ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

雨の日だからこそ

2013年07月17日 | 自然 花 写真

  (青い空に 夏の白い雲・・。 森の緑も 色濃くなっています。 一点のシミは鳥です。)


 主は すべてのものに 慈しみ深く そのあわれみは 

 造られたすべてのものの上に あります。(詩篇145-9)


雨が降っています。 雲は富士山を隠しています。 まるでそこに無いみたいに・・。

雨は暑さを和らげ 大地に恵みを与えています。 水を待ち望む 紫陽花には 

喜びの雨です。 成長し続ける稲穂にも 雨は恵みです。 熱い太陽で痛んだ

ブドウの実にも 温度を下げ 回復をはかります・・、  感謝ですね。


一方で 大雨は 大地をえぐり 生き物の命を奪います。 自然の試練です。

今朝は 美しい声が聞こえない虫たち  今どうして居るのでしょう・・?

小鳥たちも 深い樹木の蔭に 息をひそめて 居ることでしょう・・・。 

明るくなって 少し ウグイスやカッコーの声が 聞こえてきました。


5倍ポイントの日で 買い物をしようと計画していた 私 ? には

1日中 雨の予報には 少々残念な思い・・です。


今日は 先日乗った 富士急行の電車の 車内にあった 子供達の

富士山の絵を 紹介します。











どの富士山も 立派ですね。 子供達(幼稚園児)には 富士山は やはり

ぐーんと大きく 背が高く いつも雪を頂上に 頂いている イメージです。 

小さい頃から 富士山のイメージが 創られていくのが 分かります。 

夏の黒い富士は わずか数ヶ月、 多くは雪をかぶった頂上です。 この方が

カッコーいいんでしょうね。 天に向かって せり上がる冨士と 大きな赤い太陽。

実際以上に急傾斜で 壮麗で 偉大ななイメージが 子供達にも あるんだ・・

と感じます。 信仰にもつながる 私達の中に創られた 文化・芸術的な富士山、

日本人全体のイメージ となっていくんだなーと 思います。

 










普通より 200円高い 『 富士登山電車 』 です。 『 客室乗務員 』 の

お姉さんと ツーショットの 『 特典 』 もあります。 200円は 安い・・?






車内から撮った 水田の風景  今雨を待ち望んでいる 稲穂です。 


最後は ダジャレですが  富士山の世界遺産登録は めで
という訳で タイ焼きの一枚を・・。


 
コメント (2)
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