Heal-log

つれづれなるままに。

うらわごはん。

2006年03月31日 | 料理
浦和に住み始めて3年と少し。

此処を自分の地元として認めていないのか、ただ単に時間とか機会がないだけか・・・。ともかく私は浦和のお店事情に疎いと思う。
所詮はウラワ。都内のように小洒落たお店が軒を連ねている訳では勿論ないけれど、歩いてみると気になるお店は結構ある。

今日はその一つ「七夜月 浦和高砂荘」へ。
幾つか店舗はあるらしいので、ご存知の方も多いかもしれないが、個室風で、掘りごたつで、ほっこりできるお店だった。
ほっこりとは程遠いテンションの後輩のマシンガントーク付だったので、写真はあまりないけれど、お料理はどれも美味。


↑ふろふき大根。
高さが10センチくらいもあるのに、やわらかく煮込まれていて、お箸で簡単に切れる。


↑デザート(フォンダンショコラ)。
マンゴーが添えてあって感激!そしてハートのデコレーションがラブリー。
結局デコレーションを崩すことは出来なかった・・・。

この他でかなり気に入ったのは、お豆腐のサラダと、おうどんの明太子カルボナーラ。どちらもソース(ドレッシング)が絶妙だった。


浦和のお店、あまり参考にする人もいないと思うけれど、結構よろし。
散歩がてら気になっているお店たち。次はどこを攻めようか。

歳相応。

2006年03月30日 | つれづれ
・・・といっても見た目とかお肌のお話ではなくて、脳みそ。

一昨日から、会社では「健康増進キャンペーン」と称して、脳年齢とストレス度を測ってくれるコーナーが設置されている。

この脳年齢、2年ほど前に測って、「34歳・疲れすぎ」という数値をたたき出した私としては、避けて通りたいところ。
しかしながら、先輩大張り切り。
「もし私の脳の方が年上だったら、今日から敬語使わなくてよし」という条件で、半ば引きずられるようにして連行される。

測定はタッチパネルのコンピュータを使う。
画面に25個の数字が出ていて、1から順に押していくのだ。
1回ごとに場所が変わったりして、なかなか難しい。

で、結果。


・・・普通すぎて、面白くない。
先輩(34歳)も普通に「34歳です」と出ていた。


もう一つはストレス度チェック。
そちらの結果はこちら。

まだまだガンガン働けるらしい。


元気なのはいいこと。
「52かよ!!」とか、ならなくて良かった。
なんせ、近くに座っている人は「脳みそだけ定年を迎えている」らしいから。

電車に乗る練習。

2006年03月29日 | つれづれ
昨日は17時半にさっさと退社し、小・中学校からの友人たちと食事の約束。
小学校来の付き合いの一人とは、数年に一度は会っていたけれど、もう一人は実に15年ぶり。ちょっと緊張。

顔を見た瞬間に、そんな緊張は吹き飛んだけれど。

10年だろうが15年だろうが、全然変わっていない。
そして同じことを私も言われる。
家族を含め、お互いの近況報告と、友人たちの消息と、思い出話。
どうしてこんなに憶えているのかは解らない。
けれども、口をついて出てくるのは特別なことでなく、本当に日常のことばかりなのだ。


この時代の友達と会って、必ず話すのが、「電車に乗る練習」について。

当時通っていた中学は、遠足とか修学旅行とかで長距離列車に乗るときには、必ず事前に練習の時間があった。
大概は5,6時間目をぶち抜いて体育館で行われる。
教室から各自が椅子を持ってきて、ご丁寧に列車の座席どおり並べて、床にドア位置のテープを貼るという念の入れよう。

ホームと推定される場所に整列し、合図でいっせいに乗り込む。
先生の手にはストップウォッチ。
停車時間の1分の間に、全員が整然と乗り込めるまで、練習は続く。
曰く「新幹線は待ってくれません」。
ちなみに、「降りる人のために両側を広く開けて待つ」ことなどは、全く考慮されていない。

私の記憶では、中1の高山への遠足の前は丸々2時間練習していたような気がする。学年を2つに分けて競争させたりなんぞするので、真剣そのもので参加していた。

同義の訓練に、キャンプの前にテントを張る練習というのもあった。
グラウンド、テントだらけ。


その後、高校でも大学でも、電車に乗る練習をした経験を持つ人にはついぞ出会っていない。
私たちの他にも、こんなスパルタ訓練を受けた人はいるのだろうか?


今となっては笑い話。
あまりにも笑いすぎて、今日は会社で「カオがゆるんでいる」と言われたほど。

ちなみに、昨日会った友人の一人は、4月にイギリスへ旅立つ。
少し寂しいけれど、夢を叶えた彼女に再会できるのを楽しみにしている。
あと10日ほど。
細々とした準備と、飛行機に乗る練習も忘れずに。

いんぐりっちゅかんばちぇーちょん。

2006年03月27日 | つれづれ
「いんぐりっちゅかんばちぇーちょん、行ってきます!」
英会話(English conversation)のために席を外すボスの口癖。
なんともカワイイ。

・・・などと人のことを笑っていたら、穴に落ちた。

私の会社には無料(というか会社持ち)で英会話レッスンを受講するコースがある。
始業前もしくは就業後に週2回、5ヶ月間のコースだった。
勿論、会社のプログラムだから、TOEICでレベルチェックを受ける。

5ヶ月間の成果は、-20点(おや?)。
点数下がってますし。


軽く(かなり)凹んだので、今日は会社帰りに某英会話スクール(マンツーマンの緑色のところ)の無料体験レッスンを受講して来た。
カウンセリングと、通常レッスンと、料金説明。

ちなみに体験レッスン用の講師は、金髪碧眼で身長が高くてお洒落さん。絶対に体験用には、ルックスの良い講師を選んでいるのではないか、と勘ぐってしまう。ちなみにスウェーデン人らしい。残念ながら、好みではない。

そんなことはさておき、肝心のレッスンは「明日から仕事に使えます」的なフレーズを教えて貰って、役立った感満載。といっても全然使ってないけれど。
まじめに受けて活用すれば、TOEIC挽回+αは軽く可能なのだろう。


英会話、もし通うとなると某ウサギのところ以来10年ぶり。
大きな買い物なので、かなり迷っているところである。


あれやこれや。

2006年03月26日 | こんなもの見つけた
久々に買い物が爆発した今週末。
今朝はブラックストロベリーの到着で目覚めた。



向かって右がホワイト、左がブラック。


チョコというより苺な外観である。
早速、齧ってみる。


やはり、チョコか(ブラック)。


いや、苺!?(ホワイト)

両方とも、かなり不思議な感覚。
六花亭のものなんかより、表面のチョコレート感覚は少なくて、食べやすい。そしてかなり美味。


午後からは買い物に出かけることにした。
その前に、昨日購入したHELENA RUBINSTEINのマスカラ下地、スパイダーアイズを試してみる。
これは、友人ホマのオススメ株なのだが、伸び具合といい塗り心地といい、かなりのヒット。先日購入したマスカラとの相性も最高。

本当は、HELENAでマスカラのトップコートを買う予定だったけれど、よく考えたら大宮そごうにHELENAは入っていなかった・・・。こういう時、微妙な地方具合を実感する。

気を取りなおして買い物の続きを。
本日購入したのは以下の品々。


デニムを一本。サイパンで穿く用なのではあるが、かなりジャストサイズなので、より一層の減量計画が必要である。
ちなみに、BOBSONのものである。この商品にはレングスも何種類かあったので、生まれて初めて(もしかしたら最後の)「切らずにデニムを購入する」という貴重な経験が出来た。
普段は試着の時に「お殿様の袴」状態なので、秘かに感動。


続いては入浴剤。

アユーラのメディエーションバス
ずっと欲しかった一品。癒しの香りがするということで、同期のオススメ品である。


最後で最大はデジカメ。

オリンパスのμ710。700万画素で小型、軽量、薄型。これもサイパン用に。
こんなに高品質のものを欲しかった訳ではないけれど、水中ハウジングが付いている機種は押し並べて高品質・高価格なのである。メーカーさんも意地が悪い。

身体に良いものと悪いもの。痩せるためのものと、太りそうなお菓子。何がしたいのか解らない戦利品と共に家路につく。
結構な荷物の量だなと実感して、ふと思い出して右腕を見る。
そう言えば、今日は買い物の前に献血をしたのだった。「採血した腕で荷物を持たないように」と注意されたような気がする。

青痣。

メディエーションバスでケアすることにしよう。


ナルニア国への旅。

2006年03月25日 | 
「冬はじきに終わる」
ということで、今日は「ナルニア国物語」を観に行った。

原作は有名な作品らしいけれど、子どもの頃に読んだ記憶はない。
友達曰く、子どもながらに「ものすごくハマった」お話らしいので、期待して臨む。

最近観ているファンタジーものは複雑なものが多いので、話が解るか心配だったけれど、ちゃんと映画としても完結していて、解りやすかった。
ニュージーランドで撮影したという風景はとても雄大。
どうやって撮影したのかは謎だが、動物たちの表情もとても豊か。
出演している人間が少ないことに、終わって始めて気付いた。


それにしてもエルフとかドワーフとかフォーンとか。
日本人の私には馴染みがないけれど、イギリスのファンタジーものでは普通に使われている気がする。
神話とか伝説上の生物や亜人が、文化に深く根ざしていることに感心。
さしずめ日本では、カッパとかさしきわらしといったところか。
あまり格好良くはないが。


ともあれ主役4人の芸達者っぷりと、アスマンの声の渋さは必見(聴?)。
少しだけ出て来る大人になったルーシーの眼の色が、きちんと子役と合わせてあったりといった細かさも徹底していた。

きっと原作を読んだなら、他の伏線も見えたりするのだろう。
時間が出来たら紐解いてみたい一冊である。

怒涛の脱力感。

2006年03月23日 | こんなもの見つけた
最近気になる電車の社内広告。



↑コチラ。
これはみすず学苑とかいう学習塾(予備校?)の広告らしい。

しかし・・・。
「怒涛の英語力」は良しとして、なぜナポレオン君?なぜヤマトタケル君?さらに誰だ、縄文太郎って?英語力なのにネイティブおらず!?

横の文章がまたすごい。
「フランス人の我が輩でも、英語の成績が上がるかのう

さらにさらに、ナポレオンの鼻。



・・・浮いている。しかも異常な下がり眉。

ツッコミどころ満載である。
聞くところによると、この広告は例年違うバージョンで出ているらしいのだが、私は初めて見た。

まさに怒涛の脱力感。
この広告を見て入塾を決める稀有な若者がいるのかも、大いに気になるところではある。

来年も楽しみにしておこうか。

月曜気分の水曜日。

2006年03月22日 | つれづれ
ゆるーく休んだ翌日は、月曜日と相場が決まっている。
もし自分が小学生だったら、まず月曜日の時間割をランドセルに詰めていたと思う。
昨日新しいマスカラを購入し、初メイクというのも週明けっぽい。


↑これはみゃみさんのブログで紹介されていたクレドポー・ボーテのマスカラ。
お値段4000円は結構高級だけれど、「漆黒のまつげ」になるというコメントには勝てなかった。

果たして、本日のまつげはかなり元気。

黒いような気がする(誰も気付いていないと思うが)。
カールが持続しているような気がする(誰も気付いていないと思うが)。
自己満足、自己完結。
明日は手持ちの下地を組み合わせて、さらに長くしてみようと目論んでいる。

こんな風に始まった一日も、よく考えたら水曜日。
何だか得した気分だ。

先輩に貰ったホワイトデーのチョコレートを手土産に帰ることとしよう。
ちなみに、どんなものを頂いたかというと・・・。



ホルン10箱入り(大人買いを大人貰い)。
「毎日一箱食べても、10日分だよ」
10箱で2,900Kcal。恐ろしいけど、多謝。

命の洗濯。

2006年03月21日 | 料理
Happiness is going to bed without setting alarm clocks.
小さいけれど、結構真剣な「シアワセ」。

久々のお休みの前日は、久々にオールで飲み。
やれば出来るもんで、全然眠くもならずに楽しく朝まで過ごす。
家に帰り着いたのは、午前6時半ごろ。
今日はこれまた久々に「起きる時間まで寝てやるぞ」と気合いを入れたものの、1時間毎に目が覚め、10時半には目が冴えてしまった。
老化現象だろうか。

野球もあるということで、早々に起きだす。

当たり前のことだけれど、ちゃんと起きると一日は長い。
朝御飯を食べて、家のことをして、時々テレビに釘付けになって、そうしていてもまだ15時。

野球が終わった後、同居人と近所のスーパー銭湯に行くことに。
2時間たっぷりふやけて、ヒーリングサウナで汗を出す。そうしていてもまだ18時半。

家でのんびり晩御飯。
先日家族で食事に行った時にとても美味しかった筍のフライを再現することに。


写真で見ると意味不明ではあるが。

今が旬の筍は(しかし紛らわしい漢字だ)とても安い。
これは水煮筍に塩と胡椒で下味をつけて、衣をつけて揚げただけのもの。
パン粉に桜海老を半々で混ぜるところがポイント。
これだけでただのフライがお店の味になるから驚き。
そうしていてもまだ20時半。

いつもの週末は2日あってもバタバタで、余計疲れていたりすることも多い。
朝ちゃんと起きただけで、何だか「真っ当に」生きているような気がするから不思議。
のんびりと命の洗濯が出来た一日だった。

Happiness is waking up without alarm clocks.
小さな幸せのリストにこちらも追加しておこう。