ローゼンハイムでの朝の散歩

修道院ホテルに泊まった翌朝、朝食後、ちょっと散歩をしてみました。

まるで高原の朝のようにすがすがしく、空気が美味しいです。

これはホテルの窓から見えた風景。向かい側の家のバルコニーに飾られた花が美しいですね。



壁にリスの絵が描かれた家があります。



木のバルコニーの作り方に独創性があって、絵心を誘われます。でも次に絵筆を執るのはいつのことでしょうか。



心癒される田園風景です。



目的地の教会にたどり着きました。



近くだと全体が写らないので、上の方をあらためて撮ってみます。こういう玉ねぎのような頭の塔をもっているのはバロック建築だそうです。



内装をみるとさらにバロック建築の特徴が顕著。極めて装飾的で、宮殿のような華麗さが目を惹きます。



装飾的な中でも、白い壁が清純さを引き立て、祈りの空間としての魅力を存分に引き出してくれています。



ロウソクを捧げてきました。



貸出用の聖歌集も置かれていました。開いてみると、一見してプロテスタントではないことがわかります。あとでガイドさんに聞いたところによると、やはりこの近辺の教会は大半がカトリックとのことでした。



帰り途、ネコが鳴きながらやってきて、擦り寄ってきました。



しばらく遊んでくれました。ひんやりとした朝の冷気に、ネコのぬくもりが心地良かったです。