仙台ラーメン最強伝説

日々最強を更新♪

SOBE-PI(ソベーピ)(青森県十和田市)

2015年10月14日 | 青森県

東北ドライブは前回の続き

能代で昼ラーを頂いた後は国道7号線を青森方面へ向かいます。

 

ところで道中”田沢湖”で”たつこ像”を見てきましたが、

「あれ?では十和田湖にあるのって何の像だっけ?」

むくむくと疑問がわいてきたらこの無計画ドライブはもう進路が変わります(笑)

大館から国道103号線に乗り換えて鹿角経由で十和田湖へ。

 

山間を抜けると急に視界が広がり湖が見えてきました。

十和田湖のほとりには”乙女の像”が。

そうだ高村光太郎作の乙女の像でしたっけね。

乙女の像60周年記念 ろまんストーリー - 十和田湖奥入瀬ろまん新聞

※マンガで紹介する「十和田湖アイドル伝説!乙女の像s解散の危機!?」も面白いので興味ある方はリンクは下記webからどうぞ。

乙女の像 - 歴史・伝説 |十和田湖国立公園協会

Wink - Sugar Baby Love, 涙をみせないで, 夜にはぐれて, 真夏のトレモロ, 咲き誇れ愛しさよ【全シングルダイジェスト映像】 - YouTube

※Winkは単なる趣味で乙女の像とは無関係です。

しばらく湖の畔を散策してみますと、あちらこちらに”どんぐり”が落ちていて季節の移ろいを感じます。

帽子付のどんぐりどんぐりも発見(写真右→)

南天の実が赤く色づいていて綺麗。

そして何かが降臨してきそうな湖畔の光景。

 

 

十和田湖を満喫した後は奥入瀬渓流に移動。

奥入瀬に到着した頃はもう薄暗くなってしかも雨が落ちてきてしまいました。

急いで定番の写真をパチリ。

人生初の奥入瀬渓流でしたが本当にキレイで神秘的な場所ですね。マイナスイオンでびしょ濡れな感じです。

雨音と水のせせらぎのハーモニーにいつまでも聞き入っていたい、そんな気分にさせられます。

次回はもっと時間に余裕をもって来てみよう。

そして次は三脚必携で。手ブレがひどくて思ったより使える写真が無かったんで(←腕が悪い、笑)

 

さて、もう一か所行きたいところが有って行ってみたんですが

新郷村・キリストの墓

こちらは日が落ちてしまったんで残念。またの機会に。

目的地はここから220M先にあるらしい…けど怖いよ(^^; 懐中電灯一本では暗くて流石に無理。

そんなこんなで国道454号線を東進して4号線に合流し北上。

 


十和田市に到着した頃にはすっかり夕飯時。

今晩は十和田市の人気店「SOBE-PI(ソベーピ)」でラーメンを頂きます。

こちら店構えが喫茶店風で特に玄関周りがとてもお洒落です。壁の陰陽の模様とかも好み。

入店すると店員さんがお揃いの制服と帽子を着用されていて何だかラーメン屋っぽく無さ満点です。清潔感に溢れたインテリアですし、店名入り割り箸の紙袋などそこかしこに高級感が行き渡ってます。接客もとても丁寧。

いーなーここ、仙台にもこんなお洒落なラーメン店が欲しいっすね(^^

 

メニュー見るといろいろ安くて驚きます。

「冷したんたんつけめん」「冷し豆乳つけめん」などの夏季メニューにも惹かれますが、初回なのでオススメメニューのこちらをチョイス。

こってり醤油らーめん」600円+めん大盛り30円(写真上)

ガラ等のスープベースに対して醤油ダレが気持ち強めに配合されてますがしょっぱさはあまり感じません。

再仕込み醤油使用との事ですが、確かに醤油ダレは塩気が少なく大豆の香ばしさや甘味が強いものになってます。

油量は豚脂がメインですが芯に何かを焦がしたような芳しさがあってこれもまた食欲を刺激してくれます。スープにコクが有ってホウレン草がよくマッチしています。

自慢の自家製麺は中細のストレートで小麦の味をプレーンに感じられるタイプ。程よい固さを伴う食感が油量強めのスープと相性良好。

ちなみに麺量はラーメン普通180g・大盛り225gで、つけ麺180g・大盛り300gとの事。大盛り30円とか価格破壊も良いとこですね。

特筆すべきはチャーシュー。

柔らかい焼き豚のような肩ロースでホロホロとほどけていくような適度な柔らかさと、強い肉味が楽しめる上質な仕上がり。

これは絶品ですね。うっかり「チャーシュー旨っ」と声出してしまいました。こういう店だと次回はチャーシューメンが頼みたくなります。プラス150円でチャーシューメンになるんですね。それもまた安いなあ。

 

サイドメニューも惹かれるものばかり。

八戸ミシマサイダー、八戸バナナサイダーって何?

みしまサイダーとは

今調べたらご当地サイダーなんですね。

ドライブ疲れがたまってて甘いものが食べたかったので「焼きバナナのカスタードプリン」80円をオーダー。飲み物に「キャラメルマキアート」100円も注文。

デザートもまたバリエーションがあっていいすね。しかも値段がお手頃。

っていうかキャラメルマキアートを出してくれるラーメン屋って初めてかも(^^

駐車場も広いしラーメンも安いし十和田ラーメン恐るべし。十和田バラ焼きも良いけど「SOBE-PI(ソベーピ)」気に入りました。十和田に来たら再訪間違いなし。

次来たら「八戸バナナサイダー」100円と「クリームブリュレ」80円を頼んでみよう(←ラーメンじゃねえ、笑)

(15/09/25)
SOBE-PI(ソベーピ)/青森県十和田市穂並町1-30


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 十八番(秋田県能代市) | トップ | 味助(青森県平川市) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

青森県」カテゴリの最新記事