横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

本番前に主役が倒れたら 吉田拓郎氏またまた倒れる

2007-10-23 09:34:06 | Weblog
註: このブログは前のと同じ文面です。

吉田拓郎、全国ツアーを中止…気管支炎に加え胸膜炎を併発(サンケイスポーツ) - goo ニュース

 本日、上記のようなニュースが入ってきました。
 
 “本番前に主役が倒れたら”というタイトルで最初に吉田拓郎氏のことを私のブログで書いたのが9月2~3日のことでした。
そして、“ 吉田拓郎氏は9月30日、熊本市民会館公演でツアーを再開させ、40日ぶりにファンの前に姿を見せたばかりだった。”というわけです。それが、10月22日に吉田氏のコメントと共に再々度のツアー休止を発表しました。

 その理由は、“計6公演を実施後に医師の再診察を受けたころ、「慢性気管支炎」に「胸膜炎」を併発していたことが判明。約3カ月の加療を要すると診断されたという。”のです。

 9月2~3日のブログの中でもカゼの恐ろしさを指摘しました。
 このカゼをこじらせた場合に恐れるべきことは、自己免疫反応の生ずることだと私は結論しています。
 なお、このカゼで自己免疫反応が生ずることは、現代医学界の主流の医師たちの、“カゼの原因体はウイルスである”という判断では理解不能なことなのです(自己免疫が関係する“難病〔特定疾患とも呼ばれる〕”は数多く存在します。この発端・増悪化の主原因はカゼの罹患であると私は結論しています。このことに関しての詳細は、私著『医療革命』をご参照下さい)。
 したがって、カゼの恐ろしさの詳細に関しまして、その原因と発症のメカニズムを知っている者は、私どもを除いては世界中に存在しないのです。

 自己免疫の恐ろしい点は、これが高度に起こると連鎖反応的に傷害が広がって生ずることです。
 吉田氏(これは吉田氏に限ったことでは無いのですが)の場合、カゼの恐ろしさは十分体験して判ったことでしょう。
 ただ、今回何度もコンサート中止に追い込まれましたことは、治療の方針に根本的な誤りの部分があるのでは無かろうかと私は推察するのです。

 このまま今までの調子で過ごしておりますと、肺の傷害が繰り返しされ、傷害は当然修復されますが、得てして傷害の修復は過剰に起こりますので、例えば、肺組織の繊維化などが高度に起こるに至り、歌を歌えない状態に陥ることが考えられます(吉田氏がタバコを吸うのかは存知あげませんが、もし吸うようであれば、このことから肺ガンなどへと発展する可能性も高くあります)。
 歌手が歌を歌えなくてはどうしょうもありません。
過去にこのような状態に陥った歌手は幾人か存在するのです(例えば、美空ひばりさんなども、最期はこのような状態となっておられたのではと私は推察しているのです)。

 “コンサート事務局でチケットの払い戻しを行っており、今後、振り替え公演などは予定されていない。”ということですので、今度は本腰を入れて治療に専念するようですが、根本的な治療の指針が間違っていては、なかなか治せるものでは無いのです(カゼは、私は酸性腐敗便〔このものも私著参照〕と共に、抜群の二大死亡原因因子の一つであると結論しているものであるのです)。
 私としては、そのようなことを強く危惧しているのです。

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