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懸念されるロシアによる原発攻撃。

2022-10-02 10:44:13 | FP
昨日、10月1日には、ロシアのモスクワで、プーチン大統領によるウクライナの4州の強引な合併式典が挙行された。明らかに、戦場での不利を覆い隠すためのものだ。しかし、たぶん、同日である。ウクライナ東部の主要なロシアの拠点であったリマンが陥落した。ウクライナ軍に包囲されている状況下でのロシア軍の撤退である。大きな損害が出ているに違いない。プーチン大統領の撤退を許さないという宣言が被害を大きくしているのである。プーチン大統領も多くのロシア人もロシアは大国であり、世界第2位の軍事力を持っている国である。そのロシアがウクライナごときに負けるはずがないと信じてきたに違いない。それが傲慢な戦い方や撤退許さず宣言などに現れている。しかし、戦争とは膨大な消耗戦なのである。何千発もの砲弾を撃ち込めば、それと同じ数の砲弾を補充しなければならない。つまりは戦いが長期化すればするほど、経済力が問われるのである。国内の経済力の弱体化が深刻なロシアは何とか早く、休戦に持ち込みたいはずである。ロシアは核攻撃をちらつかせているが、それよりも深刻なのはウクライナにある原子量発電所への攻撃である。これなら、ロシアはウクライナのせいにもできるのである。ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトムは1日、ロシア軍が占拠している南部ザポリージャ原子力発電所の所長がロシア側に拘束され、所在不明になっていると報じた。(くちなし亭へようこそ、2022.10.02)

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