Heal-log

つれづれなるままに。

まつりのあと。

2005年11月28日 | 音楽
急に広くなった家で、後片付け。
と言っても、私の友人たちは帰る前にそれは綺麗にしてから出て行ってくれるのだけれど。
ゴミだけはどうしようもなく、諦める。

PCを開いてネットをうろうろしていたら、急に思い立って久々にiTunes Music Storeへ。
電車通勤&内勤になってからというもの、音楽は必需品になった。

大好きな櫻井さん(Mr.children)率いるBank Bandの「生まれ来る子供たちのために」をゲット。
これはドラマ「蛍の墓」のエンディングテーマだったらしい。
もともとはオフコースの曲でカバーとのことだが、ハマりそうな予感満載だ。

もう一つは東京事変の「修羅場」。
ドラマ「大奥」の主題歌で、これもなかなか好きな感じだ。

2曲でお値段400円。さあiPodをつなぐとしよう。




武勇伝。

2005年11月27日 | つれづれ
幕張での出張を無事終えて、家路につく。
電車に揺られること小一時間、自分の家がある駅では最近時間に正確になった友達が待っていた。

1泊2日での集合。
大学時代の友人4人が来てくれたのだ。

人のお家にお邪魔するのも大好きだけれど、人を家に呼ぶのはとても楽しい。
多少は家も片付くし、食材も一掃整理。
いつもは寝るだけの空間に人がいて、寛いでくれる。
何より、人の声が聞こえる。

大集合は結構久しぶり。
すき焼きをして、お土産のシュークリームを食べて。
約一名を除きアルコールを必要としないので、薬缶がフル稼働、カフェインに酔っぱらう。
勿論、その間は口もフル稼働だ。

近況報告に、最新情報提供に、恋の相談に、人生相談に、下流社会に、家族ネタに、鼻うがいに、武勇伝。
消灯時間は午前5時。
会社の飲み会で午前4時は辛かったけれど、楽しい時間はあっという間だ。

起床時間は午前11時。
いつの間にか1人は帰っていて、残った4人で茶飲み話。
もう一人帰って3人になっても、飽きずに茶飲み話。

何回お茶を煎れたか分からないし、CDが何回リピートされたかも分からないけれど、終了は17時過ぎ。
いやはや、良く笑った一日だった。


さっきのTVで「泪目族」とかいう、泣いて精神バランスを保つ人々の話をやっていたけれど、個人的には好きな人たちと、どうしようもない話で笑っている方が、元気を貰える気がする。

来てくれてありがとう!また来てねー。

とっても嬉しくてめでたいことに3バックが一人抜けた。
あぁ、自分もがんばらねば。

・・・でんでんででんでん、Let's go!


波乱万丈に惹かれる心境。

2005年11月26日 | つれづれ
24日からフジテレビで「女の一代記」なるドラマが3夜連続で放映されている。
毎朝のCMシャワーが功を奏したか、普段はテレビを殆ど見ない私の頭にもしっかりインプットされてしまったらしい。

折しも出張中ということで、帰りも早い。
という訳で、一昨日・昨日と大体のところを見ることが出来た。

私の周りにも、このドラマを気にしている人が結構いる。
大体は女の人なのだけれど、その一人である先輩(35歳・独身・美人)が言った。

「やすやすと幸せを手に入れる人より、波乱万丈の人生の方が興味が湧く」

解るような、解らないような・・・。
笑ってしまうような、重いような・・・。
近々そういう心境になるような、ならないような・・・。
とりあえず、大ウケしたけれど。

一緒に出張してきているので、彼女もしっかりテレビにかじりついているらしい。
そして今朝は2人とも頭の中で、中島みゆきがぐるぐる回っている。

またまたバンド。

2005年11月24日 | こんなもの見つけた


2005年大流行のバンド(もう終わるとの噂もあるが)。

本日発見したのは「肺癌Awareness」のバンドだ。
ホワイトバンドに似ているけれど、色は肺癌カラーのクリア。
刻まれた文字は"lung life link"。
"L"の文字がきちんとリボンになっているところがポイントだ。

二番・三番煎じの気がしないでもないが、このキャンペーンを主催している方は「肺癌でも乳癌と同じように認知されて欲しい」と話されていた。
考えてみれば、そのとおり。
乳癌よりも患者さんの数も、亡くなる人の数も多いのだから。

癌に限らず、バンドが流行ったこの一年。
もしかしたら、触れてくれる人も減るのかもしれないけれど、それでも訊かれたら私は答える。
そして、そのことが「何か」に繋がればいいと思う。
健康診断を受ける、とか人間ドッグに行く、とかでも。

という訳で、私の手元に届いた4本目のバンド。
今日からは手先を使う仕事が増えるので、他のバンドはしてこなかったが、横の先輩の袖元にはちゃんと黄色いバンドとホワイトバンドがある。
私も、週末家に帰ったら、4本つなげてみようと考えている。




白石さん捜索願。

2005年11月23日 | 読書


友人rayrayも勧めていたこの一冊。
TVでも特集していたので、先週気になって買いに行った。

が。

いない。白石さんがいないのだ。
店員さんに訊いてみると「ただいま品切れ」とのこと。
2件目にのぞいた書店でも同様の答え。

なんてことだ。余計に読みたくなるではないか。
3件目は東京駅構内の書店。ダメもとで見ると、ラスト1冊が残っていた。

帰りの電車の中で読み終わってしまうくらいの一冊だ。
(と言っても、40分くらいは乗っているので当たり前なのだけれど)
それくらい少ない文字数なのに、どんな長編にも負けないインパクトがこの本にはあると思う。


言葉でも文章でも、多く使えばそれなりに言いたいことは伝わる。
けれども、最小限の言葉で思いを伝えるのは難しい。
blogという形で、そして仕事でも文章を書く機会が増えた最近は、特にそう思う。

誠実さとユーモア。
白石さんの回答のように機転に満ちたやり取りが増えれば、きっと毎日はもっと楽しいのだろう。
ちなみに、今日見たamazonのランキングでは、この本は1位になっていた。

かく言う私も、「質問・要望に対する回答」を書く仕事が回ってくる。
白石さん流回答が出来れば書いてみたいけれど、そんなウィットを持ち合わせていないのが、かえすがえすも残念である。

クリスマス気分。

2005年11月21日 | こんなもの見つけた


会社の入っているビルに登場した巨大ツリー。
B1からそびえ立っているのを2Fから撮影したので、相当でかい。

大きいものが怖い人にはお勧め出来ないが、そうでなければ一見の価値はあるような気がする。

昨日行った丸ビルにも大きなツリーが出ていた。
何だか今年はどこも派手な気がする。
景気が良くなって来たのだろうか・・・?

どーも。

2005年11月20日 | こんなもの見つけた
2週間という時間は、長いようでいて短い。
「忙しい」という言葉はあまり好きではないけれど、それでも忙しかったようだ。

ブログの更新を怠った2週間、特記事項はないけれど、敢えて挙げるなら11日から1泊で札幌に行って来たことだろうか。
滞在時間は短かったけれど、こんなものを見つけた。


「まりも」どーもくん(北海道限定)。
一目惚れで即購入。ちなみに「クリオネ」どーもくんと、「木彫り熊」どーもくんも購入。

以前大阪に行った時に、「たこやき」どーもくんの画像を載せたけれど、最近ではいろんなところで展開しているらしい。
受信料収入をこんな方法で補っているのか、NHK。

他の地域を調べてみると、出てくる出てくる。
とても欲しくなったのは以下の3点。


「明太子」どーもくん(福岡)。


「米」どーもくん(新潟)。


「さるぼぼ」どーもくん(飛騨)。

どれもこれも、台紙のイラストが一番カワイイというところがポイントだ。
実物ではなく。

観るべきも食すべきも満載の札幌にて、なぜに「どーもくん」かと若干悲しくもなるが、それはさて置き、ぼちぼちご当地どーもくんを収集しようと目論んでいる。

そして、これは結構大事だと思うけれど、こんな形で協力するだけでなく、私はなぜか大真面目にNHKの受信料を払い続けている。

師が走る前に。

2005年11月05日 | つれづれ


最近、郵便局のキャラクター「ふみのすけ」がお気に入りだ。
だからという訳でもないが、そろそろ年賀状の準備をしなければいけない。

まだ11月に入ったばかりで、何を気の早いことを!?という感じかもしれない。
けれども、12月になってからでは遅いのだ。
「師走」なんて、昔の人のネーミングセンスには恐れ入る。

別に財務や経理の仕事をしている訳ではないけれど、何だかんだと12月は忙しい。
今年は何となく、余計にバタバタしそうな予感がする。

そんな足音が若干聞こえているので、今日は懸案の年賀状作成の第一歩を踏み出した。
といっても、デザインを決めて、印刷工房に注文するだけなのだけれど。
(残念ながら、我が家にはプリンタなるものがないのだ)

これが結構、一苦労。
デザインもやたらめったら多いし、優柔不断の私には鬼のような作業だ。
何とか決めて、注文。

という訳で、年賀状作成の第一歩、兼、一番楽しい部分が終わってしまった。
この後の、住所確認と宛名書きが、本当は一番大変な部分なのだから。

ちなみに、今年は「早く年賀状を買う」か「出す」かすると、ふみのすけグッズが抽籤で当たるらしい。
毎年、当たった試しはないけれど、今年も頑張るとするか。

ぱち。

2005年11月04日 | つれづれ
土曜日あたりから、季節が冬に向かっていることを感じている。
車とか、会社のドアとかを触ると走る、静電気のお陰で。

思えば、子どもの頃はセーターを脱ぐ時のパチパチが面白かった。
下敷きをこすって、髪の毛を逆立てたりもした。
静電気が「痛い」ものだと、気付いたのは何時だろう。

ここ数年は、かなりの帯電体質になっているらしく、ドアというドアにパチッとやられる。
お店でお金の受け渡しをする時にも電気が走る(言うまでもなく、店員さんとの間に微妙な空気が流れる)。

静電気防止バンドなどという代物も、今ひとつ格好悪いので、試すには至っていない。
ああ、困った季節がやって来る。

流行りのホワイトバンドに静電気防止機能があればいいのに。

タイカレー(赤)。

2005年11月03日 | 料理


今日、友達とお昼に入ったファミレスで「カレーかオムライスか」でかなり悩んだ。
結局、オムライスを注文したのだけれど、カレー熱は高まるばかり。

と言うことで、晩御飯はカレーを作ることにした。
今回は、タイのレッドカレーに挑戦。

<材料 2人分>
○鶏もも肉 100g
○タケノコ 50g
○ココナッツミルク 200cc
○レッドカレーペースト 25g
○ナンプラー 大さじ1
○砂糖 少々
○サラダ油 大さじ1
○ピーマン ひとかけら

<作り方>
1.鶏肉は一口大に、タケノコとピーマンは千切りにする。
2.鍋にサラダ油を熱し、レッドカレーペーストを炒める。焦げやすいので注意。
3.香りが出て来たら(かなり強烈)、ココナッツミルクを半分加え、よく混ぜる。
4.3が煮立ったら、鶏肉とタケノコを加える。
5.残りのココナッツミルクを加え、煮込む。
6.ナンプラーと砂糖で味を整える。
7.器に盛り、ピーマンを飾って出来上がり。


所要時間は30分。ペーストを使ったので簡単に出来た。
また、ピーマンがなかったので、飾りは胡瓜にて代用。

お味は上々。けれどもかなり辛いので、辛いのが苦手な方はペーストを半量にするなどの工夫が必要と思われる。

意外と簡単に出来たエスニック、余ったココナッツミルクで今度はグリーンカレーを作ってみよう。