横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

健康に対する心の箍(たが)を嵌めなおせ⑦

2007-12-14 12:28:27 | Weblog
 慢性病の中でも重篤な心臓発作及び脳卒中発作は、青天霹靂の如く発症し、分秒単位で刻々と症状が進行します。
 顔色がみるみる間にどんどん蒼白となり、やがて時々体の各部が痙れんするなどのことが起こったりしてきます。
 そこで、このような際に何か下手に手出しすると、そのことが原因で死んだりでもしたら大変だ(あるいは、恐ろしい)と考える方がほとんどで、オロオロするだけで無意味に時間が経過し、結局は何の手も打つこと無く、ただ救急車を呼ぶなどのことが行われています。

 現状では医学界ですらこれらの病気の原因を未解明としているのですから、一般人がこのような際に適切な処置を行うことは無理だという状態にあります。
 しかし、このブログで私が繰り返し述べてきておりますように、心臓発作及び脳卒中発作を始めとする慢性諸病の根本原因は既に明らかとなっているのです。
 原因が解明されれば、これらの病気に対峙する我々の姿勢は今までとはまったく異なったものとなります。
 この前例としては、伝染病の諸病のことを思い出して頂けばご理解されるかと思うのです。

 なお、伝染病の対処策は、ワクチン注射や抗生物質の服用というものでありました。
 ところが、慢性病の場合には、世界の研究者たちの結論は、“累積的な食生活の誤りにある”というものに収束しております。
 このことからもお判り頂けますように、慢性病の予防・治癒の主要な手段は食生活を主体とする生活環境の改革にあるのです。
 したがって、これは個々人が努力して行いう様々な手段が身近にあるということです。