生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

やる気を起こす言葉

2017-09-24 03:26:29 | 日々の暮らし
人は言葉で捕らえよ。

メス牛は角で捕らえよ。

(スペインの諺)


人の心をしっかりと

掴むもっともよい

方法は言葉である。

ほんのちょっとした


言葉によって


人々は変わるものです。

「よくやった!

もう少しだ

頼むよ。」


「もう少しだが、

結果がすべてだ!

頼むよ。」


どちらが、

ようし!

頑張ろう!


という気が

出ますか?


よく聞かされた



言葉です。


結果はあとからついて


くるものです。



日頃のやる気が


大切なのです。




昨晩のように



日頃の行いが



あるから



皆に感動を与える



力になったのです。





今日も頑張って



施設のフロアでの



お芝居廻ります。





合掌
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神社奉納演芸

2017-09-23 20:05:29 | 日々の暮らし
大成功でした。
神社や主催者から一番良かった!と肩叩かれたよ。
施設長や隣の施設長も来てくれてた。

良かったです。

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金のリンゴ

2017-09-23 03:56:02 | 日々の暮らし
眠っている

郷土の星に


声かけたら、

聞こえてるよと

返事してくれました。

今日の神社で奉納演芸のお話しをしたら

寂しそうな顔した。


観れなくて残念と

ささやいてくれました。

そこで、私は台本を

読みました。

この台本を貴方に差し上げますと。



すると小さな声で

ありがとう!


いい話しだね!


といってくれました。



嬉しかったです。



シェクスピアは


銀の皿に

金のリンゴを乗せて

出してくれた。


私は銀の皿を

手にしたが

ジャガイモしか


乗せられなかった。


(ゲーテ)


空海や良寛は


銀の皿に


金の言葉を乗せて


出してくれた。



私は紙の皿に


鉄くずしか


乗せられなかった。


だから、あなたの



言葉が



金のリンゴに



感じて涙が出ました。







今晩の

神社奉納演芸


自信もって




頑張って来ます。


合掌
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宇宙に捧げる物語

2017-09-22 03:50:28 | 日々の暮らし
郷土の星は昨晩も
生きている。

家族が集まって来ている。

声かけに目を明けた。

10日目を迎えている。

延命を望まない、
本人と家族の意向で
自然に任せている。

ギルガメシュの神話を
話し、あなたも郷土に
永遠の命を残してくれたよ。


というと、


そうか嬉しいね。


お孫さんが赤ちゃんを連れて来た。


可愛いね!

と笑ってくれた。

今日は何と声かけようか。

お地蔵さんや、

観音様が


案内してくれる



宇宙を見学して


と言おうか?


日曜まで生きていたら、

私のお芝居が観れるよ



といおうか?



そうだ、台本読んで

聴かせよう。



家族がいるけど



台本を朗読しよう!






タイトルは



幸せのバトンタッチ。




「与える心」


が幸せを呼ぶという


自作の物語です。




感動してくれたら





ありがたいです。





貴方に捧げる物語と



して残しますと。


家族に台本を



寄贈します。





土曜は神社の舞台で



6番目に演技して



日曜は施設の各フロア


のエントランスで

映像紙芝居にしたのを



声優達が語り


披露します。



郷土の星に




捧げる物語として。




合掌
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宙に書く字

2017-09-21 05:15:22 | 日々の暮らし
昨日嬉しい贈り物を頂きました。

90歳を過ぎたおばあさんが10月から私の担当ルームに入所することになりました。


ご家族が自由にお使い下さいと沢山の高そうな書道道具を寄付してくれました。

相談員から頼まれて、書道教室用にと硯や半紙や筆を確保しました。

しかし、数本高価な筆がありました。

柔らかでフサフサした太い筆は

段を持った人でなくては書けません。





道具を見ただけで

腕前は相当なものだと
感じました。

かなりの達人なのだと
思います。

私の師匠達も90越えたら、字が書けなくなり、貴重な筆を頂く機会が増えて来ました。



昨日も
私が買えなかった
何万もする筆と紙が手に入りました。


とても幸せです。

筆も紙も硯も


使ってもらいたくて



生まれて来ているのですから、


魂を入れてあげようと



思います。

あなたから頂いた



筆と墨と紙で



書きましたよと。



にっこり笑って


くれるでしょう。




私の道具もいつかは




施設に寄付する




のでしょうね。




自作の粗末な筆など



いらないし、使えない



と処分されてしまう



だろうね。





と筆たちに



語りかけています。


寝ながら書けるようにと作った


3メートルの長い筆を


使える人は



佐々木小次郎しか



いないだろうしね(笑)

舞い散る

枯葉に


書く技を


磨いた時もありました。


宙に舞う


紙に


書く技を身に付けたく

て作った筆もあります。



しなる竹竿の先に



手製の細筆を作って


何枚も散らせて




もらい書いた一字。


はかなくて



とても味わい深い字が




書けました。


点から次に


移ろうとした


だけの字ですが




始まりの力を



感じてくれたらと




その先はあなたが



書くのです




という意味を込めた



点です。






それを


欲しがっていた


兄の棺(ひつぎ)に


いれました。

この秋は



舞い散る




いちょうの枯葉に




挑戦します。





何の役にもならないが。



合掌










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