Heal-log

つれづれなるままに。

ピクトさん。

2007年07月31日 | こんなもの見つけた


ああ、こんなものが。
ピクトグラム好きは意外と分布しているらしい。
個人的には「あの可愛そうな人」というキャッチコピーがツボ。

この本に掲載されたピクトさんは全部見たけれど、文章は一文字も読んでいない。
ちびりちびりと楽しむことにしよう。

どようのうし。

2007年07月30日 | 料理
昔から、うなぎが大好物である。

多分、本当は蒲焼のタレが大好物なのだと思う。
でも残念ながらタレだけを手に入れることは出来ない。
だから私はうなぎを食べる。
毎回その脂で胸焼けを起こすのが分かっていてもだ。

今日は土用の丑の日なので、献立は当然うなぎである。

でも、「なぜうなぎ?」と気になってwikipediaで調べてみた。

読んでびっくり。
土用の丑の日には「う」のつく食べ物ならば何でも良いらしい。

wikiには「うどん」「うぐいすパン」が載っていた。
そのほかでは「ういろう」「ウコン」「うまい棒」「ウォールナッツ」「うり」「うど」などがあるらしい。
「ウィスキー」やら「ウォッカ」やらでもいいのか?

うなぎは最近高価なので、なかなか便利である。

いやいや、ちゃんとうなぎにした。



たっぷりタレが美味しかった。
そして案の定、胸焼けして午前2時までソファーで寝てしまった。
すまん、相棒よ。



博多の夏。

2007年07月28日 | Weblog


金曜日の福岡出張と決まった瞬間、友人に連絡。
6月末に第2子を出産したばかりだというのに押しかける。
友よ、すまん。
どうしても会いたかったのである。


夏の初めに生まれた友人と、夏の最中に生まれた第1子と、やっぱり夏が始まる頃にこの世に出てきた赤ちゃん。
幸せオーラとパワーを沢山貰うことができた。

特に、「お姉ちゃん」になった上の子のカワイイことカワイイこと。
言葉をどんどん吸収していく年頃だけに、カタコトがおもしろい。
ついつい一緒に童謡を歌う。
うーん懐かしい。子どもの歌ってそうそう変わらないんだな。

元気を沢山ありがとう。
また会いに行くよ。


ちなみに、冒頭の写真は友人からのプレゼント。
ペンギンのお腹にお菓子。
相当ツボである。
ありがとう、友よ。

帰ってから、お菓子は頂き、
その代わりに、



なまけたろうを入れてみた。
彼もこの場所がどうやら気に入ったらしい。
ニヤリ。

名字。

2007年07月23日 | つれづれ
私の名字はとってもレアだった。
一枚の書類を提出すると、日本で5番目だか6番目だかに多い名字になった。
ハンコもシャチハタも既製品だ。


今日は朝から、区役所 ⇒パスポートセンター⇒免許センター⇒銀行⇒会社へ。
片っ端から、氏名を変更していく。

一番時間がかかったのが区役所。
昨日の婚姻届が受理させるのを待って、住民票を発行してもらう。
名字も名前も旧字体が含まれるので、なにやら余分に時間がかかる。
所要時間2時間半。


後はかなりスムーズ。15時前には全てが終了。
免許証もパスポートも一見分からないけれど、裏を見ると新しい名字になっている。
呼ばれたときは、お約束のごとく気付ずにスルーしていた。


仕事ではレアな旧姓を使い続けるので、慣れるまで時間がかかりそうである。

2007.7.22

2007年07月22日 | つれづれ


区役所の休日・夜間窓口は、あっけないほど普通の窓口だった。
休日だから、守衛のオッチャンに用紙を提出すると思いきや、普通に係の方だったし、思ったより丁寧に書類をチェックしてくれた。

注意事項を教えて頂いたら、それで完了。
おめでとうもなかったぞ。


銀座に出て、出来上がったマリッジリングを取りに行く。
受け取った紙袋を、その後立ち寄った銀座三越に置き忘れ、大騒ぎ。
指輪ははめていたのだけれど、本気で焦った。


そんなこんなで、本日入籍いたしました。
皆様、今後とも宜しくお願い致します。

おいしいもの。

2007年07月21日 | こんなもの見つけた
朝ごはんに、新しい食材をおろす。

その1、にんじんドレッシング。


水曜日に札幌に行ったので、空港にて購入。
友人曰くおいしいと言うことなので、ワクワク。
野菜ジュースは苦手なので、少しドキドキ。

お味のほどは、甘くて苦味もなく、美味。
お気に入りリストに速攻で追加。


その2、グレープジャム。


これはハワイのスーパーで購入したもの。
ブルーベリーでなく、グレープというところがポイントである。
Peanuts butter and jellyを作ろうと画策しているのだが、ピーナッツバターを買う前になくなってしまう可能性大である。

いつもはスマッカーズのジャムを買うけれど、今回はおさるのジョージに惹かれてウェルチになった。
お味はそれほど変わらずグッド。
アメリカの味だなぁ、と思う。


旅行や出張に行って、名産のお菓子を買うのも好きだけれど、日常の食卓に産直の「おいしいもの」を登場させるのもオツなもの。
いつもの朝ごはんがちょっとだけ「特別」になって、ゆとりが出るような気がするから。

来週は福岡。
明太子ふりかけだ・・・!

Big Island その6:おとなりさん。

2007年07月16日 | 
海の中で沢山の生物に出逢った私たち。
かなり希少な出会いもあったけれど、一番の変り種は陸上、しかもホテルの隣室にいた。


その人は、私たちの2泊目にチェックインしてきた。
初日は「バルコニーに出て携帯で話しているオッチャン(白人)」だった。

翌朝、バルコニーに異変が起きた。

なぜか蘭のような花が飾られ、床にはバスタオルが敷かれていた。
バスタオルの上には氷が山盛りになって置かれ、その上にはリンゴが。
さらに、そのリンゴにはなぜか電源コードが刺さっている。
コードの先は部屋の中へ・・・。

「?」

ダイビングから戻ってみると、氷は溶け、そこにはクラッシュしたリンゴの残骸が・・・。

「!?」

夕食から戻ってみると、隣室からはラジオの音楽が流れていた。
この時点で、若干騒音。


あくる日、ラジオから流れていた筈の音楽は、オッチャンの生歌に変わった。
これが、相当な騒音である。
まるでジャイアンリサイタル。延々と歌い続け、途中でMCまで入るのだ。
終了したのは午前1時ごろだっただろうか。


最終日の午前5時。

「!!??」
目覚ましより先に、オッチャンが歌い始めた。
部屋を歩き回り、ドアを開閉し、バルコニーに水を撒きながら(下の部屋の人がかわいそうだ)、リサイタル続行。


この日で帰国した私たちは、オッチャンのその後は知らない。
本当に、何者だったのだろう。

Big Island その5:夕焼け。

2007年07月15日 | 


相変わらず陸上での活動が少ない私たち。
今回は買い物というイベントもなく、夕食も殆どジャンクフードで済ませてしまった。
ダイビングをしたので、火山とも星空とも無縁のハワイ島。
勿体ないような気もするけれど、とても贅沢な気もする。

これは唯一ディナーをした日に撮った夕日。
そのレストランからは見事なサンセットが望めた。


4泊6日、今の名前とパスポートで出かける旅行もこれにておしまい。
次回の旅まで、額に汗して働く日々が続きそうだ。

Big Island その4:隠れるヒトビト。

2007年07月14日 | 


最終日は午前中の2ダイブ。

この日もイルカがいたらしいのだけれど、ものの見事に見逃した。
その代わり、いろんなところに隠れる小さな生き物を観察した。
上の写真は、サンゴの中に隠れるエビ。


今回は甲殻類を多く観察したような気がする。
エビやカニにもハワイの固有種がいて、地味なのだけれど面白い。


洞窟の中にいるのはオトヒメエビ。
長い手の紅白の縞が鮮やか。


岩棚にはウミウシ。


そして、顔をだしているのは「コビトウツボ」というウツボらしい。
こんなにカワイイのに、ウツボなのか・・・。


最終日にして初めて、日本語の通じるガイドさんにお世話になった。
3日目までは、生物の名前を教えてもらっても、和名が分からず「?」といった感じだったけれど、今日は「コビトウツボ」を憶えられてよかった。


ハワイは私が生まれて初めてダイビングをした場所(オアフだけれど)。
最初はタンクから空気を吸うことが出来ずに、パニックになった。
その時は、こんなにダイビングにハマるとは思ってもみなかったけれど、見事に虜になってしまった。
何処に行っても「思い残す」ことはあって、今回はやはりイルカに逢えなかったこと。
だからこそ、「また潜ろう」という気になるのだろう。

有難いことに、今回の4日間、9ダイブも無事終了。
今度はイルカに逢えますように!

Big Island その3:イルカの声。

2007年07月13日 | 
大物が大好きなバディとワタシ。
「何か見たいものはありますか?」と聞かれると
答えは常に「大きいの!」である。

今日も一応”We wanna big one !”とリクエストしてみたのだけれど、
当然ながら”We can't find anything bigger than a whale shark!”と返された。
そりゃそうだ。


1本目はドリフトダイブ。
イルカが現れることで有名なポイントらしい。

結論から言うと、イルカに逢うことは出来なかった。
でも確かに「ギギッ」という鳴き声は聞こえていたので、近くにはいたのだろう。

意外なものに突然遭遇したり、近くにいるのに逢えなかったり。
自然は不思議で、だからこそ面白いのだと思う。

イルカはいなかったけれど、チョウチョウウオの群れに逢うことが出来た。



周り中を華やかな魚に囲まれる。
その様を私たちは「カツアゲ」と呼び習わして、楽しみにしている。
いつの日か、イルカにカツアゲされますように。