横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

<国保>市区町村44%で保険料値上げ 上げ幅最大1.87倍

2009-06-22 20:54:33 | Weblog
<国保>市区町村44%で保険料値上げ 上げ幅最大1.87倍--08年度毎日新聞調査
2009年6月21日(日)18:00


<国保>保険料・全市区町村調査 自治体に丸投げ、もう限界(その1)
2009年6月21日(日)13:00


 本日上記しましたようなニュースが入りました。
 “08年度の国民健康保険(国保)の保険料引き上げ幅が最大で1・87倍に上ることが、毎日新聞の全市区町村調査で分かった。同年度は75歳以上の加入者が後期高齢者医療制度に移行し、国保の負担軽減による値下げが見込まれた。だが、値下げは全市区町村の25%しかなく、44%が値上げした。保険料の平均引き上げ幅は1・04倍だった。”とのことです。

 “保険料の平均引き上げ幅は1・04倍だった”そうですが、“所得の4分の1に及ぶ料金を取る自治体もあることが判明”ということで、人口が少ない割に高齢者の多い所では、前年に比べ保険料が1.5倍以上というところもあるそうです。
 また、“全国の保険料には最大3・6倍もの地域格差があった”とのことで、人口高齢化の進んだ地域は、保険料の滞納問題の起こることが強く危惧され、健康保険証が採り上げられるなど、医療のサービスの受けられない人々がますます大幅に増えるのではと予測されます。

 “親方日の丸”という言葉があります。最終的には国に頼ればどうにかなるさというような意味の言葉であるのでしょう。
 ただ、皆が皆このような思いで行動していたので、何百兆円という、天文学的数字と感ぜられるほど多額の借金暮しを近年我が国は続けてきております。
 普通の家庭であれば、税金の滞納による差し押さえ、会社であれば倒産となるはずのものが、何故か国という単位になるとそのようなけじめの無いことが不思議なのですが(アルゼンチンでは国の破産が起こりました)・・・

 まだ高齢化社会はこれからが本番です。今でさえこのようでは、この先どうなってしまうのか?ゾクゾクと背筋が凍るほどの恐ろしさを感ずる人が数多くおられるはずです。
 国や自治体などの集合体が当てにならず、医学界が非常に効率の悪い医療をやっていたのでは、この状態を抜け出すことは不可能です。
 ならばどうするか、個々人が頑張らねばならない時であるのです。
 ただ、素人が何も情報や知識を持たずに努力しても、無駄な方向の努力となってしまう可能性があります。したがって、個々が“なるほど!”と心底理解納得できるものを得て、それに従った努力が必要であります。
 私は、このブログで、皆さんに“なるほど!”と心底理解して頂けるはずであると確信する情報を提供しているつもりであるのです。