横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

突然、家族の誰かが倒れて介護生活となったら

2009-10-29 21:00:42 | Weblog
ニュースJAPAN松本氏が妻の介護本(日刊スポーツ) - goo ニュース

 本日上記のようなニュースが入りました。内容は以下の通りです。
 
 “フジテレビ報道局の解説委員で報道番組「ニュースJAPAN」の編集長も務めた松本方哉(まつもとまさや。53歳)氏が30日、著書「突然、妻が倒れたら」を新潮社から出版する。約2年前、妻が46歳でくも膜下出血で倒れ、介護のため番組を離れた。妻は今年3月に卵巣のう腫が悪性に転化したという。同書は闘病についてジャーナリストとして、また介護する当事者の立場でつづっている。”

 数多くの解説委員の方がおられますので、どのような方だったのか見当が付かず、ネットで松本氏について検索しましたところ、見覚えのあるお顔を見つけ、“ああ!あの方か!”と思い出すことができました。

 私は、このブログで心臓発作あるいは脳卒中の根本原因を解明した私どもの研究成果を述べてきております。したがって、くも膜下出血も、酸性腐敗便(酸性腐敗便については私著『医療革命』をご参照下さい)の産出・吸収が根本原因で起こる病気の一つであると結論しております。
 私は、今日の日本人の食生活を始めとする生活環境で暮らしていた場合、4,50歳、あるいはそれ以下の年齢で循環器系疾患を含めた慢性諸病を発症する確率が、今後ますます急速度に高まると、私どもの研究成果の観点から結論しております。松本氏の場合にはたまたま奥さまでしたが、家族の中の誰が倒れてもおかしく無い状態にあると私は判断しているのです。

 このような病気が一旦起こってしまうと、患者となったご本人はもとより、ご家族の方の経済的・肉体的・精神的な負担は莫大なものとなります。
 そのような目に遭われないための、あらかじめこれを防ぐことを可能とする情報が既に存在するのだということをお知らせしたいと切に願って、私は啓蒙の努力を長年続けてきているのです。
 しかし、健康で安穏な生活を送られている方々には、その情報の価値をご理解頂くのがなぜか極めて難しく、大々的な啓蒙を助成して下さるマスコミ等々も何故かおられないのです。
 医療費が足りない足りないなどと言っている割には、その元を断って医療費の大幅な削減を可能とする情報に対して、その価値を検討・評価しようとすることをおざなりにしているのは何故なのか?その理由が私には皆目見当が付かないのです。