(公園入口中から正面です)
今日は、午前中掃除やら夕飯の下ごしらえをして、午後から、2ヶ月振りに根岸森林公園へ行ってきました。1月下旬頃にはまだ梅の花が満開と云うところでありましたが、今やその梅の小枝に梅がたわわに実を付けていました。桜は、記念植樹された500本余りの大島桜や蝦夷桜などすでに散り、入れ替わりに八重桜が満開でありました。また、タンポポが日当たりの良い斜面に一面に咲いており、進学や新入社員の初々しい門出を思い起こしたところです。
平日であったため、人影は疎らで、お子様連れの親子が目に付く外、気に入った風景をカンバス一杯にスケッチして、色付を楽しんでいる老若男女の姿もありました。
この森林公園は、何でも慶応(西暦1867年)時代に日本初の洋式の競馬が行われた発祥の地だそうであります。現在は、観覧席を始めその一部が米軍に接取されて、モータプールやゴルフ場に利用していると米軍施設の門の看板に記載されていました。
横浜市は、この場所を昭和47年から、中央競馬会と共同で競馬記念公苑として整備・着手し、同52年に開園されたものだそうであります。そのようなことから、ホニーの馬記念館も備わっております。
森林公園となっていますが、公園の一部に池があり、錦鯉や亀が泳いでいます。私が行った時には、川鵜か海鵜か?分りませんが、遊びにきていましたが、チョット寒かった性か、亀の甲羅干しならぬ、水鳥に似合わぬ羽根をお日様に向けて乾かす珍しい写真をとる事ができました。
一方、小連れのお母さん達は、子供に好きなことを目一杯チャレンジさせいるのを見て、子育の方法も色々とお母さん達が苦心している様子が伺えました。中でも感心したのは、3、4歳の男のお子様が、枯れ枝を集めて、その枝を組み合わせて門柱造っていたのに感心しました。それの門柱をバックに、お母さん達が、それぞれのお子様のお友達や兄弟と共に記念写真に納めていたのが、清々しく気持良く脳裏に残り、帰ってこれた公園散策でした。
(梅並木です)
(花が終わり実が一杯に付いています)
(八重桜が満開に咲いています。)
(タンホポが処せましと咲きみだれています。)
(鵜が羽根を乾かしている姿です)
(公園中央部です)
(公園西方面です)
(公園西方面です)
(公園東方面です)