横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! その131

2009-05-22 20:29:20 | Weblog
 病気というものは、あらかじめどのような原因で発症し、その症状にはどのようなものがあるのかという知識・情報が広く啓蒙され、その対抗策が“なるほど!そうなのかア!”とうなづくことのできるものが得られれば、その治癒効果は絶大なものとなります。
 そしてこのことはすでに、伝染病の諸病については実証済みのことです。
 ところで、慢性病の諸病と並んで、自己免疫の関与する難病に関しても、私どもはすでにその原因を解明した研究成果を得ておりますが、現状ではそのような情報を人々に啓蒙する機会と場が、私にはほとんど与えられておりません。
 私としては非常に苦労して出した『医療革命』というタイトルの本なども、なぜか?一般書店の書棚に陳列できる配本ルートに乗せることすらできずにおりますから、私がこのブログに記しているような情報が存在することに気付くことのできる方は、極めてごく一部の人々に限られています。
 私は世の中に疎く、何らかのもっと遥かに有効な啓蒙手段が、どのようにしたら得られるのかその方法が皆目判りませんため、せめてこのようなブログをその一つの手段としてきているわけです。

 難病の助成金として、例えば、人工透析を必要とする腎臓病では、一ヶ月当たり最高90万円まで助成金が出るそうです。だいたいは年間約400万円で10年間、合計4000万円が一人当たりの助成額としての平均的な目途のようです(このような透析患者は、その治療開始から約10年の寿命と判断されているようです)。
 透析設備を持つ医師たちにとって、このような透析に通う患者さんたちはまるで銀行預金のようなものであって、毎月相当額の収入をせっせせっせと彼らに運んでもたらせます。
 一人そのような患者さんを紹介することは、相当な収入を彼らに約束することになりますので、医師の間で紹介料として相当多額のバックマージンが支払われるなどのことも耳に聞こえてきます(なお、このような行為をしているのは、ごく一部の医師のみではあると思うのですが・・・)。