Heal-log

つれづれなるままに。

里芋の煮っころがしに挑戦。

2005年05月31日 | 料理


本日の晩ご飯。
ご飯がない(白米が苦手なので)。
みそ汁がない(めんどくさかったので)。
ともあれ上にあるのが、本日のメインの里芋の煮っころがしである。

<材料>
○里芋 200g(本日は冷凍ものを使用)
○鶏挽き肉 80g
○だし汁 200ml
○酒 大さじ2
○砂糖 大さじ山盛り1
○醤油 大さじ1

<作り方>
1.里芋はあらかじめ柔らかくなるまで茹でておく。
2.鍋に鶏挽き肉を入れ、酒を加えて炒る。
3.だし汁を入れ、煮立ったら里芋を加える。
4.砂糖・醤油を加える。
5.味がしみるまで弱火で煮含めてできあがり♪

いやいやいや、これまで煮物というと適当に作っていてそれなりに美味しかったのだが、今回は何となく分量を守ってみた。

几帳面に作るとこんなに美味しいとは!!

頑張って「正しい」味を覚えねば・・・と反省しきりであった。

と、いうわけで、

完食。

貧乏暇なし。明日は何を作ろうかな・・・?

雨のおはなし。

2005年05月30日 | 読書


今日の関東地方は一日雨模様だった。

雨が降るたび、そして傘をさすたびに思い出すお話がある。
それは『おじさんのかさ』というお話。
作者もわからないその物語は、小学校1年生の国語の教科書の一番初めに出てきたと記憶している。
(調べると、佐野洋子さんという方が書かれた絵本だそうだ)

『おじさんはとてもりっぱなかさをもっていました』
と始まるこの物語の主人公のおじさんは、かなりの偏屈親父である。

『りっぱなかさ』が『ぬれる』からと、どんな雨でも決して傘をさそうとしないのである。

ところがある雨の日、おじさんは傘に当たる雨音に合わせて歌いながら帰って行く少年少女に出会う。そのあまりにも楽しそうな様子に、おじさんは遂に傘を開いてしまう。そして雨音を楽しみながら帰って行く・・・。

そんなお話であったと思う。


今日の天気もそうであるが、雨の日は確かに煩わしい。
特に社会人になってからはスーツに荷物に髪型・・・と雨を気にしなければならない要素が増えてしまった。車がひっきりなしに通る道を歩くと、傘に当たる雨音にも気付かない。

そんな時にこのお話を思い出すと、いろんな音を出す雨の音に耳を傾け、少し余裕を持って雨の日を楽しめるような気がする。

『雨が好きだと言えるようになりたい』とRie fu が歌っていたが、それは案外簡単なことかもしれない。

<トラックバック先>
お父さんが選んだ絵本
絵本作家をめざそう!

レゲエパンチ?

2005年05月29日 | こんなもの見つけた
今日は良く書く日だ。暇なのかもしれない。

さて昨日お酒屋さんに行ったとき、おっちゃんにいきなり言われた。
「そういえばお姉さん、カクテルでレゲエパンチって知ってる?」

(。。?
残念ながら、初耳である。

おっちゃん曰く、私の前に来た若い女の子がこのカクテルに使うクレームドペシェというリキュースを買うときに、「これをウーロン茶で割ってレゲエパンチを作る」と言ったそうな。

「なんでも仙台の方でブームらしいよ。ピーチとウーロン茶、おいしいのかねぇ?」

と、言う訳で気になって調べてみた。

○本当に仙台ではかなりメジャーであるらしい。
○市販もされているらしい。
○最近では、都内のバーでも飲めるところがあるらしい。

そして、確かに関東の酒屋にまで秘かにブームは南下している。

ブレイクなるか???

とはいえ、先日も書いたように私はゲコである。
したがって、機会があれば味見をしつつ、静かに動向を見守ることとしよう。



スパゲッティ・ポモドーロに挑戦。

2005年05月29日 | 料理


本日の夕食はスパゲッティ・ポモドーロ。
明日から一週間は、また質素な食事に戻るので(帰りが遅いので食べると太ってしまう!)、気合いを入れて作る。

<材料>
トマトソース
 ○エキストラバージンオリーブオイル 200ml
 ○タマネギ 3個(皮を剥いて半分に切っておく)
 ○にんにく 3個(芽を取ってつぶしておく)
 ○ホールトマト缶 2kg分(今回は400g缶を5つ使用)
 ○バジルの葉(今回は見つからなかったので瓶詰めバジルを使用)
 ○塩/胡椒 少々
スパゲッティ 1人分75g*人数分

<作り方>
トマトソース
 1.大きな鍋にエキストラバージンオリーブオイルと
  タマネギ・にんにくを入れ、弱火で約1時間半いためる。
  (1時間などというが、結構かかる)
 2.タマネギがバラバラになり、飴色になったらホールトマトを入れる。
  身の部分は指でつぶし(飛ぶので注意!)汁の部分も加える。
  バジルの葉を加え、塩・胡椒で味を整える。
 3.時々かき混ぜながら(はねるので注意!)約1時間煮込む。

スパゲッティ
 1.大きな鍋にたっぷりの水を入れ、塩を加えて沸騰させる。
  (塩は岩塩などが良いらしい)
 2.沸騰したら、スパゲッティを入れ、記載の時間通り茹でる。
 3.スパゲティと平行してフライパンに適量のトマトソースを入れ
  温めておく。
  (茹で上がりが遅い時はゆで汁を加えると焦げ付かなくてよい)
 4.スパゲッティが茹で上がったらトマトソースと和えてできあがり。
  (好みでパルミジャーノやパセリをかける)

今回は、トマトソースをあらかじめ煮込んでおいたので、10分くらいで完成。

このソースは冷蔵庫で約2週間、冷凍では1ヶ月くらいはもつので作りだめすると重宝する。
挽肉を入れてボロネーゼ風にも出来るし、チキンやサーモンを煮込むのにも使える。

また、トマトの種類によっては酸味が強めになるので、タマネギの量を増やす・セロリや人参を一緒に炒めてうまみを出す、などすると尚よろしいかと思われる。

と、いう訳でお腹もいっぱいになって大満足。
今週は、イタリアンな週末になった。お店もいいけど、自分で好きなものを作るのはいいものだ。

アフォガードに挑戦。

2005年05月29日 | 料理


休日の午後、おやつにアフォガードを作ってみた。


これはジェラートにエスプレッソコーヒーをかけるだけという簡単ドルチェ(デザート)。
今回はジェラートを作る手間も省略し、大好きなレディボーデン(バニラ)で代用。

作り方はいたって簡単。

1.あらかじめ器を冷凍庫で冷やしておく。
2.エスプレッソを沸かす。
3.器にジェラート(今回はアイスクリーム)を盛り、エスプレッソをかけて出来上がり。

出来上がり図(エスプレッソが少々こぼれているところがミソ)


アイスクリームの甘さとエスプレッソの苦さのハーモニーが絶品であった。

器はもう少し浅めのものにすると尚良いと思われる。
(グラスにすると、アイスクリームが一瞬で溶けきってしまうため)

作成に5分、完食に2分、夏に向けてとてもオススメのドルチェであること間違いなし。
是非お試しあれ!

眠れない理由。

2005年05月28日 | つれづれ
昨夜、リゾットの記事をアップしたのが2時半。
現在の時刻は9時。

・・・眠れなかった。

やっと突入した週末、寝だめするぞ!と気合いを入れて眠りについたのに、である。

寝付きが悪く、眠りが浅いのは毎度のことなので、あまり気にはしていない。
しかし、ここ一番「寝るぞ!」という時に眠れないのはいかがなものか。
どうもプレッシャーに弱いらしい(何のプレッシャーかもよく解らん)。

さらに、追い討ちをかけるように私の睡眠を邪魔する奴が現れた。

 である。

思えば、私の一人暮らしの歴史は鳩との闘いの歴史でもあった。私の住むところはなぜかいつも鳩に好かれるのである。といっても、ゴミが溜まっているなどという訳ではもちろんない。

前のマンションではベランダの手摺を舞台に、鳩の運動会が毎日繰り広げられた。
実に上手く走るので感心したものだが、カチャカチャと大音響なので、やはり睡眠妨害。

今のマンションは手摺がない代わりに、カップル鳩が毎日クークー、グーグーと愛を囁き合っている。そして彼らはご丁寧にも毎日置き土産を残して行く↓


今朝も日が昇るや否や、いつものカップル鳩がデートをしていた。
その声を聞いて、眠い目をこすり「起きてしまおう」と思った。

週末など眠いときに限って大騒ぎをして、威嚇しにベランダに出ると、さも迷惑そうな顔をして飛び去る彼らではあるが(自分の家だと思っているらしい)、私は未だに目玉を吊るせずにいる。

もしかしたら、日の出とともに起きて生活する彼らの方が正しいのかもしれないのだから。

フンギ・ポルチーニのリゾットに挑戦。

2005年05月28日 | 料理
最近、料理に凝っている。
きっかけは「倹約のため」なのだが、始めてみるとやはり料理は楽しい。

週日は大したものは作れないが、明日は仕事もないのでずっと作ってみたかった「フンギ・ポルチーニのリゾット」に挑戦してみた。

作り方はこちらを参考にした。

ちなみに、材料のフンギ・ポルチーニはイタリアで購入したものを使用した↓
(もちろん日本でも売っている。地元のSATYにもあるくらいだ)

これはローマのShaki romaという雑貨屋さんで発見。スペイン広場近くにある店なのだが、食材やキッチン雑貨などが沢山で見ているだけでも楽しい。ワインやリモンチェッロなんかのミニ版もあるのでお土産探しにもいいお店だったと思う。

ともあれ、作ってみるとこれが意外と簡単で味も我ながら絶品であった(完成品↓)。


初めて作ったものなので、コツも何も判らないが、とりあえず「簡単で美味しかった!」
米のアルデンテなんて「自分じゃ無理無理」と思っていたが、「意外といける」ものだ。
(しかもちょっとオシャレに見えてしまうあたり、お得だ)

また、作ってみよう。
かなり、オススメです!!

ちゃいなマーブル。

2005年05月26日 | こんなもの見つけた
ついに発見してしまった、
懐かしのお菓子『ちゃいなマーブル』!!!

思えばこのお菓子(飴)の話をしても
「何それ?」
とシラけた反応をされ、しまいには
「関西限定じゃないの?」とか言われる始末(私は関西出身である)。

ちゃんと関東にもあったよ~!!

幼き日の私はこのお菓子が取り分け好きだった
…訳ではない。ではなぜこんなに興奮しているかというと、硬さなのだ。

これまでの人生で、ちゃいなマーブルをかみ砕けたという人に私はまだ出会ったことがない。

とにかく硬い。死ぬほど硬いのだ。
飴という飴を噛まずにはいられない私もこいつには負けた…、と白旗を上げている(今回も3敗中)。

というわけで、こいつに勝つ強い顎と歯をお持ちの方、コツを伝授してください。

ゲコ。

2005年05月26日 | つれづれ
自慢ではないが、私はめっぽう下戸である。

お酒を飲むことが出来たらきっと人生は3割増くらいで楽しくなると思っているのだが、如何せん体質なのだから仕方がない。

さて、ゲコであると困った場面にいくつか遭遇する。

「無理矢理飲まされて大変なことになる」
「割り勘負けをする」
「酔っぱらいの介抱をするハメになる」
「焼酎・ワインブームに乗れない」
「村上春樹の小説に出てくるような、洒落た生活が出来ない」

・・・とまぁいろいろあるのだが、一番困るのは

飲み会なのに喉が渇く

ことである。
これ、地味であるが結構切実。

周囲はいい感じにお酒が回っていい感じ。そんなときに、

「ウーロン茶ひとつ」

・・・とても頼めない。
ましてや

「ウーロン茶のお客様~」

などと店員さんに言われた日には・・・。


そんな訳で、今日も私は喉がカラカラになって帰ってきた。
たくさん水分補給をして寝ることにしよう。

ゲコという響きはまったく間抜けだが、飲み会での自分の葛藤に妙に合っている気がして、実はかなり気に入っている。

空が近づいてきた。

2005年05月25日 | Weblog
昨日の雨も上がって気持ちのいい天気になった。

今日の空はとても近い。
秋や冬の空や雲はとても高いところにあるのだけれど、夏のそれは手が届くと思うくらいに近くまで降りてくる。

今日の空はそんな夏の訪れを予感させる。

もちろん、その前には梅雨が待っているのだけど。

入梅まで後少し、今日はしっかり光合成をしよう。