横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! その67

2008-11-30 21:18:45 | Weblog
 伝染病に対する予防医学は、その原因が病原性を持つ微生物の感染・増殖であるということが解明されたことから、各種の治療手段が考えられ、死亡率が劇的に減少するという成果を得ました。
 ただ、伝染病の場合、相手が微生物という生き物でありますため、この極めて単純と考えられていた生き物も、人間にやられっぱなしになることは無く、その姿形を変えて、容易にはやられなくなるということが起こり、極めて厄介なものとなっておりますことはご承知の通りです。
 したがって、伝染病も根本的な解決には至っておりません。

 なお、現在、我が国に於いて我々をおびやかす最も主要な病気は、“慢性病(あるいは現代病)”と呼ばれるものです。
 現代医学界に於いては、いまだ慢性病の原因を未解明だとしております。
我が国だけでも慢性病による年間の死亡者数は今や90万人近くに達しようとしています。このまま行くと、恐らく2025年頃には130万人台ほどとなることでしょう。

 しかし、原因未解明ではスムースかつ効率的な治療を行うことは不可能です。
 ただしそれでも、おおよその原因は見当が付いております。そこで、その情報を活用して努力すれば、医療費を大幅に削減することは十分可能なのです。
 それは、上述しました旧瀬棚町の例を見れば良くお判り頂けるはずです。