Heal-log

つれづれなるままに。

青山ランチ。

2010年09月20日 | 料理
久々に小洒落たレストランで食事をした。

今回はイル デジデリオというお店にお邪魔した。
娘を連れて行ったので個室を予約し、前菜、パスタ、メイン、ドルチェのコースを頂く。


パスタはトコブシとインゲン豆のジェノベーゼソース。
バジルの風味がきいていておいしい。


こちらは相棒のトマトのオリーブオイル風味。
ジェノベーゼが苦手というリクエストに応えて、用意して下さった一皿である。


私のメインはスズキ+アンチョビとイタリアンパセリのソース。
塩加減が絶妙で私好みの一品。


相棒はチキンのグリルを選択。
普通だったらしい。


ドルチェはリモンチェッロのムースをクレープで包んだもの。
レモンの香りがさわやかなレアチーズケーキのような食感と味。
チョコレートと杏のソースがかかっているが、ソースなしで十分だ。


前菜の写真がないのは、ちょうどその時に娘が愚図っていたことによる。
静かなレストランで子供が愚図るというのは思った以上に焦るものだ。
この時点で子連れで来たことをかなり後悔したのだが、幸いにもその後娘は眠りの世界に誘われ、その隙にお料理を堪能することができた。

早めの時間帯でお客さんがあまりいなかったこと、お店の方の配慮と相棒の協力に感謝である。
お陰さまで「お誕生日には美味しいものが食べたい」という希望が叶うことになった。
ご馳走様でした。

久々外食。

2010年07月24日 | 料理


娘と相棒と三人での初の外食は近所のお蕎麦屋さんでのランチ。
結構空いていて、全席禁煙で、お座敷があるのが決め手である。
私は冷たいぶっかけそば「風神」、相棒は別の具が載った「雷神」をオーダー。

動向が懸念された娘は、座布団上で爆睡。親孝行である。
スタバでも思ったけれど、お金を出して人が作ったものを食べるのって素敵だ。

ご馳走様でした。

京みたらしろーる

2010年06月08日 | 料理
叔母が我が家を訪問してくれた。
その際に持って来てくれたのがホテルグランヴィア京都の「京みたらしろーる」である。
何でも、1日5本の限定発売らしい。

ロールケーキ人気が絶頂の昨今、どこのお店もロールケーキを出している感があるが、これは一味異なるコンセプトだ。
スポンジの材料には大吟醸「玉乃光」の原料である酒米の米粉と国産小麦を使用し、クリームには京都の老舗(らしい)澤井醤油本店の熟成醤油を使って入るとのことである。


風呂敷風のラッピングが雰囲気を盛り上げている。


包みを解くと、なななんと桐の箱に入っていた。


「みたらし」っぽく焼き色がついた表面。
高級お菓子の象徴である金箔も、もちろんまぶされている。
そして、ロールの中央にある茶色の部分がみたらし餡になっている。


米粉を使っているだけあって、記事はしっとりもっちりしている。
巻き込んであるのは醤油の風味を加えたバタークリームらしいのだが、味はきな粉チョコレートに似ている。
そしてみたらし餡は、まさにみたらし団子のたれである。
この餡を周りの部分と共に食すと色々な味を楽しめてよい。

いわゆるロールケーキとは違う食べ物だけれど、きな粉チョコが好きな私には好みの味だ。
きな粉味が好きな方は是非お試しを。

母の日ランチ。

2010年05月14日 | 料理
Mothers、つまり自分の母と相棒の母と3人でランチに出かけた。
本日のお店は梅田にある"銀座蔵人"。
梅田なのか銀座なのかよくわからない表現である。

いくつかのコースの中から「ランチ会席 四季三昧」を選んだ。


まずは前菜から。奥のハート型の器はトマト豆腐。あっさりしている。


お造り。今年初物の鱧。


焼き物。お肉とお野菜。
付け合せのアスパラガスは生でも食べられるということだったが、妙に気に入って、すべて生で食べてしまった。


ご飯は十六穀米。この時点で食べすぎなのであるが、ヘルシーな気がして完食。


デザートはパイナップルソースのミルクプリン。

写真にはないが、このほかにも椀物や揚げ物なども出される。
かなりのボリュームであるが、全て平らげてしまった。

相棒抜きという、不思議な3名の組み合わせであったけれど、会話も盛り上がって良かった良かった。
支払いは相棒持ち。母の日のプレゼントらしい。
ごちそうさまでした。


久々ランチ。

2010年05月12日 | 料理
しばらく実家で暮らすことになったので、高校時代の友人たちとランチに出かけた。
友人の選んでくれたお店は、茨木のジャマンというフレンチレストラン。

駅から程近いところに、そのお店はあった。
3つあるコースからAコースを選択。
前菜、スープ、メイン、デザートの4品のコースである。

写真を撮るのを忘れてしまうほどキレイで美味しいお料理と、少し大人になった私たちの会話。
これまでは高校時代の思い出話が多かったけれど、今回は近況や子育ての話題が中心。
変わらないつもりでも、確実に歳をとっているらしい。


ランチが済んだら、レストランの2Fにあるサロンでケーキを購入。
ここはスイーツも有名らしい。
今回は買わなかったけれど、ロールケーキもかなりおいしそうであった。

急だったのに集まってくれた友人に感謝。
また会おうね。

天使のポテト。

2010年05月09日 | 料理
地元の百貨店で「北海道物産展」をやっている。
やはり物産展はテンションが上がる。
それが北海道もしくは九州・沖縄だと尚更である。

お目当ての六花亭のストロベリーチョコは残念ながら売り切れていたので、初めて花畑牧場の「天使のポテト」を買ってみた。


結論。
ロイズのポテトチップチョコレートに限りなく似ている(キャラメル味)。
ロイズが片面にチョコレート、こちらは両面にチョコレートという違いくらいしか見当たらない。



さて、チョコレート味はどうだろうか・・・。




千鳥饅頭を食す。

2010年05月08日 | 料理


「千鳥饅頭を食べたことがない」というと、我が弟に非常に驚かれた。
大阪ではお土産や差し入れの定番らしい。
そうだったのか。

そんな話を聞いてから一週間、仕事帰りの弟がお土産に千鳥饅頭を買って来てくれた。
少し固くて香ばしい皮にたっぷりの白餡。

東京への帰省土産リストにまた新しいものが追加された。
弟よ、ありがとう。

三日月屋、今度はクロワッサン。

2010年03月29日 | 料理


先日手に入れられなかった「三日月屋さんのクロワッサン」を求めて昨日は横浜へお出かけ。
もちろん目的はそれだけではなく、色々買い物もあったのだけれど。
今回は無事に5種類(プレーン、紅茶、あずき、シナモン、チーズ)を手に入れた。


我が家にはオーブントースターがないので、わざわざオーブンを稼動して3分加熱。
さっくりモチモチ、なんて贅沢な朝食。

冷凍も出来るということなので、今度見つけたらまた買っておくことにしよう。

3年越しのもつ鍋。

2010年03月28日 | 料理
近所に気になるもつ鍋屋さんがある。
その名も「博多屋」。なんてベタな名前なのだろう。
けれどもこの博多屋さん、いつ行っても満席だし、さらに悪いことには電話もつながらなかったりするのだ。
この界隈に住み始めてもうすぐ3年、最も気になるお店である。

今日は神のお告げがあったらしく、急にこのお店のことを思い出し、電話。
すると30分後には入れるとのこと。
勇んで出かけて、3年越しのもつ鍋とご対面。


もつ鍋には詳しくないけれど、あっさりしていてペロリと平らげた。
ちゃんぽん麺で〆ても胃もたれなしの優秀な一品。

今度はいつ行けるのかが分からないのがこのお店らしさ。
忘れた頃にまた来るよ。

アロマクラシコでディナー。

2010年03月27日 | 料理
食べてばかりの日記はまだまだ続く。

今後しばらくは外食も出来ないと、前から行きたいと言っていた品川のアロマクラシコを予約した。
品川でイタリアンを食べる時は大体パルテノペに落ち着くので、高級感にやや気後れしつつ、「シェフ渾身のコース3月」という9品のコースを注文。

まずは生ハムから。これは注文前に出して頂ける。


コース2品目、「彩り野菜のバーニャカウダ 毛ガニのソース」

野菜が好きな私は綺麗な野菜に喜ぶ。
一方、苦手な野菜が多い相棒も、毛ガニソースの美味しさで完食。
バーニャカウダソースは結構胃にもたれるけれど、これは平気だった。

4品目、焼きタラバ蟹を添えた 緑豆とパンチェッタのタリオリーニ レモン風味」。

たっぷりのタラバガニと豆のソースが絶品。
もっと食べていたい一皿だった。

メインは牛フィレの赤ワイン煮込み。
本当はラムだったものを替えてもらった。

ソースは甘く、お肉は柔らかく、大満足。
「女性は残すことが多い」というコースを見事完食である。
勝因は、いつもパクパク食べるパンを我慢したことだろうか。

デザートはマンゴーのフランベ。
これはテーブルの前でのデモンストレーション。
炎を見た相棒は大興奮。

念入りにアルコールを飛ばして頂けたので、安心して食べることが出来た。
カラメルソースとマンゴーは合うもんだと感心。
ちなみに、手前はヨーグルトのジェラート。

決して安くはないコースだけれど、大満足。
「しばらく」して落ち着いたら再訪したいものだ。