あけましておめでとうございます。って遅っ(汗) 本年のスタートは熊本ラーメンの系譜を継ぐ「麺酎房おっぺしゃん」の基本メニュー「おっぺしゃん拉麺」600円(写真上)に味玉トッピング100円で2008年スタートです。ケータイの影が映りこんでしまってスイマセン。夜は居酒屋になるお店でして、良い雰囲気の照明とお洒落な音楽を聞きながら美味しいラーメンを頂こうという趣向のお店。デートコースにもぴったりと思います。
スープは豚骨と鶏ガラのブレンドに野菜・果物の甘みを加えた濃厚なベースを、ミネラル風味のある塩ダレで味を調えたもの。少量でも強烈な香ばしさを蓄えた黒マー油が食欲をそそります。ベース強めながらトンコツ特有の臭みはほぼ感じられません。前回感じた”塩味強め”は今日も感じられましたが、とにかく濃厚かつ芳醇な旨みが強くあるので塩味だけが突出していると言うほどでもなく居酒屋メニューとして焼酎等とのマッチングを考えるとこれもアリかなと思い直しました。
麺は細麺・太麺から選べますが今回もデフォルトの細麺で注文。博多麺よりも若干太い中細麺で、ハリのあるパツパツな食感で不思議とノビにくい麺。もちろん濃厚スープとのマッチングはGOODです。味玉はあっさりダレで味付けされており飴状の半熟度で美味でした。写真撮り忘れてしまいましたが(スイマセン)おっぺしゃんのラーメンは麺は若干少なめなので、今日はサイドメニュー「焼豚めし」も注文。白髪ネギとトロットロのチャーシューの細切れに正油ダレがかかり、玉子の黄身と刻みノリで懐かしいぶっかけご飯を髣髴とさせる味わいの一品でした。
連れは「旨辛みそもやし拉麺」780円(写真下)に味玉トッピングで注文。豆板醤で和えた茹でモヤシがトッピングされて鮮烈の赤い色をしてます。スープを一口頂きましたが…、辛っ!味噌の風味も何もわからず元々辛いものが苦手な自分にはちょっと難しい味わいでした(^^; 「火の国仕様」ということか。自信のある方は是非チャレンジを。
車で行ったのでお酒は飲まなかったのですが、次回は焼酎で一杯やりながらラーメン食べてみたいなぁと思います。ごちそうさまでした。
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