日本再生論(その48)

　昨日(１１／４〔水曜〕)下記のようなニュースが入りました。

血液一滴で病気診断…あの田中耕一さんらが成功 2011年11月9日（水）14:12

　ガンやアルツハイマーなどの病気の診断が速やかに行え(ガンなどは従来よりもかなり早期の段階で発見できると判断されます)、確度が非常に上がり、費用は飛躍的に下がる(田中氏は検査経費を１／１００ほどにできると述べられていました)研究成果であり、非常に素晴らしいものだと私は感じました。

　大半の病気は体力の衰えと並行して起こります。
　そして、血液検査は何の病気かを診断する際の主要な手段となっています。その血液検査ですが、体が弱っている病人に対して、“何でこんなに血液を多量に体から抜き取るのだろう？嫌だナァ”という思いを採血に際して感ぜられた方は多いはずです。
　もう少しするとこのような問題も解決するわけですから、非常に喜ばしい研究成果です。

　近年の医学は大幅な進歩を遂げてきています。
　ただ、その主要なものとして検査技術や検査機器の進歩があります。
もちろんこのようなものも医学の一部でありますが、他分野の科学の飛躍的進歩の恩恵を受けてのものであります。　
　医学の本来の役割は、病気の予防・治癒を効果的に行いうるようにすることです。これらのことに関しては、慢性病の蔓延やその症状の増悪化などが進行している状態にありますことからも、なかなか素晴らしい成果を上げられずにいます。

　私は、私どもの研究成果は、これを可能としたものであると確信し、このブログに記してきております。
　現在は未だ世界的に慢性病の根本原因及び発症のメカニズムを解明した研究成果は出現していないのです。したがって、これらを解明したと断言している私どもの研究成果に目を向けて頂いて、その真偽を是非とも早急に検討して頂きたいと私は切望しているのです。