ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  南国高知の秋の風景 その3

2018年11月22日 | 自然 花 写真

 

  (春野町にある はるのの湯のまわりにある 楓(ふう) カエデとも読みます。)

 

先日 プラネタリュウムを見ました。高知に新しく出来た『 高知みらい科学館 』にあります。
以前から興味があった 星空、星座、太陽系、銀河系などの宇宙・・。 その広大な宇宙に
私たちの地球があり 私も今生きている。いつか行く『 神の御国 』 もその中にある・・? 
現実と空想が重なる世界。 ある意味 膨大な無駄に思える宇宙。 それは無限の広がりであり 
世界の果ては あるのかないのか?  色々空想が広がります。

1光年とは光が1年かかって進む距離です。光の速さは秒速30万キロ( ちなみに地球の1周は
4万キロ 光は1秒で地球を7周半するのです。) 30万キロ×60秒×60分×24時間×365日
=約9兆4千600億キロです。ちなみに太陽ー地球間は 1億5千万キロです。多分皆さんは想像が
つかない距離でしょう。リニアモーターカーが時速600kmを出しても 人工衛星が時速4万キロ
出しても 光のスピードにはとても追いつかず  宇宙の距離はもう無限と言ってもいいでしょう。 

有名な しかも可視出来るアンドロメダ銀河は250万光年先にあります。250万光年×9兆キロ=
??? km です。如何に科学が発達しても 隣りの銀河へ行くことは難しいでしょう。私たちの
地球がある天の川銀河でも端から端まで 10万光年あるのです。私たちが夜空を見上げて 輝く星を
見ますが 10光年 100光年先の星を見ているのです。ということは 10年前 100年前に
輝いた光がその時間をかけて ようやく地球に届いた・・ということです。 私が生まれる前に光った
星を今見ているのです。ですからアンドロメダ銀河と見えるといっても 250万年前の光を見ている
ので 今はもう無くなっている?? かも知れない。 逆に もし地球が破裂して 消えてしまうとか 
太陽に吸収されても 100万光年先の星では 100万年先でしか その消滅が分からないという
ことです。 不思議が一杯の宇宙です。

 高知プラネタリュウムでは 最初昼間の高知市内から上映が始まり 夕方から夜へと時間が移り 
全ての地上の光を消すと まさに無数の星の世界が360度の天井画面に広がります。本当は
こんなに星が輝いているのだ・・ということに驚かされます。地上の光 それは人間が造った
人工の光が この地上を照らし 私たちもそれに慣れているので 真の夜の暗闇も またまばゆい
ばかりの星空も見えないのです。 『 見えないけれども あるんだよー 』 の世界です。

未来の大人達である子供達に見せる為に造られたこの『みらい科学館』に 結構多くの大人達 
高齢者が来ていました。私も少しのお金をはたいて 年間パスポート会員になりました。年間
何時でも 入れる訳です。いつでもファンタジーの世界に入れる訳です。ある意味そちらが真実の
世界! です。 富士山を見てその雄大さに感動し 自分の小ささを思うように 無限の宇宙の広がり 
無限の時の流れを知って 人間の空間 時間を思うと この世に囚われている自分の日常の小ささを
思い知ることが出来ます・・。 そんな訳で 又高知に居る楽しみを見つけました。

 

先日紹介した タイワンフウなど よく似ています。 唐楓(とうかえで)とも似ています。

お多福南天(おたふくなんてん)と言いました。 普通見る南天より 紅葉が鮮やか。

これは 甘柿 ?  ともあれ今年は柿の豊作で よく頂きました。

 

臭木(クサギ)の実。花は白いですが 種は赤く 黒い。

春野町には まだこんな国道があります。 山の中を分け入るようで バイクでは少々危ない、、。

土田さんの質問ですが 我が家から太平洋までは13キロ。 この道を通らなくとも行けます・・。

サルビア・グアラニチカ 別名 メドーセージ。 

高知城のスイレン。 前回載せるのを忘れていました。

この山茶花も 忘れていました・・。 最近そういうのが多い・・。

我が家のブーゲンビリア。 葉っぱみたいな花。 本当は10月までですが まだ元気です。

ビオラですね。 三色すみれとも言うようです。

朝6時40分位の夜明け。 日の出前です。

 

 

コメント (1)
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