昨年の暮から日本に来ていたジョンさんは、昨日帰国しました。
月曜日に房総半島を案内した帰り道の東京湾アクアラインで、「うみほたるって、何のことだ?」。
某のジャパングリッシュ辞典には、夜光虫などという単語はありません。
「夜に海の中で光るヤツさ」
「ああ、ライトハウスね」
「灯台じゃねえよ。夜中に泳いでいると体の周りで光るんだ」
「なんだそりゃ、アニマルか?」
「シー・ファイヤー・フライとでも言うんじゃないの」
「そんなのチェサピーク湾にはいないから、分かんない!」
彼は東海岸のメリーランドに住んでいます。
あそこにはブルークラブという美味いカニがいるけど、光らないよな。
夜になってネットで見つけた画像を送ったら、「アメイジング!」という返事が返ってきました。
某にとっては、ろくに言葉も通じないのに一緒にいるほうが、よっぽどアメイジングなんですけどね・・・