朝礼の話題

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裏切りを忘れるな

2016-01-03 00:05:20 | 21世紀
裏切りを忘れるな
2016/01/03
 去年の日本シリーズは、ソフトバンクとヤクルトが対戦しました。ヤクルトの応援席では「下剋上」という看板が何度も、テレビに映されていました。
 「下が上に勝つ」と言う意味で、ヤクルトは弱いと自認しているのです。
 下剋上は歴史の言葉です。
 下のもの上に克つ、ということでその際の元の主君をどうするかは、殺すか、追放か、隠居かなど色々。
鎌倉時代から発生し、室町時代にはこうしたことが頻繁に起こったようで二条河原の落書にも「下克上する成出者」とある。更に、応仁の乱を経て、戦国 時代にはこれが顕著になり、主人の地位を奪った者が多く出た。最も、下剋上を行った者でも元の主君の一族やそれに匹敵する家柄の者を擁立する場合もよく見 受けられる。
織田信長は、尾張守護斯波義銀、室町幕府十五代将軍足利義昭を追放した下剋上の最も成功した例であるが、皮肉にも自身も明智光秀に討たれ、後継者となった豊臣秀吉にもその姿勢は受け継がれてしまった。
徳川家康及びその後に続く江戸幕府の政策によって終に下剋上の風潮は終わったが、主君の絶対的地位が必ずしも確立したわけではなく、家臣たちの反対により隠居させられる大名もいないわけではなかった。
 下剋上とは、信頼されている部下が主君を裏切ることです。
 インドネシアは、新幹線新設に際し、日本の設計などを中国に伝え、賄賂によって、日本を廃し、中国に発注する、裏切りをしました。
 中国は、自国内の新鉄道について、JR東日本の指導を受け、他国に売らないと言う約束を反故にし、自国の技術だとして、インドネシアに売り込んでいます。裏切りです。
 韓国は、従軍慰安婦問題について、河野洋平官房長官に、「認めてくれれば、それですべて終わりで、あとの要求はしない」と約束して河野談話を発表させました。
 この談話を根拠に朴 槿惠(パク・クネ)大統領の謝罪要求は今も続いています。
 一つ譲ると、次々に要求を加えるのは、韓国式裏切りです。
 こんな裏切りのリストを、日本のマスコミは一覧表にし、一般に注意喚起をするべきです。
 中国・韓国・インドネシアは、裏切り国と烙印を押し、正当な契約ごとのみで付き合うべきです。賄賂と陰謀によって、社会が成り立っているのは、韓国の歴史ドラマを見ているとよく分かります。ドラマの中で毒殺の多い事。習近平が、毒殺・陰謀を恐れ、政敵を淘汰するのも頷けます。
 日本の経済発展は、国内消費を増やすことを、第一にし、輸出に重点を置かないようにしましょう。そのためには、派遣社員・非正規社員を禁止し、若い世代の結婚や子育ての出来る制度にしましょう。安価な労働力は、大企業の利益・コストダウンに役立つだけで、国民の為にはなりません。外国を当てにしても、結局は裏切られることで終わりでしょう。
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