横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

香取章子女史への手紙⑥

2007-10-18 08:54:50 | Weblog
 上記した二つの原因因子の中の一つ(酸性腐敗便)についての研究成果の要約したものを、この手紙に添付してお送りさせて頂きます。

 もう一つは、カゼの罹患に伴って生ずるアレルギーによる傷害だと結論しています。
 貴方のご著書の149ページに、アメリカ合衆国で得られたデータとして、心筋梗塞発症の前兆の自覚症状として上げられた幾つかの事項からも、心筋梗塞の発症に明らかにカゼの関与が強く窺われると、私どもの研究成果からはハッキリと判断することができるのです。

 なお、ウイルスがカゼの原因体であるとする現在の医学界の判断では、心筋梗塞発症とカゼ罹患との密接な関わりについて、科学的に筋の通った説明をすることは不可能です。
 貴方は、カゼに関する記事も書かれた経験をお持ちのようですが、その記事の内容は当然、今日の医学界の主流の判断(カゼの原因体はウイルスで、カゼはウイルスの感染・増殖で起こるという)に基づくものであったことでしょう。
 
 私どものカゼの研究成果は、既存のそれとは大きく異なる極めて独創的なものです。
 しかし、心筋梗塞発作発症とカゼ罹患との間の因果関係を、あらゆる点に関して科学的に寸部の論理的矛盾を生ずること無く見事に説明することができ、それを読まれた際には、必ずや“なるほど!”とご理解頂けるものと私は確信しております。