Heal-log

つれづれなるままに。

BVLGARI IL CAFE。

2008年02月21日 | 料理
会社帰りの青山。
買うものは決まっていたので、用事はすぐに済んでしまった。
けれどもお喋りは終わらない。

立ち話では収拾がつかず、夜8時にお茶することになる。
ブルガリにカフェがあるらしいと、初めて足を踏み入れた。

オサレな店内、店員さんの物腰も優雅である。
メニューに書かれたお値段も、ブルガリに相応しい。
ハンバーガー4,500円。『0』が一個多くないかい?



ランチョンマットの裏にもさりげなく。
「やっぱり小物もブルガリかな・・・」と眺めていたら、店員さんが説明してくれた。



私はレギュラーコーヒー(1,000円)とアールグレイのナントカカントカ(1,500円)を注文。
すると、アートなスイーツが登場した。

この作品、チョコシューの中にアールグレイのクリームが詰まっている。
一番下はホワイトチョコ、輪っかはチョコレート製である。
写真では見づらいけれど、シューの上にも輪っかの上にも、お腹を壊しそうなくらいの金箔つき。

全体としては甘いけれど、チョコクリームは甘さ控えめで上品な味だった。
コーヒーはポットサービスなのが嬉しい。


店内は空いていて、椅子はフカフカ。
とっても余裕があるときに、ハンバーガーを食べに来たいものである。

運だめし。

2008年02月20日 | こんなもの見つけた
会社帰りに立ち寄ったセブンイレブンで「Happyプッチンプリン 運だめし」なるものを発見した。



画像は「普通の」Happyプッチンプリン。
(どう見ても大きさは普通ではないけれど。)

「運だめし」バージョンは、なんとプッチンが4本ついている。
そのうちの3本はハズレで、1本だけがプッチンできる仕組みらしい。

運を試したくてウズウズ。
けれども、非常に残念なことにプッチンプリンが苦手な私。
運を試した後は、もれなく400gのプリンを食べる作業が待っているということで、泣く泣く断念。

あぁ、プッチンしたかった。

福島pancotei。

2008年02月19日 | 料理
今日は大阪。
友人に知らせてゴハンの約束をする。
すると、別の友人も呼んで、ステキなお店を予約して待っていてくれた。
感謝。

本日の会場はpancoteiというJR福島駅から5分くらいの場所にある串かつのお店。
ワインと串かつを楽しめる、というコンセプトとのこと。
人気店らしく、今日もほぼ満席だった。

まずは串の本数を決める。私たちは12本のpancoコースを選択。
苦手な食材も聞いてくれ、調整してくれるのも嬉しいサービスだ。

ここの串はどれも少し変わっている。

例えばこれは貝柱にクリームチーズとキャビアを添えたもの。
他には「うなぎとフォアグラ」や「まるごとアスパラガス」、「ぶりとりんごおろし」などがあった。

串によって食べ方も違っていて、『そのままで』とか『だし醤油で』とか1本ずつ教えてくれる。

意外な組み合わせでも、しっくりくる。
一つ一つが小さいので、12本の串かつをペロリと平らげてしまった。

3人で会うのは私の結婚式以来。
たくさんお喋りして、たくさん笑った。
何よりのエナジーチャージ。

お料理もお喋りもお腹いっぱい。
ごちそうさまでした。

湯ったり。

2008年02月17日 | 
寒い冬には温泉。
ということで鬼怒川温泉に日帰り旅行。


北千住から特急で2時間弱、鬼怒川といえば『昭和の温泉地』の典型のようなイメージだ。
懐かしさと、わびしさの入り混じった感じとでも言おうか。
さてさて今回はどうなるか。


とりあえず、天気は雪。明らかに東京とは気温が違う。
計画も予定も何にもなし。
まずは、タクシーの運転手さんオススメの日帰り温泉に行くことにした。
こういうのって、何だか旅っぽい気がする。

『すず風』というその施設は、古いけれど露天風呂もあってゆっくり温まることが出来た。
何より空いているのが良い。
伊豆でも群馬でも、日帰り温泉と名が付く場所はたいがい混んでいて、身体を洗うのにも一苦労・・・ということが少なくないのだけれど、ここの空き具合は格別であった。

お風呂のあとは昼食。
メニューは釜飯のみ、である。


炊き上がりまでの20分はUNOで一勝負。


そうこうする間に釜飯が炊けてきて、


出来上がり。
ちなみに私のUNOの順位は6人中2位。勝負も釜飯も上々だ。


お腹がふくれたら、別の温泉へ。
『鬼怒川開運仁王尊プラザ』という名の施設なのだが、これは凄かった。
屋形船風呂・岩風呂の2つの露天風呂は脱衣所も外!
凍えそうだったので、内風呂に方向転換する。

施設自体は『探偵!ナイトスクープ』のパラダイスシリーズに出てきそうな感じであるが、源泉100%かけ流しのお湯はヌルヌルで効いている感じだ。
最後まで温まってから、17時過ぎの電車で東京に戻った。

滞在時間は5時間ほどだったけれど、湯ったり出来た日帰り旅行。
実は、かなり行ってみたい『東武ワールドスクエア』に行けなかったのが残念。

意外と寂れていなかった今回の鬼怒川。
次回はピラミッドを見にいくのだ。

囚われ人のおはなし。

2008年02月10日 | 音楽
天気が悪くて寒い日は、暖かい部屋でDVDを見るに限る。
先週から寒くて天気の悪い週末が続いている。
先週末から何時間をブラウン管(我が家のTVは古いのだ)の前で過ごしたのだろう。

この2週間に見たDVDの共通点は『囚われた人』の物語だということ。


まずは『プリズンブレイク シーズン2』
ハネムーン中にシーズン1を観て以来、見事にハマッてしまった。
ハラハラ、ドキドキ。そして主役のマイケルがカッコヨイ。


続いては『ショーシャンクの空に』。
これは私が一番好きな映画の一つで、観るのは何回目だろう。

最後は『大脱走』。
大脱走マーチは憶えているけれど、映画の方が観たことがなかった。
史実に基づいているというこの物語、愉快なのだけれど、そればかりでもない、不思議な後味の映画だった。


ネタをばらせないので抽象的になってしまったが、共通項に基づいて違う映画を観るのも乙なものだと思った週末だった。

ガトーショコラ。

2008年02月09日 | 料理


今年のバレンタインデーは木曜日。
当日に何かをするなんて、週末婚の我らには無理な芸当だ。
と言うわけで、5日早いバレンタインデーを決行した。

今年のメニューは「ガトーショコラ」。
腕に覚えがないので、原材料で勝負である。
ロイズのダークチョコとミルクチョコを絶妙のテキトーさでブレンド。
ココアも勿論ロイズ製。

原材料が美味しいと、それなりの完成品になるものだ。

残る課題は「見てくれ」。
生地を型に入れすぎたらしく、どんどん膨らんで、しまいにはマリオの「1UPキノコ」のようになってしまった。

綺麗なケーキを焼くためには、生地を入れすぎるべからず。
来年の教訓にしよう。

部屋の中の海。

2008年02月08日 | こんなもの見つけた


アイメイクリムーバーの青はとても綺麗だと思う。
濃いブルーと淡い色が二層になっている。
振って使うので一時的には濁るけれど、また元に戻る。
そんなところが南国の海に似ていると思う。




光にかざして覗くと、ダイビング中の海の色が再現される。


・・・我に返ると相当むなしい。
一人で青いボトルを覗く様は不気味だと我ながら思うのだ。
けれども、万華鏡を楽しむ心境で、やっぱり明かりに透かしてしまう。


友人が明日からモルディブに潜りに行くらしい。
無事に、楽しい旅であるように祈り、私は今夜もボトルを覗くことにしよう。

歳時記。

2008年02月03日 | つれづれ


暦の上では、今日で冬はおしまい。
これで最後だからなのか、東京は雪の大安売りだった。

どうしてなのか解らないけれど、雪の降る日は静かだと思う。
バイクやら救急車やらで、普段はたいそう賑やかな我が家にも、雪は「しんしん」と降り積もった。

一日中引き篭っていたけれど、「恵方巻」を買わねばと夕方から出かける。
だって節分だもの。
1年の健康と幸せを願って、丸かぶりしなければ。

バタバタと毎日を過ごしていても、歳時は大切にしたい。
譬えそれが、近年にわかに出来た風習であっても。

とはいえ。
それよりずっと昔から続いてきたに違いない「豆まき」は行わず。
だって掃除が大変だもの。

私の歳時は、どうやら「ただの食いしんぼう」のようである。