐみがまったくないのである。我ながらビックリ。


私にとってパスタは苦手分野である。
今日は記念すべき、成功パスタの日。
本当はパスタの生地から作る予定だったのだけれど、時間がなくなって断念。
次回は手打ちパスタで再チャレンジ、なのだ。

新しいトースター。

2007年09月22日 | 料理


トーストはポップアップトースターで焼くに限る。
そのほうが断然おいしいのである。
譬えそれが930円のトースターでも。

930円を4年半使い続けると、さすがにガタが来たらしい。
最近では結構な割合でパンが炭に変身するのだ。
というわけで、写真の高級トースターを手に入れた次第である。

これは、随分と前にMBSの知っとこ!という番組で紹介されていたもの。
世界で一番おいしくパンが焼けるらしい。
というわけで、昨日焼き上げたレーズンパンをトースト。


結論。こやつはすごい。

「外はカリッと、中はふんわり」
レポートした某アナウンサーは「なんのヒネリもないわ」と中尾彬氏に突っ込まれておったけれど、これ以外に形容詞が見つからないのだ。


我が家の朝ごはんの取り決め、それは『平日パン、休日ごはん』。
三連休であるけれど、その約束を反故にすることが決定した。


ぶどう&くるみぱん。

2007年09月21日 | 料理


パンの焼ける香りで目覚めるってシアワセ。
譬えそれが朝の6時であっても。

ホームベーカリー第二弾は、レーズン&ウォールナッツを入れた食パン。
自動投入機能がついているので、レーズンとくるみを別途セットしておけばタイマー予約でも勝手にレーズンパンになっているのだ。

これには用量だとか、大きさだとかの制約があって、ゴロゴロ大粒レーズンが好きな私には少し残念。
もちろん、手動投入すれば問題はない。
今度のお休みは手動投入で、レーズンロールを作ってみようかな。


ホームベーカリーがやって来た。

2007年09月18日 | 料理


ぱんぱかぱーん。
念願のホームベーカリーが我が家にやって来た。
これは、9月7日に発売されたばかりの最新機種。
食パンは勿論、レーズンパン、フランスパン、メロンパン、シナモンロール、果てはお餅までつけてしまうスグレモノなのだ。

というわけで、昨晩早速使ってみた(タイマー)。

材料を量って、ベーカリーにセットする。
イーストを別の場所にセットする。
タイマーを入れる。
そして、寝る。

そして、今朝。
『焼きあがったらすぐに取り出すべし』という掟どおり、朝6時起床。
寝坊のくせに、どうしてこういう時の目覚めは抜群なのだろうか。
焼き上がり2分前からベーカリー正面にて待機(アホ)。
香ばしい香りに引き寄せられたか、相棒も待機。


焼き上がり。
ミトンをはめていても、相当熱い。
1時間ほど冷ますと、ちょうど食べごろだ。


出来上がり。

焼きたてのパンはそれだけで御馳走だと思う。
バターもつけず、トーストもせず、そのまま食べられるのだ。
私には解らないのだけれど、『炊き立てのご飯』というのも同じ感覚なのだろう。


初めて焼いた食パンは大成功。ベーカリー偉し。
本当は全ての機能を駆使して考えられる限りのパンを焼きたいのだけれど、一斤の食パンを食べきらなくてはならない。

他のパンに挑戦するのは、まだ先になりそうだ。

こころ配り。

2007年09月17日 | 料理


生誕30年を記念ディナー@恵比寿。

ここは相棒の行きつけレストランで、私も幾度かご相伴にあずかっている。
旬の食材を使ったメニューもさることながら、スタッフの心遣いが心地いいお店。
苦手な食材を尋ねてくれたり、ドリンクを気遣ってくれたり。

ディナーの途中で、私たちが結婚することを伝えた。
すると、返ってきた返事は予想外のものだった。

「やっぱりそうなんですねー。先日見えられた時に、お二人で家電のパンフレットをご覧になっていたので、そうかなぁーと思っていたんですよ。」


前回このお店にお邪魔した正確な日付は憶えていない。
たぶん半年以上前、春先だったと思う。
家電選びをしていた時期をいえば、その頃だ。

自分でも記憶に残っていない時間のことを憶えていてくれた人がいる。
そんな小さな心遣いが、このお店を一層ステキにしているのだと思った。

写真は、特製バースデードルチェ。
名前入りがとても嬉しい。
次に嬉しかったことは、デコレーションに使ったチョコレートがとってもおいしかったこと。

ごちそうさまでした。

たこやきを作る。

2007年09月09日 | 料理


先日「たこやきセット」を戴いた。
というわけで、試作してみた。

大阪人が2人いるのに、何やら頼りない。
相棒は相当久しぶりの様子。
一方の私は、実家の父が「たこやき奉行」のため一度もピックを握ったことがない。

一巡目はまるで巨峰のような丸焦げたこやきになってしまったけれど、二巡目は上々の出来だった。

久々に食べるソースは風月印。
今度は変わり種も用意して、大々的にやりたいものである。
あーおもしろかった。



浮き足立つ。

2007年09月06日 | つれづれ


台風が来る。

そんなわけで、今日の社内は皆どことなく上の空。
何やらみんなソワソワしている。

学生時代ならいざ知らず、台風ごときで休日にはならない。
それでも『台風だぁ』と浮き足立つのは何故だろう。
こういう時こそフレックスの威力を発揮すべきなのに、退社のタイミングを逸したワタシ。



外はすでに吹き降り。
警報も出たらしい。
あーあ。帰るのが億劫だ・・・。