横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

座して死を待つのか? それとも・・・その43

2008-04-28 23:37:16 | Weblog
 昨日の衆議院山口2区補選は、民主党議員が当選しました。
 山口と言えば、歴代の首相を幾人も輩出した保守王国として知られたところです。自民党の受けたショックは相当大きなものがあるであろうと推測されます。
 ところで、その敗因の主原因は、「後期高齢者医療保険制度の説明が不十分であった」という自民党本部の見解だそうです。
 果たしてそれだけの理由でしょうか?庶民の感覚との乖離を強く感じます。
 この庶民との乖離が主因であると心の底では判りながらも、(苦しい財政状況ゆえに)言葉ではとぼけているということでしょうか?
 
 行政の行うことは、決めたことには予算が付いて、その必要が無くなるか、少なくなっても、相変わらずに従来どおりに予算が付けられていると、庶民は感じております。
 自らがお手盛りで決めているわけで、その最たるものが“天下り”と呼ばれるものです。
 このような“風習(?)”が続く限り、国が破綻に突き進むと危惧する人間は少なくないはずです。
 私は、このようなお役人の有様は、人間の体内に生ずるガン細胞との類似を強く感ずるのです。
 お役人連中が私のこの言葉を見た時、強く不快の思いを感ずるでしょう。しかし、元来は自分の体の一部であった細胞が変化したガン細胞は、その際限の無い欲望のままに増殖し、ついには自らの宿主の体を滅ぼすまで増殖し続けます。
 今日の有様を見るに付け、極めて大きな共通点があるのでは無かろうか(?)と、私には感ぜられてなりません。