東京国際映画祭プレイベント上映会に行きました

goo映画に応募して当たった第２１回東京国際映画祭プレイベント上映会に

下の娘と行ってきました

昨年グランプリを受賞した「迷子の警察音楽隊」です


文化交流のためイスラエルにやってきたエジプトの警察音楽隊が

出迎えもなく自力で目的地を目指すも違う町に到着してしまい

途方に暮れる音楽隊をカフェの女店主が采配をふるって一晩面倒を見てくれる

それだけの不思議な映画です


結構笑えてちょっぴりしんみりして

アラブとイスラエルの住民の話だけど争いもなく

両国の共通語の英語でぎこちない会話をしながら

いいなぁ

愛は共通、音楽も共通、年寄りと若者の断絶も共通

それさえもいいなぁ


頑固一徹の音楽隊隊長、奔放な女主人、プレイボーイの若者隊員


イスラエルの砂漠の乾いた街、

本当にいい場面が多々ちりばめられていて地味だけどいい雰囲気の映画でした



娘も気に入って今年度の映画祭に出る映画の予告にも大いに期待していました


ロードショーにかかる大作しか見ない娘

良い映画に開眼してくれたらうれしいな

一緒に付き合ってくれたらもっと嬉しいな


帰りは赤坂見附の「しろたえ」でケーキを食べて

むちゃくちゃ忙しかった一週間をねぎらいました


帰ったら息子から誕生日プレゼントのお礼メールが

「だんだんセンスが良くなってきた」というお褒めの言葉


当然でしょ

エディット・ピアフ 愛の讃歌

私の大好きな歌手エディット・ピアフ　

甘く切ない歌声満載の映画


マリオン・コティヤールはピアフとは似ていない

でも上背のある体なのに小柄なピアフを見事に演じていました

眉まで剃り落としてピアフになりきった姿は鬼気迫るものがあります


想像していたのとは全く違う怖い映画

ものすごく感じの悪い下品なピアフをこれでもかと見せつけられ

話も後先になるので分かりづらくって…


歌満載なのは嬉しいけどイブ・モンタンも出てこなければアズナブールもいない

ずいぶん端折ってはいますが


ピアフのひたすら愛を求める姿が痛々しくもぐんぐん迫ってきます

良いのだか悪いのだか…


でも以前テレビの洋画劇場で見たピアフの映画のほうが私は好きです


ピアフを知らない若い人から見ればただの我儘なオバサンにしか見えないでしょうこの映画

ＷＯＷＯＷはこの映画の次にピアフのドキュメンタリーを放映するという親切ぶりを

発揮してくれましたが

続けて見てくれた人がどれだけいたか

２本抱き合わせで見てピアフが分かる仕組みなのかしら


気分はシャンソン


聴きながらお仕事です　

とうとう行ってきました入間のアウトレット

もうじき息子の誕生日　

何か送ってあげようと先日デパートへ行ってみて

あまりに高価なのにびっくり

トレーナーが２５０００円！！


子供へのプレゼントの値段ではないので

この際一度は行ってみたかった入間のアウトレットへ行ってみました


バス３本乗りついで…

普段なら車で２～３０分のところなのに１時間以上かかった


思ったほど混んではいない

混んでいるのはトイレと食べ物関係

あと道、駐車場


一渡り見た結論


私ブランドに興味なかったんだ…


欲しいものが無い


とりあえず今回の目的は息子へのプレゼントなので見て回るも

息子の好きなブランドは入っていませんでした


やっと見つけたのは「ＬＥＧＯ」

息子が小さいころから大好きだった

大人になっても就職するならＬＥＧO社と、夢のようなこと言っていたり

部屋にもグッズがあふれていましたっけ

そんなこと思い出して入ってみました


大人物でもいい感じのＴシャツとジャージの上着を購入


予算内で納まりました


明日宅急便で送ります　


喜んでくれるか「お母さん馬鹿だな」とあきれるか

どっちでしょう


おまけは量り売りで売っていたブロックの形をしたキャンディ

イベントはまだまだ続きます

８月の長岡花火大会　９月の草刈民代のバレエ　小田和正ライブ

楽しい夏のイベントはすべて終わり

あとは仕事に明け暮れる毎日…


と、思っていたら以前応募していた映画の試写会が当たりました


ｇｏｏ映画「東京国際映画祭プレイベント上映会」ご招待です


「迷子の警察音楽隊」


文化交流のためイスラエルにやってきたエジプトの警察音楽隊の話です


ずいぶん地味です


２枚当たったのでダンナに声をかけたら逃げられました


上の娘も同様


こういう映画が好きな息子は遠くの地（息子の映画の趣味は私と似ている）


友人に声かけしようかと思っていたら

下の娘が「行ってもいいよ」


ま、たまには娘とデートも悪くないか


赤坂だからおいしいお昼でも食べて





以前はいろいろな試写会に応募して実によく当たったものでした

それが４０歳越したころからとんと当たらなくなった…

試しに娘の名前で応募すると当たるので

やっぱりおばさんよりも若い子のほうがいいのね

と、応募もしなくなっていたのですが今回はちょっと見たい映画だったので

土曜日だし当たればめっけものとばかり応募した次第



まだまだイベントは続きます


いっぱい働いていっぱい遊ぶぞーっ

今週の生協配達の品

今週配達された生活クラブの品物達です

国産ブレンドなたね油　１０５０円　　　　丸大豆醤油９００ｍｌ　　４１５円　

みりん風醸造調味料　　　２７３円　　　　チンジャオロースーソース３７８円

わたらい茶番茶　　　　　４４１円　　　　フルーツインゼリー甘夏１０９７円

山ごぼうの味噌漬　　　　４１０円　　　　北海道の黒豆煮豆　　　　２６３円

どら焼き　　　　　　　　４８３円　　　　しそ昆布　　　　　　　　２５７円

豚肉ももスライス　　　　５６２円　　　　プレーンヨーグルト　　　２０５円

ぶり味噌漬　　　　　　　７６７円　　　　しめさば(八戸)　　　　　３２６円

冷凍国産ほうれんそう　　２７３円　　　　いんげん１５０ｇ　　　　２４２円

きゅうり５本　　　　　　２８９円　　　　なす５本　　　　　　　　２３６円

庄内茶豆３００ｇ　　　　４１０円　　　　レタス　　　　　　　　　２１５円

小松菜３００ｇ　　　　　１８４円　　　　鶏卵　　　　　　　　　　２７８円

きぬ豆腐　　　　　　　　１６８円　　　　油揚げ　　　　　　　　　１９２円



これを御覧になってどう思われました？

「ずいぶんお高いのね」

「加工食品が多いんじゃない？」


ごもっともです　以前に比べて格段に加工食品が増えているのは事実です

ハッキリ言って手抜きです　　　反省　


お値段に関しては私はこれが適正価格だと思っています

誠実にこしらえてなおかつ生産者も生活できる

ただ安ければいいというもんではありません

安いものはそれなりの理由があることを考えなくっちゃ


安心して食べられる　生産者の顔が見える　心意気が伝わってくる


だから無駄にしないよう心していただいております


こころざしの高さの割に加工食品が多いのは時代とお考えくださいませ

もう子供も大きくなって夫婦二人、仕事も忙しいとなると

強ーい主婦の味方なんですもの


安心でおいしくて楽できるってね


汚染米など地に落ちた商売のやり口を見ているとつくづく感じ入ってしまいます


今は何を信じていけばいいのでしょう

中国のこと言えませんよね　　　　　　　　

行ってきました！小田和正！

素晴らしかった！！　

還暦過ぎのおじさんとは思えないパワフルなステージ

３曲立て続けに武道館を走り回って歌ってくれました


「ペース配分を間違えたぁ　ちょっと疲れました」はご愛敬


北西２階席の後ろから７列目という悲惨な席でしたが

前回の抽選では外れたことを思えば当たっただけ良しとしなくては

チケットを購入するのも大変です


観客も団塊の世代が主流　　

結構高齢の方もいらっしゃる


オフコース時代は甘ったるい気がしてさほど興味がなかったのですが

最近は小田さんの詩が心に沁み入ります


最近になってのファンとして肩身が狭いのですが

心行くまで楽しめました


また小田さん気配りがすごい


バックヤードの席まで走る走る


センターステージのほかに５つのサブステージがあるのにホントによく走る

「ありがとう」って何回も言ってたけど

ファンへの気持ちがとっても嬉しい


ＭＣがオジジ発言満載なのもシャイな小田さんらしくって楽しめます


売れないころファンから年賀状が来るというマイナーぶりを披露

また律儀にお返事を書いたそうですが

「そのはがき持ってる人来てるかなぁ」

いました　思わず拍手

３０人ほどだったそうですがそのころからのファンに小田さんも大喜び

「まさか　いるなんて」


ライブだと歌もよく聞こえずＣＤで聞くほどうまくないというアーティストの多い中

小田さんの歌声は見事と言うしかない

のびる高音　確かな音程　安心して身をゆだねることができます

小田さんはＣＤよりライブにこそ行くべきだと思いました


あっという間の３時間弱

２度目のアンコールで涙を飲んで帰りました

最後まで聞きたかったけど

帰りの雑踏を思うと早めの帰りもやむなし

おかげさまで楽々帰れて家についたのは１１時前

最後まで付き合うと終バスがなくなっちゃうんですもの

自転車パンク！！

昨夜残業を終えて帰ろうとしたらなんと自転車のタイヤがパンク

早く帰りたいのに泣く泣く自転車を押して帰りました


今朝は自転車が使えないので歩きで出社

いつもより１０分早く家を出たものの今朝はピーカン

急ぎ足で２０分の歩きはきつい

健康のためにはこれくらい歩くのは当然の声もあるでしょうが

朝から体力の消耗はちょっとね


自転車屋さんに行くために今日は残業を断って定時で帰りました

夕立がなくってよかった




明日はいよいよ小田和正のライブ


むふふふ　明日も休みを取ってしまったのです


有休使えないって話だったけど案外すんなり取れました

みんなが言うほどじゃないみたい


今日残業を断っただけで「えーっ帰るのー」の非難の声あり


明日ライブで休むとは口が裂けても言えません

最強こっぴーちゃん

３年前の５月に飼いはじめたこっぴー

共食いをして１匹になってしまったので翌年５匹追加して飼いました


やはり共食いをして２匹生き残ったところに

ダンナがエビを３匹入れました

「また食われちゃうよ」

「大丈夫だよ　２匹じゃ可哀そうだろ」


まあエビは下のほうでもそもそ動いているだけだからいいかな

実際エサをやると水面まで逆さに上がってきて足をくるくる動かして

エサを食べる姿は可愛いし　こっぴーとも共存している様子なのでしばらく様子見


こっぴーのえさも説明書通り２日に一回きちんとやって

エサ不足にはならないはず


最近ふと気がついた


「このピンクのむき身は何？」　

粉末のエサしかやっていないはずなのに…

良く見るとエビのむき身！！


「食っちゃった」


こっぴーちゃん見事に丸々太っています


３匹のエビ姿を消してしまいました


石巻き貝も１匹おだぶつ

まさか貝まで…



こっぴーちゃん１匹はもとからいるやつと思しき

大きさも違います


こっぴーってこんなに大きかったっけ


今は残る１匹の安全を考えて毎日エサをやっています


それでも追っかけまわしているのを見ると

ハラハラドキドキ


メタボなおなかのこっぴー


どうなることやら

うなぎとメロンと…

早朝久しぶりに母から電話がありました　

教会の帰り家に遊びに来たいとのこと

どうやらダンナのカレーを嗅ぎつけた模様


夕飯は我が家でと約束


夕方弟と母到着

夕立の中ごくろうさま


東武デパートでうなぎを六串も買って来てくれました

知人からの到来物の立派なメロンも一緒に　


上の娘も呼んで弟の誕生日のお祝いを兼ねて期せずして御馳走となりました


メニューは

うな丼(丼からはみ出んばかり！)

鰆の塩焼き

きゅうりとわかめの酢の物

レンコンのきんぴら

出し巻き卵

羽黒の小茄子漬

きゅうりの浅漬け

メロン


オ～オ　何と豪華な


お腹いっぱいになりました

大勢で食べるご飯は美味しい


母はダンナの本の宣伝部長であり営業もしてくれています

本屋で買わないで家で分けてもらうつもりだったよう


何冊か持って帰ってもらいました

弟には気持ちばかりの手持ちの図書カードを誕生日プレゼントに(五枚ありました)

カレーは冷凍してあったものをお土産に


もっとちょくちょく遊びに来てほしいものです


母たちと入れ替わりに下の娘帰宅

「階段下でおばあちゃんたちと会った」

まあ一目でも会えてよかった

ダンナの料理

先週も残業が続きました

さすがにラストの金曜日の残業は堪えましたが

気分は最高　


なぜかと申しますと…


夕飯はダンナがカレーを作ってくれているから


料理なぞめったに作らないダンナですが

唯一作るのがカレー


それも本格派なのです


昔は子供たちに「お母さんの作った普通のカレーが食べたい」と泣かれ

気分を害したダンナ作るのをやめてしまっていたのですが


もう大人になった子供たち

誰に遠慮することもなく

いえむしろ皆に褒められてすっかりいい気持のダンナ

大鍋にいっぱいこしらえて

友人にまでふるまって好評を博している次第　


私も精いっぱい褒めて

本人すっかりその気


私も楽できて一石二鳥


料理作りの楽しさに目覚めてくれれば

最高なんだけど



近所のご主人


奥さんは小学校の先生、ご主人は高校の先生という共働きなので

夕飯はもっぱらご主人が作っているとのこと

夕方用があって行くといつもエプロンをしたご主人が応対してくれるので

近所でも評判がいいのです


奥さんによると

「スタンドプレイが好きだからいつもやってるみたいな恰好をしている」そうですが

でもそれでもいいですよね



今回ダンナが張り切ったのは

月曜日の飲み会にみんなへのお土産に持っていくため

褒められたがり屋さんなんだから