横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

長寿県・沖縄の没落②

2007-12-05 14:34:31 | Weblog
 上記の記事、ことに、“男性の平均寿命は全国26位ながら、65歳以上の平均余命では全国1位。年代別の死亡率も若い世代は全国を上回っても、お年よりは逆。長寿・沖縄はおじいやおばあが支えてきたのだ。”ということから、このような状態をもたらせたものの原因はハッキリしていることがお判り頂けましょう。
 沖縄のこの例に限らず、疫学調査がちゃんと行われたならば、問題の解決の方策が如何なるものとなるかは、おおよその見当は付くものとなるのです。

 私は、このブログで慢性病の根本原因としての酸性腐敗便のことを述べてきております。
 私の研究成果は、もちろん、長期的な展望に立っての健康設計に際しての指針の柱としてお役立て頂けるものであると自負しておりますが、この酸性腐敗便の知識が無くても、上記しましたような疫学的研究成果でもかなりの程度、慢性病の予防・治癒の対策を立てることは可能であるのです。
 ただ、酸性腐敗便の知識を持ったほうが、慢性病の原因の正体と発症のメカニズムとを心底理解・納得することができますので、実践に移る際の心構え・信頼の度合いがかなり違ってくるはずだと私は考えるのです。
 また、慢性病が重篤化した場合、治癒の方策に強く確信を持つことができますので、とくに心臓発作及び脳卒中発作などの際の治療については、刻々と変化する病状に応じて、その時々でどのような処置を行うのがベストかなど、きめ目細やかに適切な治療を行うことを可能とすると確信しております。

 私の研究成果は、疫学のデータに科学的根拠を提供するものであり、病気の予防の方法・手段に対する確信の度合いを高め、また、病気治療に於いて対症療法に代わる根本療法を可能とするものだと自負しております。
 したがって、その結果としてもたらされる成果は、従来の医療のそれとの差異は歴然とした画期的なものになると確信しております。