横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! その58

2008-11-20 17:38:08 | Weblog
 病気に限らぬことであるのですが、良い方向へ向かうようにするためには通例、相当な“努力”が必要であるのです。
 その逆に、悪い方向へと向かうことは、たいていの場合、努力する必要が無く、極めて安易であるという傾向が明らかにあります。

 そして、大半の人間は努力することをうとましく感じ、嫌う傾向が明らかに認められるのです(例外的に、お金を儲けるということに関してだけは、努力を惜しまない人が多数おられます。ただし、守銭奴とまで言えるような人ではなくとも、現代の世で生きてゆく上には、何がしかのお金が必要とされますので、否応も無く最低限の努力をせねばならないのです)。

 ことほど左様な性向を持つ人間でありますから、健康・生命の維持を積極的に図ろうとするためには、自らが自らを律するよう、できることなら常に気を配って心掛ける必要があるのです。
 しかしながら、このことがなかなかできない人がほとんどであるのが実状であるのです(このことは、人間が今だ無知とする部分が多々あること、また、心の弱さなど精神面の問題が関係すると判断されることです)。