今朝の新聞には、スーパーマーケットのおせち料理のちらしが一斉に入りました。
最近は有名料亭などの通販物が人気のようですが、やはりそれぞれの家の特徴あるものが良いですよね。
おせち料理の起源は、弥生時代に中国から伝わった季節の変わり目ごとに収穫を神様に感謝して「節供」といわれるお供え物をする風習から生まれたらしい。
それが奈良時代から平安時代には宮中行事として「御節供」とよばれるお祝いの料理が振る舞われるようになり、江戸時代になると新年を祝う食べ物として庶民の間にも広まったとのこと。
そんな長い歴史があるおせち料理、お正月に家族揃って食べる風習は残したいものですね。