横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

また酸性腐敗便による交通事故死発生か?

2008-04-14 11:30:00 | Weblog
島根県庁に車突っ込む 運転中発作、男性が死亡(共同通信) - goo ニュース

 昨日上記のようなニュースが入りました。

 軽乗用車を運転されていた75歳の方が心臓発作を起こされて急死され、県庁庁舎内に突っ込み、壁にぶつかって車の先頭部分が大破した写真つきで報道されました。

 このような突発的な心臓発作による急死は酸性腐敗便(この酸性腐敗便については、詳しくは私著『医療革命』をご参照下さい)の産出・吸収が主因である可能性が極めて高いと私は判断致します。
 もちろん、この心臓発作が心筋梗塞のタイプのもので、動脈硬化が高度と成った冠状動脈血管の狭隘部に、偶発的に血液中に生じた不溶性の物質が詰まって起こったものでは無いと断言することはできません。
 ただ、そのようなケースで例えあっても、酸性腐敗便が原因として密接に関係する確率は相当に高いと私は考えております。

 幸い今回のケースでは、助手席の方にはケガは無かったそうですし、また、日曜で県庁も休日であったので、巻き添えの死傷者がでなかったことは運が良かったと思います。

 ただ、このようなケースの事故の真の原因が解明されていないので、このことを教訓としてこのタイプの事故の再発を食い止める対策が何も示されないで長年きておりますことは、極めて残念なことだと私はいつも思っているのです。
 このブログでも、最近2件続けて起こった長距離バスの運転手の類似の事故発生の際に、同様のことを指摘したばかりであるのです。
 なぜ数多くの人命に関わる情報(広義に解釈しました場合、全世界では毎年2000万人ほどの人命に関わる問題でありますのに)が、スムースに世の中に知らせることができないのか、毎度不思議に感ずるばかりです。

 私自身の非力さを痛感しておりますが、この啓蒙の方策として何か良い案をお持ちの方がおられれば、ご教示頂きたいと切に私は希望しております。