横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

木村拓也コーチご逝去の件

2010-04-07 14:58:43 | Weblog
巨人の木村拓也コーチが死去…意識戻らぬまま(読売新聞) - goo ニュース

原監督は絶句「奇跡を…」 巨人・木村コーチの悲報に(朝日新聞) - goo ニュース

 2日夕刻試合前練習中に突然倒れられて、救急搬送されて以降こん睡状態にあった木村拓也巨人軍コーチが、本日未明お亡くなりになられたという上記のニュースが入りました。

 倒れた当日、「きのうから頭が痛くて、昨夜は2時間ぐらいしか眠れなかった」と体調不良を訴えていたということであります。したがって、発作発症の前兆の自覚症は明らかにあったわけです。
 しかし、それが何を意味するのか、このようなことに関する情報がハッキリ示されていないため、木村氏が知識として持っていなかったわけです。
 このようなことに関する正確な情報の啓蒙が急務とされるべきでしょう。

 倒れられた直後の救急処置については、“広島のチームドクターが心臓マッサージ、人工呼吸、自動体外式除細動器(AED)で心肺蘇生(そせい)措置を施し、その後に駆けつけた救急隊が同コーチを担架に乗せる”と記されておりました。
 私は、このようなケースの救急処置の中で最も重要な処置が現在はまったく欠落していると考えています。
 それは、脳卒中の根本原因である酸性腐敗便に対する対処です。
 根本原因を体内からできるだけ速やかに取り除くことを行わずして治癒を望むことは“絶対”にできません。しかし、医学界に於いて酸性腐敗便という物の存在は現在、完全に盲点となってしまっておりますため、一番肝心な治療処置がほとんど行われておりません。
 このような病気に於いて芳しい治癒成果が長年上げられずにおりますことは、肝心な点に大盲点があり、それを医学界が放置したままとしていることが主要因であるのです。

 木村氏の場合には、上記しましたようにハッキリした自覚症があり、激烈な頭痛やめまい吐き気などが繰り返し続いていたものと私は推測致します。
 しかし、元来の真面目な性格と、コーチ一年生という中間管理職としての責務で、職を休むことができなかったのでしょう(また、このような経験は彼にとってもちろん初めてのことで、少し時間が経てば良くなるであろうと考えられたのかも知れません)。
 発作症状は周期的に発生します。前日の夜からということでありますので、酸性腐敗便中に産生される腐敗産物の累計的な吸収量はかなり多量であったと推測されます。

 理想的に近い健康状態にあると考えられるスポーツマンが突如として倒れ、数日後に亡くなられるということはどういうことを意味するかを考えて欲しいのです。
 これが殺人であれば、例えばバットで思い切り殴れば人は死にもします。重篤な病気では結果的に殺人と同じく死が訪れます。
 さすれば、バットで殴って殺されるのと近似の打撃乃至傷害が起こると判断すべきでしょう。
 しかも、病気の場合にはもちろん体の中でその事は起こるのです。
 病気の原因解明の糸口は、病気発症時の各種症状の変化など、色々と手掛かりはあるのです。しかも、地球上では毎日平均10万件ほど慢性病による犠牲者が続出しているのです。
 私は、酸性腐敗便というそれら慢性病の根本原因を発見できたと強く確信の持てる研究成果をすでに得ております。
 私自身は現在、社会的にまったく無名の一研究者でありますが、科学研究というものは、論理的な筋が通っているか否かが問題なのです。酸性腐敗便に関して詳しくは『医療革命』というタイトルの私著書をご参照頂ければと思っております。

 何十年か前、南海ホークスの選手でやはり30歳台半ばの現役選手で、シーズンオフ中に契約更改がなされぬままの状態で突然死された方がおられました。この方の場合も酸性腐敗便が死亡原因であろうと私は推測致しました。
 もはや原因解明できていて、このような形での犠牲者は出さずに済む筈であると私は確信しております。私の持つ情報がいまだ広く知らせられぬ状態にあるため、犠牲者がまだ出続けていることを私は非常に残念に感じております。

 木村拓也コーチのご冥福を心よりお祈り申し上げます。