車の一時停止が不十分だったとのことで反則金を支払ったら、追いかけるように臨時認知症機能検査通知が届いたので受けてきました。
メインの問題は、1枚のパネルに4種類のイラストが描かれたものを立て続けに4枚見た後に、16種類のイラストは何が描かれていたのかを書き出すというものです。
イラストを見た後に直ぐ書き出すのであれば、かなりの数を書けるのですが、びっしりと数字が並んでいる紙の中から係員が指示する数字を消していくという作業を挟みます。これに意識を集中している間に覚えたイラストの幾つかは忘れてしまうという仕掛けなので、参加者の皆さんはかなり苦労している様子でした。
某ですか? 「認知症の恐れがある基準には該当しませんでした」という結果を知らされただけなので点数は分かりませんが、たぶん満点だと思います。
と言うのは、都道府県の警察本部のwebページにこの検査の例題が掲載されているので、それで予習をしましたからね。だけど例題は4パターンあり、覚えるイラストの数は64種類になるので、こちらの方が10倍ぐらい大変でした。
参加者の中には、問題用紙をめくるのに苦労している方、禁止事項(指示があるまで問題用紙、鉛筆を触らない)の全てに違反する方もいましたので、警察本部のwebページを閲覧した方は少ないのかも知れませんね。