ウィーンのスーパー探検

ウィーンでは、ホテルの目の前にBILLAというスーパーがあったので、朝の出発前に早速探検！


このアングルから見ると、日本のスーパーとあまり変わりないように見えるが、



スープコーナーが猛烈に充実している。去年、弟が「クノールは世界各地でその土地に合ったスープを出している」といいながら、バルト三国のスープをお土産にくれたので、今回出国前から是非クノールのスープを買いたいと思っていた。でもクノールだけじゃなくてスープの素はほかにもいっぱいあって、全種類買っていくわけにもいかないし、目移りしてしまって選ぶのに困った。



じゃがいもで作ったお餅（お団子）クヌードルが、パスタに混じって置かれている。クヌードルはお湯だけ入れて簡易に出来るものがスープコーナーにもあった。（かけたい手間に応じて、完成度の違うものが何種類もあった。）



ジャガイモコーナーはやはり何種類かの品種が置かれている。市場に行けば20種類もあると聞かされてきたので、やや少ない印象。

このツアーで食べた料理では、ジャガイモがパンやライス、時にはサラダの代わりも果たす。肉や魚の付け合せにはいつもジャガイモがいつもごろごろ。でも大変美味しいのでパンやライスがないことが全く気にならない。



今はちょうど白アスパラの季節。アスパラ（Spargel）の料理は絶対食べてくるようにと職場の合唱団の先生に言われてきたのに、結局スープしか飲まなかったなあ。最近日本でも白アスパラを売っているらしいので、帰国したら何か作ってみるか？



こんなおっきな歯磨きみたいな調味料類を沢山売っている。これはケチャップだけど、私は別にガーリックペーストみたいなのを買った。そっちのお試しは後日。



オレンジを皮ごと入れて、生ジュースが絞れる機械が置いてあったよ。すごいそそられたけど、さっき朝食でガブガブ飲んできたばかりだからね。



こいつはビックリ。学名のままPhysalisと呼ばれる、食用ほおずきだ。確かにローゼンハイムのホテルで朝食バイキングのお皿に添えられているのを見たが、飾りだと思っていた。食べた人によると、一見プチトマトみたいだけど甘酸っぱくて美味しいそうだ。ほおずきはナス科だから、トマト（ナス科）に似ていて当然ではあるのだが。

実は、このほおづきの写真だけは26日の出発直前に撮ったものなので、私はこのツアーで食べる機会を逸してしまった。次回へのリベンジ・・もしくは日本で入手できないかがんばってみよう。