横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

座して死を待つのか? それとも・・・⑫

2008-02-27 11:06:59 | Weblog
 医学界並びに厚生労働省は、慢性病の根本原因である酸性腐敗便の存在をいまだ知りません。したがって、その存在を知っていないものに対する注意の喚起がなされることも当然ながらありません。
 今日の病気の大半は慢性病の諸病であるのですから、すなわちこのことは、これらの病気に対して人々が極めて無防備な状態にあることになります。

 そのような状態に人々は置かれていて、なおかつ、昨日述べましたように、病気が人間に仕掛けた罠は、極めて誘惑的で魅力に満ち満ちており、人間の脆弱な克己心や努力の決心をいとも容易く打ち砕いてしまう巧妙な仕組みにできているのです。
 病気の罠とは、このような性質やメカニズムを持ったものであるからこそ、今後も必然的に慢性病の罹患者数のかなりの増加が続くことになると私は予測するわけです。
 もちろん、厚生労働省や医学界の立てる将来予測に於いても、この肝心の因子を考えに入れていないわけですから、立てた予測は大幅にズレる可能性が高いことになります。
 
 この予測のズレは、医療費の思いのほかの増加はもちろんのこと、今後想定している年金金額などにも影響を及ぼし、その変更乃至、税金からの補填の率の改変をせねばならなくなる事態を招くことになるのではと私は強く危惧しているのです。
 したがって、この病気の問題は、極めて重大な影響を及ぼすことであると判断されますので、早急にその情報の啓蒙などの改革の手を打つべきであると私は考えているのです。