横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

座して死を待つのか? それとも・・・その44

2008-04-29 10:04:55 | Weblog
 今日では、右肩上がりの成長を続けていた時代の感覚でいつまでも物事が決められていたら、国家財政の破綻は必至でありましょう。「親方日の丸」の頭を一刻も早く切り替えて頂きたいものです。
 一方、庶民の側も、国任せにせずに自分たちが自ら行動して行えることが多々あるはずなのです。
 また、民主党も勝利に浮かれてばかりはいられないはずです。
 現状のままで後期高齢者医療保険制度を止めた場合、当然新たな財源を見つけなければならないのです。

 自民党の中には、今回の選挙結果を受けて、後期高齢者医療保険制度の見直しを図らないと、次の選挙が戦えないと考える人々が出てきているようです。
 ただ、見直しを図るとしたらやはり、それで足りなくなる財源はどうすると言うのでしょうか?小手先で国民を誤魔化すような政策しか立案できないというのであるなら、非常に困ったものです。

 さて、医療は医学という科学に基づいて行われるものであるのです(医学は科学の一分野ではありますが、私は、ことに慢性病に関しては、残念ながら科学と呼ぶに値しない部分が多々あると考えています)。
 同じ科学でも、理学・工学分野は、近年すさまじい勢いで発展し、例えば、機械の作業効率が何桁も違うほどにまで画期的な進歩を遂げています。
 そこで、医学だって、病気の原因を解明しさえすれば、予防医学と呼ばれる究極の理想の医学が実践できるようになり、病人の数を激減させることも可能となるのです。
 予防医学が可能となり、人的・経済的損失を画期的に減らすことを可能にして、医療費の新たなる適切な分配による余裕のある医療を行える国にするというような、国民が大きな夢と希望の持てる政治を行って欲しいものです。

 私は、現在の日本人の健康・生命を奪う主因である慢性病に関して、予防医学の実践を可能とし、楽しく幸福な世界がもはや具現化できるという確信に達しました故に、このブログを始めたのです。
 政治家など、上に立つ人は、もっと広くアンテナを張り巡らして情報をかき集め、国の舵取りをして欲しいものです。