避暑。

青森に飛んだ。
東京は早朝の時点で既に30℃近いのに、目的地は雨でひんやりしていた。
夏物のスーツの上着がちょうど良い。

用事を済ませて食事でも・・・と思うのだけれど、何にもない土地柄。
食事処の看板を見つけても閉まっている。
霧雨だったので傘がなくても大丈夫と思いきや、髪がしっとり濡れてくる。

仕方なく、以前も行った喫茶店で一息。



温かいコーヒーと、抹茶のケーキで生き返る。
アンティークな食器は目にも優しい。

霧の予報で、一時は欠航かと思った飛行機も無事飛んで、真夏日の東京に帰還。

相変わらずのとんぼ返りだったけれど、少しだけ避暑気分を味わえた一日だった。

かみこんしき。

7月22日、入籍して1年目＝紙婚式。

1年が経ったとはいえ、本格的な二人暮らしはまだ2ヶ月目だし、新姓で呼ばれても未だにピンと来ないし、生活のリズムも殆ど変わらない。

逆に言うと、今までどおりの生活が続けられているということ。
仕事も、友達づきあいも。

そして何より、大きな喧嘩もなく、この日を迎えられた事に感謝。






写真は一日前にディナーに行った Ristorante HiRo CENTROのフルーツトマトのパスタとカプチーノ。
このトマトがメインディッシュを差し置いて、絶品だった。


来年は藁婚式（綿婚式とも）、それまでの1年が平穏でありますように。

ポニョ。

久々の映画館で見たのはポニョ。
夏休み、三連休、ってことでオコチャマ率多し。

感想。
一言でいうと『おとぎ話』。
けれども、分からないところも多すぎて、これでいいのか？
まだ公開中なので、内容は伏せておくとして、うーむ・・・。


原点に返ったという絵のタッチと、主題歌だけは、しっかりアタマに残った。
ポーニョポニョポニョさかなの子～。

羊の皮をかぶった。

名古屋テレビのウルフィくん。
いやぁ、見事なまでにストライク。
背中のチャックが何ともヨイ。

あああ、カワイイのだ。
名古屋のハンズではウルフィくんグッズを販売しているらしい。
是非、寄らねば。

食洗機がやってきた。

念願の食器洗い乾燥機が我が家にやってきた。



平日の朝は時間との戦いだ。
朝ごはんを作って、食べて、身支度をすると、もう出発時間。
十中八九、食器を洗えた例がないのである。

欲しい家電は沢山あるけれど、食洗機を優先したのはそういう訳なのだ。

夕食時に早速試運転。
洗浄力を見るために、夕食のメニューをカレーにするほどの気合である。

まず、食器を収納するのが難しい。こりゃパズルだ。
しかも、上段の食器は伏せたり上向きになったりしてはならないなど、お作法も厳しい。
この時点で、手洗いの方が早いのではないかと疑う。

入れてしまえば、後は楽チンである。鍋を洗うくらいで片付け終了。
洗浄・乾燥時間は約60分。
ヒーターを使うので、乾燥中はキッチンが若干暑い。

出来上がりから30分後、いよいよ食器をチェック。
食器はボウルもカレー皿も汚れは落ちているし、きちんと乾いている。
うん、これは合格。

明日からは、仕事から帰宅して『うわー、食器がある・・・』と凹まなくて済みそうである。
あとはパズルの達人になるのみと言ったところか・・・。

ノルマンディ作戦。

といっても、歴史のお話ではなくて、ケーキ。


名古屋駅前にあるマリオットアソシアホテル。
ロビー階にあるパティスリーの『ノルマンディ』という洋菓子は絶品らしい。
相棒からそんな話を聞いたのは結婚する前だったから、随分前の話だと思う。

名古屋には年に何回か行くので、毎回狙っているのだけれど、どうもタイミングが悪い。
上司やお客様と一緒だったり、時間がなかったり、といった感じなのである。
このお店自体は結構遅くまで開いている筈なのだが。

そして今日、ようやく念願叶ったという次第。

フルーツがぎっしり詰まったノルマンディ、甘すぎず重すぎず美味。
もう一つのモンブラン（何と500円）も濃厚で、なかなか美味。

本当はもっと沢山ある洋菓子たち。
他も試してみたいのだが、次回訪問予定の10月に時間は取れるだろうか・・・。