レンレンのひとりごと…

毎日のお弁当・手作り料理・手しごと・おでかけ。そして、ひとりよがりな日常のプチエコと黒猫万君との日々…。

クマちゃんが虹の橋へ…

2022-03-08 | ■にゃんこ

3月6日の深夜、日付が変わる少し前にクマちゃんが虹の橋を渡りました。
とてもとても突然の出来事です。
何が何だか分からず呆然としています。

 

 

3月4日(金)の午後から元気がなくなり、夜になると呼吸が少し荒い様子。
翌日、ペット病院へ連れて行くと肺炎と診断されました。
血液検査の結果、白血球以外の数値は正常でしたが肺が異常に白くなっています。
レントゲンを見ただけでもかなり呼吸が苦しいのがうかがえるとのこと。
スプレーガスとかペンキなど揮発性のものを吸った様子はないか聞かれましたが、ずっとそばにいた私ですが全く心当たりがありません。
そういえば数日前から時おり咳き込むことがあったけど、どの子もたまにあることなので気にもしていませんでした。
なにより前の日まで元気で食欲があったのですから。

 

 

この頃は、目はうつろで呼吸も浅くなっていました。

 

 

毛艶はかなり良いと言われましたが、ふと首元を見ると白髪になっています。
前日までなかったのに…。

とりあえず抗生物質などの注射をし、抗生物質を処方していただき帰宅しました。
食事や水分が摂れないようならまた翌日受診するようにとといわれました。

翌日、外出から帰宅すると真っ先に私の膝の上にやって来たので少し元気になったのかと思ったのですが、抗生物質を飲ませると急に苦しみだしたので直ぐにペット病院を受診。
酸素吸入をすると少し持ち直し、食事や水分が摂れていないという事で注射をし帰宅しました。
入院も考えましたが家で最期を迎えさせてあげたくて一緒に連れ帰って来たのです。
帰宅して数時間後、か細い鳴き声と共に息をひきとりました。
あっけなく、とても儚い最期でした。

 

 

初診(3/5)肺から水を採取、レントゲン検査、猫白血病ウイルス抗原/猫免疫不全ウイルス抗体同時検査、抗生剤などの注射、抗生物質6日分処方などで30646円。
翌日の再診(3/4)注射や酸素室、食餌などの処置で5280円。

一応参考までに医療費を載せます。
わが家のかかりつけのペット病院はとても良心的な医療費だと思います。
他の病院にかかっていた時はこの数倍かかっていました。
ペットを飼うには避けて通れない現実です。

 

 

具合が悪くなる前の日(3/4)のクマちゃんと万君です。
普通に元気そうに見えていたのに…。

 

 

生後1日前後で拾ったクマちゃん。
まだへその緒が付いたままで目もあいていませんでした。
たった150gで抱くのも怖くなるくらい小さな子猫でした。

 

 

2~3時間おきにミルクとオシッコのお世話をしたのを思い出します。
ちょうど今ぐらいの時期だったので身体が冷えないように湯たんぽであたためたり。
第二の子育てをしているような喜びをいっぱいくれたクマちゃん。

 

 

私のことが大好きで大好きでいつでもどこからでも見つめてくれていました。
甘えるとき私の指をおしゃぶりのように咥えていました。

 

 

ちょっと、いやかなり問題児だったけど…
愛おしくてかわいくてかわいくて、どうしようもなく愛おしくて…。
涙が枯れて心にぽっかり穴があいています。

 

 

ランキングに参加中♪ クリックしていただけると励みになります!
レンレンのひとりごと… - にほんブログ村 



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。