Heal-log

つれづれなるままに。

皆既月食。

2007年08月28日 | つれづれ
6年ぶりの皆既月食。
その真っ最中の時間、東京は大嵐だった。
見られず残念である。

夏休み最後の天体ショー、観察した小学生は多かったことだろう。
その昔、煤をつけたガラス越しに私が日食を観察したように。

月といえば、去年の誕生日プレゼントにある人から「月の土地」を頂いた。
ちゃんと「権利書」なるものも付いていた。
1エーカーの土地が私のモノである。

月の地図を片手に「あの辺がワタシの土地」と実物を見ようと思いつつ、もう1年が経とうとしている。
中秋の名月には、右手にダンゴ、左手に地図で観察をしようかな。

葉月のMay Queen。

2007年08月25日 | つれづれ
5月に生まれた友人の愛娘に会いに行ってきた。

ぽけーっと天井を眺めていたかと思うと、フニャっと微笑う。
そんな仕草の一つひとつに、普段使うことのない「愛らしい」という言葉がしっくりくる。

「三ヵ月微笑」という言葉を、私は幼馴染のブログで知った。
人はその生涯でこの時期ほど素敵な微笑は出来ない・・・そう言われるのも納得のスマイルだと感じた。


勿論、彼女の生涯にはこれから素晴らしい出来事が無限にあって、もっと素敵な笑顔を見せてくれるのだと思う。
それでも、今しか見られない三ヵ月微笑のおすそ分けを貰って、今日はほんわかした気分になれた。

また遊んでね。

家族ぐるみ。

2007年08月19日 | つれづれ



相棒のお友達2人が、それぞれ家族を伴って遊びに来てくれた。
新居にお客さまを迎えるのは初めてではないけれど、皆がみんな家族連れっていうのは何だか新鮮だ。

昼食にお茶、おしゃべりにお酒、ちょっとだけゲームも。
楽しいひと時だった。
よく分からないけれど「家族ぐるみ」ってこんな感じなのかなぁーと、ふと思った。


写真は、頂いた向日葵。

翌日から花瓶周りに黒いポツポツが落ちていることに気付く。
同時に、葉の面積が減少している。
「あっ、むいむい」と相棒が指差した先には、はらぺこ青虫。
たらふく食べたようだ。

青虫氏を「逃がしてきて」と頼んだら、相棒はわざわざ1階まで下りて、街路樹にリリースしたらしい。

律儀だなぁ。

充実。

2007年08月18日 | つれづれ
今日は五感がフル回転。

ハリーポッター第5作目を鑑賞し(4作目の方が面白かったかも…)、おいしいイタリアンを頂き、友人と久々にゆっくり(というより弾丸のように)話し、締めに、現実にこんな喋り方をする人がいるのか!?というくらい稀有なヒトの会話を耳にした。

最後の締めは置いておいて、満足満足。
次回も楽しみだ。

そういえば、久々にレバーを食べた。
ちゃんと食べられた。
大人になったのかもしれない。

待ったなし。

2007年08月18日 | つれづれ
今週から俄かに結婚式の準備なるものが始まった。
よく考えると、残り3ヶ月を切っているのだ。

会場と打ち合わせをして、招待状を発注する。
1ヵ月後の打ち合わせに備えて、装花やら小物やら、宿題も満載。
猛暑の中、ブライダルグッズを見て帰宅すると、今度はドレス屋さんから電話。
そろそろ第一回目の採寸とサイズ直しに行かねばならないらしい。

おっと。まだドレス用のインナーを買っていないよ。
という訳で、今度は下着屋さんに電話して、予約を取る。

おっと。まだダイエットできていないよ。
こればかりはどうしようもねぇ(江戸っ子風に)。

待ったなしのスケジュールに乗り遅れないように、ビリーを再開しなければなるめぇ。

夏だねぇ。

2007年08月18日 | つれづれ
お買い物をした帰り道、スイカを丸ごと1個抱えて走っていくお兄さんに遭遇した。


「夏だなぁ」と思った。


夏でもおかしな光景だと気付いたのは、3分後。
脳内も暑気あたり。


しかし、何故にそんなに急いでいたのだろう…。

いかめし。

2007年08月12日 | 料理


御前崎のなぶら市場でイカを購入したので、いかめしをつくってみた。
圧力鍋のおかげでカンタンカンタン、いいダシを出してくれた。
イカ偉し。

もち米を水にさらす時間が短くて、ご飯が固かったのが残念。
今度は準備万全で作るのだ。

しかし、夏場のイカはクサイ。
ゴミ箱を開けたら、鼻が曲がるかと思った…。
教訓:イカ料理はゴミの日の前日に作ろう。

岬へ。

2007年08月12日 | 


夏休みの始まりは、毎年恒例の静岡旅行。

空は快晴、気温上昇、渋滞もなし。
昼過ぎに御前崎に着いたら、まずはビールで乾杯。
砂遊び、水遊び、ビーチバレー、シャボン玉、身体能力測定にお昼寝。

おいしい夕食を食べたら、夜の部。
にわか花火職人が打ち上げてくれる花火を見て、手持ち花火を振り回して、線香花火をポトリ。

花火の光を見届けたら、星空に見入る。
南の空には天の川。
北の空には流星群。

宿に戻って、まったりと部屋飲み。
今年も人間ジュークボックスが現れた。
今年は一曲しか歌ってくれなかった。
今年も整体師が現れた。
今年は本物がいなかった。


毎年毎年飽きもせず、同じメンバーで同じ場所に行き、同じことをする。
同じことをしているのに、飽きもせずに楽しい。
これがなくちゃ夏は始まらない。
あー、おもしろかった。


そういえば、今回はこんなものを見つけた。


しらすの身入りミルクジェラート。
黒いプツプツはしらすの目ん玉。ぎょろり。
塩アイスの味だった。

あ~夏休み。

2007年08月10日 | つれづれ
ってな訳で、夏休みに突入である。

先月のハワイが夏休みじゃないのかって?
あれは、ただの休み。

お盆に休むなんて久しぶりだ。
ほぼ予定なしっていうのも久々だ。

「毎日何するの?」なーんて言われたけれど、丸々一週間も「今日は何をしようか」「明日は何処に行こうか」って毎日考えられるのってステキだと思う。


唯一決まっている遠出の予定が、明日からの静岡行き。
集合は朝10時、静岡駅。

アワワワワ。早く帰って荷造りをしよう。

甲子園。

2007年08月08日 | つれづれ
高校野球が始まった。

・・・という私の日記を見て「らしいなぁ」と思う方と「?」と思う方に分かれるような気がする。


高校野球というスポーツに関しての私の思い入れは、それはそれは凄まじかった。
高校野球関連の雑誌は全部買っていたし、期間中はスポーツ紙を買いに走った。
熱闘甲子園のビデオも残らず録画。
バトン部への入部動機だって、高校野球好きが少なからず影響していたし、春から夏には西京極や甲子園に通い詰めていた。

当時描いた未来の旦那様像は「少年野球の監督」であった(もちろん息子は高校球児)。
乙女の夢は果てしないのである(ちなみに、相棒は野球とは全く縁がない)。


時代は移り、大学に入ったら入ったで、片道1時間もかけて甲子園球場でバイトをした。
しかも、4年間も。


それがである。

社会人になった年から丸5年、地元の出場校も知らず、優勝校も分からない。
どの学校が強い傾向にあるのか、ドラフトの目玉が誰なのか、皆目見当もつかない。
ハンカチ王子だって、ニュースでしか見たことがない。
自分でもびっくりだ。


と言う訳で、今朝の開会式をテレビで見かけた時、今年の49代表も前年優勝校も判らなかったのだけれど、なぜか血湧き肉踊っている自分がいた。
無性に高校野球を見たくなっている自分がいた。


今年は珍しくお盆に夏休みを取った私。
スイカとカルピスを買って、クーラーをガンガンにかけて、休み中は高校野球を見ようかな。
今年の3年生(18歳)と私は、多分干支が一緒だな。

トホホ。