横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

閑話休題  医療崩壊(その4)

2007-08-27 08:38:41 | Weblog
 なお、“そのような、“研究成果”と呼ばれる類のものの真偽を判定するなどは、とても難しいことなのであろうから、学者と呼ばれるほどの知識を持った者でも無いとできないことであるに違いない”という考え方をされる人々もおられるかも知れません。

 確かに、詳細な部分は難しい部分も当然含まれてはおります。
 ただ、このような問題は、皆さんご自身の健康・生命に密接に関わることであり、大半の方がやがては罹患する類の病気に関するものであるのです。
 したがって、ごく普通レベルの知識をお持ちの方ならば、ご理解できないはずは無いことであると私は思っております。
 なおもし、皆さんが私どもの研究成果をお読み下さってもなお、理解・納得できないと感ぜられる内容のものでありましたなら、その研究成果は間違っているものであると言って過言でないと私は思っています。

 歴史を振り返って見ましても、今日の科学の定理・定説として残っている研究成果は、数式であれば極めて単純な形にまとめられたものであり、何れの類の研究成果にせよ、そんなに複雑では無く、非常にスッキリとしているのです(但し、アインシュタイン博士の相対性原理の理論などは、なかなか凡人には理解しがたく、天才の頭脳の中身はつくづく違うナァと感ぜられる類のものも確かにあります)。
 例えば、その功績により後日ノーベル賞を受賞された遺伝子の二重ラセン構造の発見者が、超高倍率の顕微鏡を覗きながらのその発見時に、“こんなに美しい形をしているものが真理で無いはずが無い(私のうろ覚えの記憶による文章ですので、この通りの言葉では無いかも知れません)”と叫んだと、私は何かの本で読んだ記憶があります。

 人類の大半の死の原因を解明した研究成果は、それが真実のものであるなら、ほとんどの人が、“ナァーンだ、そうだったのかァ!”というほど容易にご理解納得して頂けるはずのものであると私は確信しております。