WALL・E （ウォーリー）

Ｅ・Ｔみたいなウォーリー、クリオネみたいなイヴ

まずキャラクターが可愛い


何より荒廃した地球がすごくリアリティーがあって

とくに都会のゴミ屋敷状態などアニメでこの汚さが出せるなんてそれだけで唸ってしまいました


ＣＧアニメってやっぱりこういうメカものに合っていますね

人間を描くとどうもプラスチック粘土のような質感とキャラが異質で不気味に見えてしまいます


音楽も「２００１年宇宙の旅」を使ったりオマージュとして嬉しい限り

特に前半セリフがほとんどなく仕草と表情だけで表現しているのが素晴らしいと思いました


でもいいのはここまで

後半になってでぶでぶの能天気な人間が出てきた時は心底がっかりしてしまいました


お掃除ロボットの「ＭＯ」なんて本当にいいのに…

人間がお気楽アメリカンなのには「地球ってもうだめじゃん」って気になってしまいます

あのたるみ切った精神と身体で汚れた地球を直せるのかってね

あそこまで汚して逃げる前に地球をもっと大事にしなくちゃ

地球のためには人類がいないのが一番なのかも…

なんて刹那的にもなってしまいます


壮大なテーマが純愛にとって代わられた？

THIS IS IT 感動の映画

朝から雨模様の日曜日

今日はマイケルの映画を観に行きます


夕べネットで予約済みだしダンナにも外出宣言

ただしダンナは白内障の手術を控えているので自粛とのこと　お留守番です


新宿に着くころには雨も上がり寒いけど心ウキウキ

新宿ピカデリーは凄い人出です


チケット事前に予約しておいてよかった～


席はもう前のほうしか空いていなかったけど贅沢は言えません

昔と違ってあらかじめ席を予約できるのはなんて有難いことでしょう

立ち見なんて関係なし


始まりの音楽が響いた時からもう胸がいっぱいになって涙が出てきました

マイケルはわたしの青春と同時代

ジャクソンファイブの頃からのファンです

ソロになってのマイケルは最高！！でした

今回の映画を見てなお一層その感を強めました

最近は奇行と整形、裁判などスキャンダラスなイメージが取り上げられるばかりでしたが

マイケルはあの頃とちっとも変ってはいませんでした

相変わらず長い足と５０歳とは思えないプロポーション、切れのいいダンス、のびやかな高音

舞台のマイケルは真摯で情熱的でストイックでそのプロ根性には圧倒されました

周りを囲むスタッフもキャストも皆マイケルに心酔し　彼を盛りたてようとすさまじい努力を重ね

立ち向かっている姿は鳥肌が立ちます


そしてその中のマイケルはひときわ際立ってカッコよくもうマイケルから目が離せませんでした

アップテンポの曲には心が浮きたち　バラードではマイケルのビブラートの効いた声に癒され

なんでこの人は志半ばで逝かなくてはならなかったのか　辛い気持ちでいっぱいになりながらも

酔いしれた２時間弱でした

映画が終わった後もエンドロールが流れる中席を立つ人もおらず

拍手さえ起きました

老若男女　子供からお年寄りまで感動で目を潤ませながら余韻に浸っている光景は他の映画では見ない光景です

マイケルの真実を語ってくれた素晴らしい映画に感謝


また行きたい

今日はいい天気

帰ってくる予定の下の娘

義姉のお父様の突然の訃報のため里帰りは来週に持ち越されてしまいました

がっかりのダンナ


せっかく用意してあったすき焼き　今晩は二人で食べましょうか

外出は明日にして今日は家事に勤しみます


まずは布団干しから


続いて上の娘の持ちかえってきた食器やらなんやらを片付けなくては


もう半端な食器がごちゃごちゃと

シンプルに生きたいのに


バザーに出すか、フリマに出すか　とりあえず食器棚の上部に押し込みます



溜まっていたビデオを見ながらアイロンかけもしなくては


三日も休みがあると結構いろいろ出来そう


でもあっという間に年末になってしまうから心して片付けなくっちゃね

明日から三連休

最近はなんだかんだと連休が続く気がします

うれしいけど時給制なので後が大変なんですけどね

早く月給制にならないのかな


この三連休に下の娘は里帰りを計画中

でもわたしはどこかで映画に行くつもり



とりあえずは娘を迎える準備と片付けかな

溜まっているドラマも見なくちゃいけないしまた何となく過ぎて行っちゃうのかも


マイケル・ジャクソン　絶対見たい！




ダンナは紅葉を見に行きたいみたいですけどね

近くの街路樹の銀杏で我慢してもらおうかしら

家の庭の山茶花だって何にもしていなくってもきれいに咲いています

誕生日話第二弾

ダンナ　誕生日を迎える前に免許の書き換えに行きました

ゴールドなので楽勝のつもりで行ったら

な、なんと書き換えできず！！


右目が視力が出ていないと言われたのです

本人も検査の時点で右目がボケボケなのに驚いたとか

「眼鏡を作ってまた来てください」と追い出されてしまいました


その足でメガネ屋に行ったけどメガネ屋でも

「あ、これはメガネじゃ駄目ですね。眼科へ行ったほうがいいですよ」


今度は目医者へ


「白内障ですね。それもだいぶ進行していますよ」


とうとう手術する羽目になってしまいました

先日母と義母が相次いで白内障の手術をしたところだったので

自分もそんなに老化したのかとショックは大きい


外見からは何ともないし右目だけなので変な感じです

しょんぼりしているダンナ


「誕生日のプレゼントは手術代ってわけにはいかない？」

何を言い出すのかと思えば…



じゃあ半額出してあげる

もうじきボーナスも出ることだししょうがないわね

ダンナ誕生日です

今日はダンナの誕生日です

今さらな感じではありますが　上の娘が御馳走を食べに来たいと言います

しょうがない　残業は断って御馳走を作りますか


メニューは鮪の山かけ、肉じゃが、カレイの煮付け、かぼちゃのソテー、千切り野菜のサラダ、胡瓜とクラゲの和え物

ちっとも御馳走じゃないですね

ダンナの好物で攻めました


メインは鮪の山かけ


Ｋクンのお父さんが一時間以上かけて掘ったと言う長いもを使いました

これは美味しい

長芋と言っても大和芋のような食感、若干ゆるめですが食べやすくて珍しい



娘とＫクンを交えての夕飯はとっても楽しい誕生会でした


Ｋクン　珍しいお酒も持って来てくれてダンナ上機嫌

早速蕎麦を打ってお振舞い



幾つになっても祝ってくれる人がいる幸せをつくづく感じるひと時でした


ちなみに誕生日のプレゼントはまだ用意していないのでまた後日

寒くなってきました

このところめっきり寒くなってきました

考えたらもう１１月ですものね

寒がりのダンナ「こたつを出そうよ～」

「まだ早い」


とうとう辛抱しきれなくなってこたつを出しました


でもまだコンセントは隠したまま


お布団があるだけでも暖かでしたが

「ねぇ～」おねだり攻撃


しょうがない　下に敷いてあるホットカーペットのスィッチを入れてあげましょう

「幸せ～」


しょうがないダンナです


明日はダンナの誕生日

子供たちが夕飯を一緒に食べようとやってきます


「誕生日だから明日からこたつスィッチいれない？」


まったくもう


我が家の取り決めとしてこたつの電気は１２月に入ってから入れると決めているのに

なんだかんだ言っても早くコタツムリしたいダンナです

パン屋のクイズ

近所のパン屋さん

開店して３１周年を迎えました


その間息子さんに代替わりして　今風にリニューアルしたら大当たり

今や当地でも人気のお店となりました



３１周年と言うことでクイズが出ました

お店のオリジナルカレンダーにある絵の間違い探しです

同じ２枚の絵に違うところがいくつあるでしょうと言うよくあるやつ


こういうの大好き

早速はじめました


１・２・３…　　あら！結構あるじゃない

あ～　そうか　３１周年だから３１個てこと


ありました　ありました　全部で３１個


やったね


「そう思わせて実は３１個以上あったりしてね」


ダンナと答え合わせしてみたら食い違うところが二か所あります


「本当に３１個以上？」

もう一度真剣に見直ししたら出るわ出るわ　全部で３５個


これ絶対予定外の間違いだと思う

お店的には３１個のつもりだったのにそれ以上行っちゃったって感じ


答えを書いていたら娘が気が付きました

「もう一個見つけた！」

えーっ３６個ってこと！

締切ぎりぎりまでもう一回探すべきかな


ダンナの名前で「３１個」を出し

わたしは「３６個」

賞品をもらえるのはどっちかな

別々の日曜日

見事な秋晴れの今日は

ダンナは蕎麦打ち仲間とリンゴ狩りツアーに出かけました


ひとり残された私は何をしようとわくわく

そこへ母から電話

母の教会で永眠者礼拝があるので子供たち全員集合の命が下りました

しょうがない

父が亡くなって３０年余がたちます

久しぶりに教会へ行きますか



教会は昔わたしが子どもだったころ住んでいた方面

懐かしさでいっぱい

教会自体は随分変わってしまっていますが中身は変わらず


弟たちも集合、弟の嫁さんまで来ていました


鬼籍に入った方も多く厳かに礼拝は執り行われ敬虔な気持ちに


でも私はまだ洗礼受けていないんですよね

ずいぶん長い求道者です　　日曜学校の生徒以来ずっとそう呼ばれています


礼拝の後愛餐会があり会員の皆様の心づくしのちらし寿司を御馳走になりました


教会には中国からの留学生も来ていて流ちょうな日本語でお話ししました

周りの人が「この人の旦那さんは本を書いているのよ」

そしてたまたま教会に献本してあった本を見せたところ

「わたしこの本三年前に買いました　持っています」


まぁびっくり　今執筆中の本のことまでご存じで偶然にびっくり


「この名前知っています　一度会ってみたいと思っていました」


そんなことならぜひ家にご招待しなくちゃね

若くて美人のファンならダンナも喜ぶことでしょう


帰りに映画に行く心づもりしていたのですが

姪の新築の家に寄ることに

ま、赤ちゃんも見たいから寄せてもらうことにしました


映画はいつでも見られますからね


「送って行くよ」母を車に連れ込んだ弟

母には内緒で寄って驚かせようと言う趣向


車慣れしている母　途中で道が違うことに気づき大騒ぎ

でもサプライズには大喜びでした


新築の家は真っ白でインテリア雑誌の１ページのよう

赤ちゃんはもうハイハイするまでになっていました

下の娘の結婚式の直前に生まれたのですから　早いものですね


母は終始ご機嫌


今度会えるのはいつかしら

積もる話はその時にゆっくりと

新規オープン ＬＡ ＭＩＲＡＢＥＬＬＥ

先週オープンしたパン屋さん　マルエツのすぐ近く

お洒落な作りで「パリの街角のパン屋」がコンセプトとか

資材もパリから取り寄せたとか、フランスで修業したとか聞くたびに期待が膨らんでいました

オープン直後の店内はまるでアクセサリー店の如くしゃれています

ちょっと敷居が高い感もありました


パン屋さんと言うよりもケーキ屋さん？

手前のショーケースにはデザイン的なケーキが並び

奥には網に並べられたパンがこじんまりと並んでいます

想像と違っていてちょっと戸惑いましたが

とりあえずフィナンシェとブリオッシュ、カスタードのパンを買って帰りました


お味は？　う～ん　普通に美味しいけど…


わたしの後で行った友人は「バゲットが美味しかった！！」

わたしの時はなかったよ～


その後仕事帰りに何度か行ったけどいつも閉まっていて買えません


やっと今日再挑戦


「初日にいらしてくださった方ですね」　わ！覚えていてくれたんだ

ケーキは相変わらずおしゃれに並んでいます

でも今日はパンが目的


バゲットとチーズのパン、乾しいちじくとくるみのパン、ソーセージのパン、キッシュを買いました

やっぱりちょっとお高め



お昼はダンナの手打ち蕎麦でしたが足りる訳もなく

買ってきたばかりのパンを出しました


パリッパリのバゲットは最高です

こんな美味しいバゲットは久しぶり


昔新宿の高野で並んで買ったフランスパンを思い出しました

そんな新鮮な気分で完食


もちろん他のパンも美味しかった


お昼休みもあり、夕方６時で閉店、月、火が定休日とは商売っ気のないお店だこと


繁盛するといいな　なんて　ファン心満載で応援したいお店です

せいぜい宣伝しましょう