横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身!その154

2009-11-10 21:04:38 | Weblog
 私は、病気治療ということは、病気という人類にとっての最大の敵とも言い得るものとの戦いであると考えております。そして、残念ながらこの戦いは現在、病気の方が人間よりも圧倒的に優勢な状態にあります。
 なぜ病気の方が優勢なのかというと、人間はその病気の正体や所持する武器及び得意とする戦法をハッキリと把握することができていないからです。

 現在の医学界では、慢性病の原因を未解明だとしておりますから、慢性病の治療に満足な戦略を立てる事が出来ずにおります。
 したがって、僅かに原因の一部を解明しただけでは、“戦略”という名で呼びうる、その実践によりかなりの成果を計算できるだけの治療を行う事は困難であるのです。

 ところで昨日、アメリカから“米下院、医療保険改革法案を可決”という下記のニュースが入りました。

米下院、医療保険改革法案を可決=大統領、年内成立へ一歩-行方は依然不透明(時事通信) - goo ニュース

 健康保険制度の完備していないアメリカ合衆国にこの制度を初めて導入することを公約として当選されたオバマ大統領にとっては、先ずは第一関門クリアということになります。
 ただ、アメリカにせよ、名目だけは国民皆保険制度ということになっている我が国にせよ、あるいは、その他の国々にせよ、病気罹患者の漸増傾向に歯止めが掛けられぬままの状態にあります。これでは、せっかくの健康保険制度も、経済的な破綻は時間の問題であることは自明の理であると私は判断しています。

 私は、私どもの諸研究成果により、病気罹患者の増加に歯止めを掛ける方策、さらには、病気罹患者の数を大幅に削減することを可能とする方策を、もはや既に獲得できていると自負している者であるのです。
 私のブログをズーッと読まれてきておられる方には、この言葉を大袈裟だと感ずることなく読んで頂けるものと思ってはいるのですが、この言葉の内容はさらに詳しく述べないとご理解頂きにくいかも知れません。